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2011年12月31日 (土)

2011年を振り返って。

 早いもので激動の2011年もあと5時間を切った。今年は震災、原発事故、これが全てだった。私も48年生きてきて一番印象に残った1年になった。

 新年早々、退路を断って診断士として独立を試みた。4月頃までは知識補充をしようと考えて、クラウドコンピューティングについて勉強していた。その矢先の震災・原発事故だった。部屋に居てタンスや本棚が大きく揺れて、しかも、時間が長かった。最初は東海大地震かと思って急ぎNHKをつけたところ、東北の太平洋沖が震源でマグニチュードは確か7.8ぐらいだったように覚えている。そのうち大津波警報が出され次々と入ってくる映像に驚愕した。それに加えて、原発事故の発生。この世の終わりかと思った。

 毎日のように流れる津波やその被害の映像を見せつけられ、せっかく時間があるのだからボランティアに行かなければいけないという想いが強くなった。ただ災害ボランティアには行ったことがなく、手持ちのお金もあまりない状況で悶々とした日々が続いた。そして自分の48回目の誕生日前日、「FROMあしがら」というグループを知り、GW後、初めて南相馬市に行くことが出来た。

 そこで見た津波被害の状況はテレビ映像で見た印象とはかけ離れていた。海は遥か彼方で全く見えないのに2M近く水が来ていて、あちこちに船が横たわっていたのには唖然とする以外なかった。我々は一生懸命頑張ったけど自然の前には無力で、とても数日居ただけでは片付かないことを実感した。そして、個人的には物見遊山のような気分になってしまったことを反省し、それから2回ほど足を運んだ。

 初回は宿泊地と現場を往復するだけだったので、現地の実態は分からなかった。だけど、2回目、3回目は現地の方々や、他のボランティアの方々ともお話をする機会があり、ようやくボランティアとしての充実感を得ることができたように思う。でもそれは、単なる偽善だったのではないかという葛藤に悩んだ。このあたりのことはブログに切々と書いていた。

 9月から、心を入れ替えて頑張ろうと思ったけれど、燃え尽き症候群になってしまったかのようにテンションが上がらなかった。結局、そのままズルズルと年末を迎えることになってしまった。本当にだらしない奴だ。できるだけシンプルな生活を続けてきたけれど、さすがに資金もイエローゾーンに突入してしまった。11月頃からは焦燥感に見舞われる。どうしよう?

 個人的には死に物狂いで取得した資格だ。これを活かせなかったら何のために苦労したのか分からない。ひょんなことから昨年までお世話になった会社の社長に会い、繋ぎでもいいからまた働いてみないか?とお誘いを受けることが出来た。来年は何とか食い繋ぎ新たなチャンスを見出そうと考えている。毎年のように「今年は正念場!」と思ってきたけれど、もう後がないという意味で本当に正念場を迎える。どこまで気力が続くか、それに全てがかかっている。

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