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2011年9月11日 (日)

東日本大震災から半年が過ぎて。

 午後2時46分、部屋の中だけど黙祷した。あれから半年、長いようで短かった。活動期間は16日間だったけど、南相馬市にボランティアにも行った。津波被害の惨憺たる状況を見たり、いろいろな方との出会いがあり、私自身の考え方も大きく変わったように感じる。

 今までだったら実際に行動を起こしていたか分からない。でも、今回はとにかく自分で出来ることはやりたかった。だけど資金は乏しく方法も分からない中で、4月末、偶然にも「FROMあしがら」と出会い、支援を受け、2度、3度と行くことができたのだった。いろいろなことがあったが、やはり、原発事故のために家族がバラバラになってしまった農家の方と話したこと、イベント会場近くに住むおばさんとの話は忘れられない。

 それに街は活気がなく子供は外で遊べない。子供の姿すらほとんど見ない。やっと見たのは7月末の復興イベントの時だった。その時の子供達の楽しそうな姿は嬉しくもあり、放射線のことを考えれば、悲しくもなった。本当は疎開してもっと自由に遊んでほしいと思っている。

 毎回、どうしたらこの町は復興できるんだろうと考えた。少なくとも原発事故が完全に収束してからでないと話にならない。津波だけでなく放射能で汚染された田んぼ、山、川、除染なんて簡単に出来る訳がない。あまりにも制約条件が多すぎて、簡単に答えは出ない。ここに南相馬市が8月17日に発表した復興計画書がある。http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5118/vision.pdf

 残念ながら、役所にありがちな総花的な内容であり実現可能性は低い。これを見て頑張ってみようという人がどれくらいいるだろうか。やはり、もっと具体的な計画を立てる必要がある。ただ私自身が自分の提案を出来ない時点で批判できないことも確かだ。本当にどうしたらいいんだろう。一介のコンサルには難しすぎる問題だ。

(今夜は纏まりのないものになってしまった、反省!)

 

 

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