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2007年11月

2007年11月28日 (水)

新しいランニングシューズ

 先日の丹沢湖マラソンで驚いたことがある。こういう市民マラソン大会ではお土産や食べ物関係の他にスポーツショップもお店を開いている。ウェアやランニングシューズなどがかなり安く売られていて大勢の人が群がっている。そこで見たのが、”これからこのシューズを履いて出るから梱包しなくていいよ。”というおじさんだ。

 私は今まで、スキー、ゴルフなどをそこそこやってきてがいつも靴には悩まされていた。購入時、時間をかけて試し履きをしてもなかなか馴染むものが手に入らなかったのだ。ランニングシューズも同じで、これまで3年間で5~6足ぐらい履いているが、少なくとも4~50km程度、履きこなさないと馴染まない。それでも練習の時は何でもなくてもレースの時には必ずと言っていいほどマメができてしまっていたのである。だから、このおじさんのように買ってすぐにレースで使うなどという芸当がとても不思議に感じたのだ。

 高機能のランニングシューズは結構高いし種類も多い。私のように体重のある人がいい加減なシューズで走ろうものならすぐに膝や腰を痛めてしまう。ただそうかといって、クッション性の良いシューズだと重くなるのでこれも考えものだ。今はレース用の物と練習用の物の2種類で対応している。こんな鈍足ランナーでもかなり気を遣うのだ。

 せっかく馴染んだシューズでもやはり800Kmぐらい使ってしまうと、底が片減りしたり、クッション性がなくなったりしてしまう。そうなると脚を痛める可能性が高くなるので変えざるを得ない。ただ、メーカーもすぐに新しいものを出すので同じものが手に入ることは難しい。そこで最近は上手く馴染んだシューズと同じメーカーの同じサイズのものを選ぶようにして、通販でアウトレットのものを安く購入するようにしている。今日、新しい練習用のシューズが届いた。東京マラソンまであと80日あまり、このシューズが潰れるくらい走り込みが出来るといいのだが、このテンションが維持できるかどうかが問題だ。

2007年11月26日 (月)

前途多難(ワースト記録更新中)

 昨日、地元の丹沢湖マラソンハーフの部に参加してきた。紅葉に囲まれた湖と深く澄んだ青空、山の間からは富士山も見えるロケーション。そして極端に寒くはなく風もほとんどない絶好のマラソン日和だ。3年前、この大会(10km)に出たのをきっかけに市民マラソンなるものに惹かれてしまい、ついにはフルマラソンにまで手を出すようになってしまったのだ。

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 ただ正直言って出走は回避するつもりだった。4日の勝沼ぶどう郷マラソンが終ってから、いろいろなことがあって練習する気が起きず10km程度しか走っていなかったからだ。また、1週間前に腰を痛めたこともいけなかった。だから、おそらく満足な走りは出来ないだろうということは分かっていた。でも、ここで逃げてしまえばまたズルズルと悪い方向に進んでしまいそうに感じたので、走れるところまで頑張ってみようという気になった。

 ハーフ参加者は総勢900名ぐらいか。心なしか例年より多く感じる。マラソンブームが後押ししているのかなぁ。自分はとりあえずゴールすることだけが目標なのでとにかくゆっくり走ることを心掛ける。コースは湖の周回道路なので極端な急坂はないもののやはり上りはきつい。それでも紅葉に包まれた景色を見ながら走っていると何とか中間地点を過ぎ、一番キツイ上り坂もクリアできた。このままだと遅いけれど歩かずにゴールできるかもしれないと思ったが、そうは甘くなかった。

 15km過ぎの給水所で水分をとってから体が鉛のように重くなった。呼吸は苦しくないけれど脚が思うように前に進まない。ダラダラと上り坂が続く。あと少し行けば下りになろうかという17km手前でとうとう気力がなり歩いてしまった。これ以降何人に抜かれたか分からない。でもそんなことは全く気にならず”這ってでもゴール”という思いだけが何とか体を動かした。結局、2年前の記録より25分も遅くなってしまった。制限時間も7分オーバー。(本来なら失格なのだがこの大会は最後まで完走と認めてくれる。)

 せっかく難関の抽選に当たって出場できることになった東京マラソンまであと2ヶ月半。今、この状況では正直言って走りきることは難しい。何とか気持ちを立て直してモチベーションを上げ、練習しなければならないと痛切に感じるのだった。Dscf1285

 

   

2007年11月24日 (土)

風化させてはいけない拉致問題

 今日、北朝鮮拉致被害者家族会の横田滋さんが健康上の理由で代表を辞任した。私がこの拉致問題を知ったのは小泉訪朝の2年ぐらい前、何となく手にした北朝鮮問題の本を読み始めてからだ。だからもう7年以上経ってしまった。確かに拉致被害者の数名は戻ってきた。だけど残り数十名は北朝鮮政府から「死亡」と伝えられただけで何の証拠もないまま今日に至っている。何とか解決の糸口はないものなのだろうか。

 北朝鮮の外交はよく瀬戸際外交などと言われるがこれにはまんまとやられてしまった。六カ国協議なるものは形骸化し、あれだけ敵対視していたアメリカも蹂躙されつつあって、テロ支援国家解除すらほのめかしている。このような状況では日本が単独で経済制裁をかけたところで見向きもされない。すでに蚊帳の外に置かれているのは明白だ。そうなると現政権が続く限り、この拉致問題解決は難しいように思えてしまう。

 私のような者がいくら考えたところでどうにもならないことは分かっている。ただ拉致被害者の横田めぐみさんは私と同世代なので何とも痛ましく感じてしまうのだ。個人的には北朝鮮のあの偽装工作をみて、めぐみさんは絶対に生存していると信じている。でも残念ながら私にできることはこの事件を忘れないことと、国が安易に妥協しないように監視することぐらいなのかもしれない。何かとても空しい。

 

 

 

 

2007年11月22日 (木)

停滞気味の自分と国会審議

 今週初めからめっきり寒くなった。なんでも今日は12月下旬の寒さらしい。東北では大雪になっているようだ。私もちょっと腰を痛めてしまい満足に走れないでいる。25日に練習のつもりでレースに出る予定だがとても不安だ。初めてリタイアしてしまうかもしれない。

 今、国会では先週の守屋証人喚問を受けて、額賀財務大臣が集中砲火を浴びている。一般人とは違って政治家なんだから、そりゃあ多くの宴席に出席しているだろう。だから宴席に同席していたかどうかなんてどうでもよい話であって、問題は何らかの便宜供与があったかどうかなのではないだろうか。行った行かないで揉めているだけで、いろいろな法案の審議も止っているように思える。

 そんな時間があるのなら、もっと生活に密着した問題を取り上げて欲しいものだ。マスコミが取り上げないだけで、別のところではちゃんとやっているというのであれば問題はないのだが、原油高、円高、株安という三点セットは確実に景気を失速させつつある。確かにテロ特措法が重要なのは分かるが、こうした問題は放置すればするほど深刻な状態になりかねない。

 こんな状況が続くようでは国会を延長したことがまるっきり無意味になってしまう。何か早く決着をつける方法はないものなのか。確かに認めれば責任を問われるし、認めなければさらに堂々巡りが続くことになってしまうからなかなか難しい。結局そうしたことを考えると、本来の国会審議を取り戻すには、やはり額賀証人喚問をして一区切りつけるという方法しかないのかもしれない。

 

 

2007年11月20日 (火)

対応の悪さに失望

 昨日、ミシュランの東京版が発表されたが、”吉兆”の名前はなかった。まあ、掲載拒否ということも考えられるので何とも言えないが、日本を代表する名料亭が名を連ねられないことは残念だ。それにしても、今回の偽装事件はその対応が酷すぎる。

 今年は不二家に始まって、ミートホープ社、”白い恋人”の石屋製菓、比内鶏、赤福と様々な食品偽装が発覚したが、従業員や取引先へ責任転嫁することはなかった。ところが船場吉兆の場合は違う。経営陣は”自分達は知らなかった”または”騙された”と責任逃れともいえる発言をしている。ちょっと待ってほしい。大体において、パート社員が自分達の意思で期限の改ざんを行う必要があるだろうか?また、仕入先がこれほどのブランド力ある名料亭に材料を偽って納入するリスクを取る必要があるだろうか?甚だ疑問である。

 先日、家宅捜索が入ったので、そのうち詳しいことが報道されると思うが、経営陣の言っていることは到底、納得できない。何であんな記者会見を開いてしまったのだろうか。それからというもの新たに様々な愚行が発覚している。せめて記者会見の場で組織ぐるみの不正を認め、平身低頭謝罪すればもっと違った展開になっていたかもしれない。お店を守るつもりだったのだろうが、今や批判の矢面に立たされている。

 日本には”おもてなしの心”という言葉がある。”お客さまの満足を最優先に考えて行動すること”だと自分勝手に解釈するが、結局は利益追求に捕らわれすぎて、このことがなおざりになってしまったように思う。ブランドというものは一朝一夕に築けるものではないが失うのは簡単だ。こんな対応をしているようでは信頼回復は難しいだろう。何とも残念なことである。

 

 

2007年11月18日 (日)

勝者と敗者

 今日の東京国際女子マラソン、本命の野口みずき選手が大会新記録で優勝した。晴れていたとはいえ彼女達のようなトップランナーには気温が高めだったし、前半は向かい風という条件の中、まさに圧巻の走りだった。とくに凄いのは、あの高橋尚子選手の失速で有名になった35km過ぎの上り坂もほとんどスピードが落ちることなく走りきってしまったことだ。

 150cmという小さな体なのにあのストライド走法で走る姿は何かオーラを感じさせるものがある。逞しさもある。合宿中、約1,200km/月の走り込みとマラソンではタブーとされていた筋力トレーニングがあってこそあの走りができるのだろう。誰が見ても来年の北京オリンピック日本代表として相応しいと感じるのではないだろうか。

 ただ勝者がいれば敗者がいる。今回の大会は”野口vs渋井”のマッチメークだった。結果は渋井選手が30kmぐらいで失速し惨敗という形になってしまった。でも私の記憶しているところでは彼女はこういう状況になっても必ず完走を果たしている。確か前回も一度立ち止まったが走りきった。ボロボロになりながらもゴールする。これには市民マラソンに参加している自分にとって凄く励まされる。

 ”もう優勝はない、そして北京もない”という絶望的な状況で何が彼女の脚を動かすのか。正直言って、リタイアしたとしても誰も文句は言わないはずだ。だけど彼女はゴールを目指す。とても素晴らしいことではないだろうか。逆立ちしても、50mすら彼女達にはついていけないけれど、この精神力だけは見習いたいと思う。これは単にマラソンだけではなく、人生全てのことに繋がるのではないだろうか。

 

2007年11月17日 (土)

環境変化に対応するしかない。

 我々一般人は普段どおりの生活を行っているのに、円高や原油高などが影響して生活を圧迫するというのは何とも不思議なことだ。時々、誰かがシナリオでも書いているんじゃないかと思うぐらいだ。この数日は円高、原油高、株価下落と不況になる要素が全て整ってしまった。

 今回の原因はアメリカの”サブプライムローン問題”が大きいらしい。信用度の低い人に対する高金利の住宅ローンなんてどうして回収できるのかと疑問に思ってちょっと調べてみたら、結局、住宅バブルが相当影響しているみたいだ。住宅の価値が上昇し続けるだろうから、最悪の場合、売却してしまえば元は取り返せると踏んでいたようだ。しかも、リスクヘッジをするために証券化していたので、日本の金融機関もかなり手を出してしまったようである。

 日本のバブル崩壊はあまり他国に迷惑をかけることはなかったが、今回はアメリカだけに留まらず全世界に影響することになってしまった。対岸の火事なんて言っていられない。自分には全く関係の無いところで世界は密接に繋がっているということなのだ。悲しいかな自分自身にできることは来るべき不況に備えて節約しておくことぐらいか。

 進化論で有名なダーウィンの言葉に次のようなものがある。「強者や賢者が生き残った訳ではない。最後に生き残った者は変化に対応できた者だ」。何かしみじみと思い浮かべてしまう。文明がこれだけ進んだとはいえ、弱肉強食の世の中を生きていかなければいけないということなのだろう。

 補足:この言葉はダーウィン言葉ではないという説も多い。

2007年11月14日 (水)

国が命を奪ってはいけない。

 天高く馬肥ゆる秋―今週になって本当に気持ちの良い日が続いている。日差しは柔らかくて群青色の空と紅葉が始まった山々のコントラストが美しい。だけど流れるニュースは暗いものばかりでうんざりしてしまう。このところ気になっているのは薬害C型肝炎問題だ。

 このニュースを聞いていると、国は誰に対して仕事をしているんだろう?と疑問に思えてしまう。そして問題の構造は薬害エイズ問題と全くと言っていいほど同じだ。77年にアメリカが非加熱血液製剤使用を禁止してから約10年も黙認し、その間、約30万人に投与されていて、1万人以上が病気になっているという。何でこんなに長い間、黙認されていたのか?うがった見方をしてしまうと、在庫が掃けるまで待っていたようにも思えてしまう。

 それともう一つ。感染者リストらしきものがあるのに何で公表しないのか?生命と財産に危害が及ぶ場合は個人情報保護法だって例外にしているはずだ。これだけのことが起こっているわけだから、疑わしいと思われる人には連絡し、費用は国が負担して最低限、検査を受けてもらうべきではないのだろうか?なぜなら、患者は自分から望んだことではなく何ら落ち度はないからだ。医師だって、承認されていた薬を使用したのだから責められない。

 あまり想像したくないことだが、結局、ここにも政官業の癒着があって何か歪められているような気がしてならない。舛添厚生労働大臣も年金問題やら薬害問題と大変な状況だと思うが、ここは何の罪もない患者さん達のことを第一に考えて早急に対応してもらいたいものだ。

 

 

2007年11月11日 (日)

連帯責任に思うこと

 先日、関東学院大学ラクビー部の選手2名が寮の部屋で大麻を栽培していたという事件が報道された。本人達が罰せられるのは当然のことなのだが、ラクビー部自体も対外試合を当分の間、自粛するということになってしまった。大学側は一度は試合は続けるような発言をしていたのだが、協会からの指摘でこういう対応を取らざるおえなくなってしまったようである。

 他の国のことはよく分からないけど、日本ではこのような連帯責任というやり方はよくあるように思う。特に高校野球ではしばしば物議を醸す。私自身はチームぐるみの犯罪行為でない限り、連帯責任にすることはないのではないかと考えている。確かに、教育の一環でやっているのだから仕方ないとか、何らかの形で責任を取らないと世間が承知しないという意見もあるだろう。また、ちゃんと監督が管理しないほうが悪いということも言える。でも、事件に何にも関係なく、これまで血の滲むような努力を積み重ねてきた部員達まで罰するのはあまりにも惨い仕打ちなのではないだろうか?

 今回の件で4年生は新たな試合を行うことができなくなり、大学日本一への挑戦も泡と消えた。彼らの心境を思うといたたまれない。下級生の指導といったって、まさか自室で大麻栽培なんて夢にも思うはずがない。あまりにも気の毒である。まあ、決まってしまったことだからもうひっくり返すことは難しいことなのかもしれないが、何か救済策をと願ってしまうのは自分だけだろうか?

2007年11月 9日 (金)

映画『ALWAYS 続三丁目の夕日』

 今までいろいろと映画を観てきたけれど、一番笑えて、感動した作品が2年前公開された『ALWAYS 三丁目の夕日』だった。正直言って、演技はオーバーだし、ストーリーも単純だ。だけど”継ぎ当てのお守り、見えない指輪、2つの手紙”などの話は心の琴線を強烈に刺激して涙が溢れてしまう。結局、劇場には3回も足を運び、30年ぶりに両親と一緒に映画を観た。そして豪華版のDVDを予約までして購入し、あの音楽が流れるだけで涙腺を刺激してしまうほどの信者になってしまった。(笑)

 昨年の今頃、続編が出来る事を知った時、観たいような観たくないような変な気分になった。それは前作以上の感動を得られることは難しいと思ったからだ。でもあの三丁目ワールドが再び観られるとなると心踊る思いになり、この映画を気に入っている両親を連れて公開早々観に行った。驚くことにお客さんの年齢層が高い、高い。

 続編は笑い要素が多く、さすがに前作のように嗚咽を漏らすほど泣くようなことはなかったが、それでも一つ一つの台詞に重みがあり、自然と涙が溢れてきた。隣に座っている両親も身を乗り出すように涙を流しながら観ていた。周りからもすすり泣く声が聞かれた。あの時代を再現するCGが羞恥心を取り払い、心温まるエピソードを素直な気持ちで受け容れさせてくれるからなのかもしれない。感じ方は人それぞれだが、自分としては今年観た映画の中では一番感動した。

 いい歳をして映画で涙なんて、正直言って、恥ずかしい限りだ。知っている人に話せば笑われるだろう。でも観終ったあとには気分もスッキリしたし、何故かモチベーションも高まってきた。そして、ちょっとだけだが親孝行が出来た気もする。昔、水曜ロードショーで解説の水野晴朗氏が『いやぁ、映画って本当に良いもんですね。』と言っていたが、自分としては心からその言葉に値する作品ではないかと思っている。

 

2007年11月 5日 (月)

逃げることは簡単だけれど・・・

 昨日は甲州市勝沼ぶどう郷マラソンに出てしまった。これを書くと知っている人から避難されるかもしれない。10月最終週からずっと体調が悪いといい続けてきたのだから。でもそれは嘘ではなく、ずっと疲労感が抜けない状況だったので3日の夜までは正直言って棄権しようと思っていた。ただ、せっかく東京マラソンに当選したのに、ここで逃げてしまうとこの先ズルズルと怠けてしまうような感じがしたので、結果はどうであれ出ることにした。

 この大会には昨年も参加していてそのコースの過酷さは承知している。何といってもアップダウンが激しい。案内にはこう書いてある。「急坂、急カーブは多少ありますが、甲府盆地を一望できる爽快なコースです。晩秋のぶどう郷をお楽しみ下さい」。まあ確かに景色は良いし天気も最高だ。ただ今回から距離が1kmほど伸びてハーフマラソンになった。素人の自分にはとても楽しめるだけの余裕があるはずがない。

 何とか最大の上り坂はクリアしたものの持ちこたえられたのは12kmぐらいまでで、次の坂を見た時に意気消沈してしまった。それからは脚が出るのは下り坂ぐらいでもうバテバテだった。それでも何とかゴールは出来た。自分としてはこのふざけた体でよく辿り着けたと思う反面、あと100日あまりにせまった東京マラソンを走りきるには相当、練習しなければならないと自覚したのだった。

 この大会はお弁当を出してくれたり、ぶどう、ワインの無料サービスなど参加者へのサービスがとても嬉しい。走っている最中はとても辛く厳しいのだけれど、ゴールした後のお楽しみが他の大会と違っている分、満足度を高くしているのかもしれない。(私は車なので当然飲んでいない。泣)

2007年11月 3日 (土)

どちらとも言えない落合采配

 日本シリーズ第5戦の9回表、私は正直言って耳を疑った。中日の落合監督は8回まで一人のランナーを出していない山井を抑えの切り札岩瀬に変えたからだ。プロ野球史上に残るであろう日本シリーズでの完全試合の権利を放棄したのだ。その後、岩瀬が3人で抑え、53年ぶりの日本一に輝いたのだが、当然、賛否両論の嵐となった。

 私だけでなく多くの人が落胆したに違いない。完全試合なんて滅多に観られないのだ。ファンあってのプロ野球なのではないか、それも打たれたからではなくて単に権利を放棄したのだから不満が残っても仕方ないと思う。

 しかし、野球というのはちょっとしたことで何が起こるか分からない。TV観戦ぐらいしかしていない素人の私でさえ、何度かそういう場面を観てきている。9回2死までノーヒットに抑えていたのに、1本のヒットがきっかけで試合がひっくり返ってしまったこともあった。また、ヒーローインタビューがきっかけでチームが奮起し、3連敗の後、4連勝した巨人の例もあった。だから、決められるところで決めておかないといけないということは良く分かるのだ。

 今回、落合監督自身は3度目の日本一挑戦だったし、中日も53年ぶりの日本一がかかっていた。まして優勝がかかる大一番、しかも点差は僅か1点だ。内心は相当悩んだことだろうと推測されるが、結局、自分が一番最良と考える道を貫いたのだろう。これはこれで本当に勇気のいることだと思う。そう考えると立場によっても考え方は違うとは思うが、自分としてはこの采配について賛否をつけることができないのだった。

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