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2009年2月21日 (土)

可哀想な気がしてきた麻生首相

 先週のG7、財務相・中央銀行総裁会議の記者会見で醜態をみせて辞任に追い込まれた中川前財務・金融担当大臣へのバッシングが未だ収まらない。確かに世界の笑い者になってしまい、日本人を惨めな思いにさせたことは間違いないことだが、マスコミ各社は叩き過ぎのような気がする。私自身、別に擁護するつもりは一切ないが、本人はもう要職を辞めている訳だから、何か死人に鞭を打っているようにみえて嫌な気分になる。

 麻生首相に対する任命責任もそうだ。誰が考えたって、あの記者会見で泥酔したかのような醜態を晒すとは夢にも思わないだろう。それなのに鬼の首を取ったかのように執拗に攻め立てるのはこれまた気分が悪くなる。まあ、麻生首相の場合、全てにおいて解散総選挙で民意を問わずにきたことが今日の苦境を招いていると思えるので仕方ないことなのかもしれないが、こちらもちょっと叩き過ぎのような気がしてならない。

 そして、一番最低だと感じるのは自民党の議員達である。わずか5が月前の総裁選で麻生さんを選んでおいて、『麻生首相では選挙は戦えない』だの、『後継総裁は誰々』だのとマスコミの前で公然と話している。何かテレビに映って目立とうとでもしているのか、もう自分達が当選できればそれで良いようにしか感じられない。そんなに批判するんだったら、渡辺善美議員みたいに離党してから言えよと言いたくなる。

 もう権力闘争は沢山だから、ちゃんと国民のために働いて欲しい。つい先日まで公務員改革の話が盛り上がっていたのに、中川元大臣の件が出てからは下火になってしまった。結局、政治家がこんな状態だから、霞ヶ関の官僚が全てを仕切っていくことになるんじゃないか。とにかくこの閉塞感を打破するには総選挙しかないのかもしれない。

 

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