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2008年9月25日 (木)

麻生内閣誕生について思うこと

 昨日、麻生首相が誕生し組閣が発表されたが、”イマイチぱっとしないなぁ”というのが正直な感想だ。今回の組閣では18人中11人が世襲議員らしいけど、今の世の中、世襲が通用する職業なんて、政治家か歌舞伎の世界ぐらいだろう。 地盤、看板、カバンが揃っている世襲議員じゃないと、なかなか若い時に当選できないからこういう結果になるのかもしれない。

 まあ、金に苦労していないから、露骨な収賄などには絡まないという利点があるかもしれないが、一般庶民の苦労なんて理解できないだろうから麻生首相の掲げる国民本位の政策という言葉が虚しく感じる。もっとも議員自体が悪いわけではなく、それを選んでしまっている我々国民が一番いけないのだが。

 それにしても今回一番露骨に思えるのが小渕優子氏を少子化担当大臣に任命したことだ。戦後最年少の入閣として、早速、マスコミなどはチヤホヤ取り上げている。もう完全なる客寄せパンダみたいなものだ。だいたい少子化担当大臣て何をどうするの?縦割り行政でガチガチの官僚組織を横断してこの問題に対応できる政策は実行できないだろう。大体これまでこのポストに就いた大臣で目立った政策を実行した大臣なんていただろうか。少子化問題に対応するなら、民主党の打ち出している子供一人あたり26,000円/月の補助の方がよっぽど分かり易いし効果があると思う。

 先ほど、共同通信の世論調査が発表されて、麻生内閣の支持率が48.6%と福田内閣発足時よりも約9ポイント低下した。おそらく今回のシナリオを書いた人達にとっては大誤算なのではないだろうか。そして小泉元首相も今期限りでの引退を発表した。いよいよ自民党政権崩壊が近づいてきているのかもしれない。

  

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