緊張感たっぷりだった日本シリーズ
ジャイアンツファンの自分にとっては非常に残念な結果になってしまった日本シリーズだった。第5戦目で王手をかけた時には”いける”と思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
昨夜の第7戦は終盤まで勝っていながら、試合内容はジャイアンツにとっては厳しいように感じた。西武は次々と実績のある先発投手をつぎ込んでくる。これに対して完全に押さえ込まれてしまっていた。まるでバッターは蛇に睨まれた蛙のように萎縮してしまったように見えた。たった2安打ではどうしようもない。
投手陣も何とか耐えてはいたが、慎重にいこうとしたのか初球がボール球から入ることが多くカウントを不利にしてしまう場面が多かった。そして投球の間合いも長くテレビの前でイライラしてしまった。ただ昨夜の試合で投手陣を責められないことは言うまでもない。
勝負は時の運というけれど、昨夜の西武には”勝とう”というオーラがジャイアンツより上だったのかもしれない。8回表、先頭バッター片岡がデットボールを受けた時、小さくガッツポーズをしたが、あそこで完全に流れが変わってしまったように思えた。今回の日本シリーズは総じて緊張感に富んだ面白い試合が多かった。それが最近の野球としては異例の高視聴率に繋がったのだろう。ただジャイアンツファンにはしばらく虚空感が残ってしまうなぁ。
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