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2011年8月16日 (火)

サイマルラジオを応援したい!

 昨年、民放ラジオのサイマル放送radikoが始まってから、私のように部屋の中ではラジオ放送が聴けなかった人でもインターネットを通じて聴けるようになった。雑音はないし、音楽もステレオなので非常に重宝している。難点をあげるとすれば、地域によって放送局が限定されていることぐらいか。

 世界中に発信可能なインターネットなのに地域限定というのはおかしな話だ。でも全てを自由にしてしまうと過当競争が激しくなり潰れてしまう局も出かねない。ラジオは災害時最も頼りになるメディアだから、多少なりとも規制があるのはやむを得ないのかもしれない。

 そんなジレンマと取り除くごとく、ポッドキャストで後から聴けるようにしたり、ユーストリームで放送中の番組をスタジオ映像と共に生配信する取り組みも行われている。また、電子メールはもとより、ツイッターやフェイスブックも積極的に取り入れリスナーとの距離を着実に近づけている。かつて、ライブドア社長の堀江氏がネットとラジオの融合という発言をしたが、今まさに、それが実現しているように感じる。

 また地域限定を取り払って期待できるのが小さなコミュニティFMを全国各地にネット配信している「サイマルラジオ」だ(http://www.simulradio.jp/)。東日本大震災以降、地域の災害放送局が次々と誕生しているものの、出力が小さすぎてその地域でしか聴くことができない。でも今回の震災では、遠方に避難した人達も多く、地元の「今」を知りたいと思っている人は多いはずだ。「サイマルラジオ」はそれを可能にしている。

 私が来週またボランティアに行く南相馬市では、約40か所で測定した前日の放射線環境モニタリング数値を発表している。このことは遠方に避難している人が戻るかどうかを客観的に判断する材料の一つになるかもしれないから、非常に有意義な放送だと思う。こうした地道な取り組みを皆で応援しませんか?

 

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