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2011年11月15日 (火)

「復興証明書コピー、高速タダ乗り…私用でも利用」の記事を見て思うこと

いつかはこういう輩が出てくるかと思ったけど、案の定摘発されたか。まず読売ネット版の見出しには「復興証明書」となっているけれど、正確には災害派遣等従事車両証明書という。新聞なんだからその辺は正確に書いて欲しい。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111114-OYT1T00859.htm

 私も5月から8月末にかけて被災地へボランティアに行く際、この証明書を発行してもらった。高速道路代だけでも無料になるというのは非常に有難かった。ただ、5月の時には往復1枚ずつで済んでいたものが、6月以降は運用が厳格になり、精算する料金所の分だけ必要になった。私の場合、小田原東ICから二本松ICまでだったので、片道5枚必要だった。

 これを発行してもらうには現地のボランティアセンターから、ボランティア受入承諾書を発行してもらう必要があったり、こちらの役所に2度は足を運ばなければいけなかったりと結構手間のかかるものだった。それでも悪用しようと思えば、出来ないこともないのだが、そこは理性が働くのが普通の人間だと思う。(方法は書かない)

 こういう事件が起きると、真面目にボランティアに行こうとしている人に非常に迷惑がかかる。ただでさえ、この証明書が発行されるのには手間が掛かるのに、さらに厳格さを求められるかもしれないからだ。また、事件が報道されることによって、この証明書の存在を知り、模倣犯が出てくることもあり得る。

 ひとつだけ疑問がある。この犯人はコピーで20数回使ったようだけど、使用する日付が必ず入っているのにどう免れたのだろう。少なくとも降りる料金所では証明書が正しいかどうかちゃんとチェックしているからだ。手書きで修正していれば分かるし、自治体の角印だって押してあるのだ。口頭で上手く誤魔化したのかなぁ?

 不況の煽りでこの証明書を使ってしまっただけなら同情の余地があるかもしれないけれど、私用でも使ったとなると話は別だ。被災地の復興に手を貸そうとしているボランティアの敵だといっても良い。猛省を促す!

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