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2007年11月11日 (日)

連帯責任に思うこと

 先日、関東学院大学ラクビー部の選手2名が寮の部屋で大麻を栽培していたという事件が報道された。本人達が罰せられるのは当然のことなのだが、ラクビー部自体も対外試合を当分の間、自粛するということになってしまった。大学側は一度は試合は続けるような発言をしていたのだが、協会からの指摘でこういう対応を取らざるおえなくなってしまったようである。

 他の国のことはよく分からないけど、日本ではこのような連帯責任というやり方はよくあるように思う。特に高校野球ではしばしば物議を醸す。私自身はチームぐるみの犯罪行為でない限り、連帯責任にすることはないのではないかと考えている。確かに、教育の一環でやっているのだから仕方ないとか、何らかの形で責任を取らないと世間が承知しないという意見もあるだろう。また、ちゃんと監督が管理しないほうが悪いということも言える。でも、事件に何にも関係なく、これまで血の滲むような努力を積み重ねてきた部員達まで罰するのはあまりにも惨い仕打ちなのではないだろうか?

 今回の件で4年生は新たな試合を行うことができなくなり、大学日本一への挑戦も泡と消えた。彼らの心境を思うといたたまれない。下級生の指導といったって、まさか自室で大麻栽培なんて夢にも思うはずがない。あまりにも気の毒である。まあ、決まってしまったことだからもうひっくり返すことは難しいことなのかもしれないが、何か救済策をと願ってしまうのは自分だけだろうか?

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