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2011年8月15日 (月)

66回目の終戦記念日に思うこと

 今日8月15日は終戦の日。先の大戦では310万人もの人が亡くなった。戦争を知らない人も全人口の4分の3になったという。あの過ちだけは繰り返してはならない。日本人なら誰でもそう思うはずだ。そしてこの日は心穏やかに過ごしたい。しかし毎年のように政治家の靖国参拝が取り上げられそんな気分にさせてくれない。韓国や中国が批判するのは仕方ない。だけど、この国のマスコミが「誰が行った、誰が行かなかった」という報道を繰り返すのはどうなのだろう。

 この日に靖国参拝したら戦争礼賛=他国を侵略した反省がない?、行かなかったら戦没者への哀悼が足りない?、もうこんな話がずっと続いているような気がする。少なくとも日本は信教の自由が認められているのだから、政治家であろうとなかろうと判断は自由なのではないだろうか。こういう風に対立軸を作っても何の結論も出ないのは明白ではないか。

また、今年の終戦の日は先の震災と相まって、復興するにはどうしたらいいかということも考えさせられる。日本はあの焼け野原から立ち直ったから今度も大丈夫だろうという人もいる。でも、それは先達が一生懸命努力したお蔭であって、戦争を知らずにぬくぬくと育ってきた私達の世代が同じように取り組めるのかは分からない。

 特に地震や津波だけではなく、原発事故にまで見舞われている福島県の浜通り地域はどういう復興ビジョンを描くのだろう。人が安心して住めるようになるまで何年かかるか分からない地域もあるのだ。それでもそこに暮らすことを目指すのか、それとも別の土地に移住するのか、非常に難しい問題だ。これは住人に判断してもらうしかないが、いずれにせよ、原発から送られてくる電気を使っていた関東圏の人達は支える義務があると思う。

 今日は靖国報道と震災の復興について考えた。全く関係ないようだけど、こじつけてみれば、「一朝一夕には解決しない問題なのに白黒はっきりさせることは難しい」ということになるのだろうか。う~ん、何とも締まらないまとめになってしまった。(笑)

 

 

 

 

 

 

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