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2007年12月13日 (木)

映画「マリと子犬の物語」

 先日観たALWAYS続・三丁目の夕日の直前にこの映画の予告編を上映していたが不覚にも涙が溢れてしまった。元来、こうしたあきらかにお涙頂戴物の作品を観ることは遠慮してきたが、最近、心が疲れているせいか何故かとても興味を持ってしまった。3年前の中越地震の実話がベースになっているし、特に子役の女の子がマリと別れるシーンでの迫真の演技はとても心を打ったのだ。

 本編を観る前にWeb等で物語のあらすじは予習してしまったからそんなに感動なんてしないだろうと思っていた。だけど何だろう、最初に子犬が現れるところから胸に詰まらされるものがあった。子役の女の子はとても表情豊かで観ているものを引きつけ感情移入してしまう。そしてマリが何といっても素晴らしい。犬のトレーナーがちゃんと指導しているのだろうけど、地震のシーンでは子犬を小屋に追い込んだり、倒壊した家の隙間をタイミング良く掘ったりと本当に感心する。終盤、女の子との再会のシーンでは、ボロボロになったマリがまるで”何とか生きていたよ”と語りかけているかのようにさえ思え、”よく頑張った”と言葉に出てしまいそうだった。

 震災からまだ3年しか経っておらず、当時のことを思い出すのも嫌だという人も大勢いることだろう。それにもかかわらずこの映画は中越地震を風化させないためにと被災された地元の方もエキストラで参加されているようだ。とても素晴らしいことだと思う。私は幸いにして、今までこうした災害に遭ったことはないが日本に住んでいる以上は覚悟しておかないといけない。あらためて地震の怖さを認識させられたのだった。被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。

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