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2007年11月24日 (土)

風化させてはいけない拉致問題

 今日、北朝鮮拉致被害者家族会の横田滋さんが健康上の理由で代表を辞任した。私がこの拉致問題を知ったのは小泉訪朝の2年ぐらい前、何となく手にした北朝鮮問題の本を読み始めてからだ。だからもう7年以上経ってしまった。確かに拉致被害者の数名は戻ってきた。だけど残り数十名は北朝鮮政府から「死亡」と伝えられただけで何の証拠もないまま今日に至っている。何とか解決の糸口はないものなのだろうか。

 北朝鮮の外交はよく瀬戸際外交などと言われるがこれにはまんまとやられてしまった。六カ国協議なるものは形骸化し、あれだけ敵対視していたアメリカも蹂躙されつつあって、テロ支援国家解除すらほのめかしている。このような状況では日本が単独で経済制裁をかけたところで見向きもされない。すでに蚊帳の外に置かれているのは明白だ。そうなると現政権が続く限り、この拉致問題解決は難しいように思えてしまう。

 私のような者がいくら考えたところでどうにもならないことは分かっている。ただ拉致被害者の横田めぐみさんは私と同世代なので何とも痛ましく感じてしまうのだ。個人的には北朝鮮のあの偽装工作をみて、めぐみさんは絶対に生存していると信じている。でも残念ながら私にできることはこの事件を忘れないことと、国が安易に妥協しないように監視することぐらいなのかもしれない。何かとても空しい。

 

 

 

 

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