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2011年7月21日 (木)

この事件もまた冤罪につながるのだろうか?(「東電OL事件、再審の可能性」by読売新聞)

 今朝起きて、新聞のサイトをチェックしていたら、読売に「東電OL事件、再審の可能性・・・別人のDNA採取」というスクープ記事が出ていた。この事件は数年前、佐野真一氏の「東電OL殺人事件」、「東電OL症候群」を立て続けに読んでいたので内容についてはよく覚えている。

 とにかく不思議なことだらけ。一番不可解なのが裁判の流れだ。被疑者のネパール人男性は一審では無罪となった。簡単に言えば状況証拠だけでは納得できないという判断だったんだろう。ところが、普通、無罪判決が出たらなら釈放されるところが、拘留が続けられ、高裁では逆転有罪判決が下されたのだ。最高裁でも高裁の判断を支持し無期懲役刑が確定した。

 佐野氏の本を読む限りでは、ネパール人男性は犯人とは言い難い。だけど、客観的にみれば、この男性も供述を何回か変えていたり、完全なアリバイがないことなどもあり、何とも判断が難しいのは確かだ。ただ、疑いをかけた方に立証責任はあり、立証が不十分なら、無罪にしないとおかしいと思う。

 一つ気掛かりなのは、何故、この時期に東電絡みの事件が再燃するのかという点だ。このことについても何か裏がありそうだけど、憶測でしかないから止めておこう。

 なにわともあれ、二審の判決理由とは食い違った内容が出てきたのだから、やはり裁判はやり直し、検察側がちゃんと説明責任を果たすべきだろう。真相の解明を期待する。

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