「政局」より「政策」じゃなかったの?
今日、麻生首相が第2次補正予算案の今国会提出を見送った。総裁選の頃は”まず総選挙”みたいなことを言っていたが、リーマンショックから始まった世界的な金融危機が勃発したことで、”とにかく景気対策優先”という話になった。まあ、ここまでの流れは致し方ない。でも、それじゃあ、今回の先送りはどう説明するのだろうか。全く理解できない。
先般、首相の”高級バー通い”とか、”漢字が読めない”ということでマスコミ等々がバッシングを繰り広げてきた。私は別に麻生支持ではないけれど、これらの報道にはとても不満で、”ちゃんと仕事をすれば良いじゃないか”と考えていた。そして、まだ就任から2ヶ月だというのに身内の自民党からさえ非難されるという事態には”もう麻生降ろしなのか?”などという冷ややかな見方さえしていた。
だが定額給付金を巡る迷走ぶりをみてしまうと、首相として尊敬できるかどうかははなはだ疑問だ。もっとも、自民党内でも弱小派閥ゆえに一本筋の通ったことが言えないのかもしれないが、朝令暮改のごとく修正される発言内容には不安さえ感じてしまう。
今回の先送りだって、結局は国民のためではなくて自民党をいかに長生きさせられるかだけのような気がしてならない。ただでさえ、これから間違いなく不況になるのに果たして大丈夫なのだろうか。ともかく有言実行が出来ないようならすぐにでも解散して国民の真を問うて欲しいものだ。
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