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2011年7月 1日 (金)

また出た~「ただちに~というものではない!」

 昨日、民間グループが福島の子供10人中全ての尿から放射性セシウムが検出されたという発表があった。それを今日、文科大臣が相変わらずのお役所ペーパーを棒読みしながら最後にこう締めくくったようだ(サンケイWebより)。

 原発事故発生以来、枝野官房長官が「ただちに影響はない」と繰り返し、今や流行語大賞を取る勢いすらある。まあ、それは冗談として、確かに今すぐには影響はないかもしれないけれど、将来的には何が起こるか分からないし、それが原発由来なのかどうかも分からないということだけは正しい。つまり、責任の先送り発言だ。

 だいたい文科省なんて子供の教育がメインであって、将来的な健康被害を防ごうなんていう意識が乏しいことは、いろいろな会見を聞いていれば分かる。とにかくこの人達は、今、何ごとも起こらなければ、それでいいんだ。今回だって、微量であるとはいえ、通常ならありえないものが少なくとも血液中には入っていた。つまり内部被ばくは確実だということだ。

 それでも「先生が線量計を持って・・・」とか「定期的に健康調査をやる」ということではぐらかすのだから質が悪い。普通、そんな環境下で日常生活をさせること自体が異常だっていうことが分からないのか。しかも、マスコミも知っていながら深く追求しようとしない。旧ソ連だって、今の日本の基準の1/4で強制移住させた。日本の国民に対する扱いは、本質的には旧ソ連より悪いということだ。何か書いていて空しくなってきた。誰かこの惨状を変えてくれる人は現れないものか。

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