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2011年7月13日 (水)

古賀茂明著「日本中枢の崩壊」を読んで

 古賀茂明さんはキャリア官僚で、現在、経済産業省大臣官房付という役職だ。ただ、この役職、素人には分からないが、ちゃんとした役職ではないし満足に仕事も与えられない閑職らしい。そして事務次官から7月15日までに退職するように求められている。そんな立場だから、こんな本も書けたのだろう。

 現役の官僚でありながら、公務員制度改革に真っ向から取り組み、昨年秋には参議院予算委員会で仙谷官房長官から恫喝されている。この本を読むと、現在の霞が関が如何に国民を向いて仕事をしていないかという官僚の生態がよく分かる。官尊民卑そのもので、正直言って、途中で読むのがうんざりするくらい酷いものだ。こんなことを本当に考えているのかとも疑ってしまうくらいだ。

 これまで何度となく公務員改革が叫ばれながら、それが実現しなかった。民主党は脱官僚を掲げ、天下り禁止等も打ち出し政権交代を果たしたがそれも幻に終わり、今や自民党政権の時と何ら変わらない状態だ。そうなった裏の経緯についても説得力がある。

 この本に書いてある彼の政策は、TPP以外、素人の私がみても国民の側に立った、国民の将来を考えた内容になっている。何故、こういう人を閑職に追いやり、辞めさせようとしているか?このことだけをみても、今の霞が関が彼にいろいろ暴露されることを怖がり、世論を恐れていることがよく分かる。とにかく氏の言うとおり、このままの状態が続けば、日本は衰退していくに違いない。真にこの国のことを考え行動する古賀さんを応援したいと思う。

 

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