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2012年1月10日 (火)

首都圏連続不審死事件の公判が始まった。

 今日はマスコミに大きく取り上げられるであろう2つの裁判があった。1つは陸山会事件、もう1つは連続不審死事件だ。陸山会事件の方は、秘書達の裁判で証拠や証言が無くても裁判官の推認で有罪に出来てしまうことが分かったから、あまり興味がない。

 一方、連続不審死事件の方は、結婚をチラつかせお金を騙し取り、挙句の果てに自殺と見せかけて殺害してしてしまったのではないかいう嫌疑がかけられているものだ。状況証拠はあるけれど、物証に乏しいということで、裁判員の方々がどう判断するのか注目している。また、この事件の裁判は公判回数も38回予定されているということだから裁判員の人達も大変で、こうした難事件・長期公判での裁判員裁判の是非も問われることになるだろう。

 産経新聞はあまり好きではないけれど、裁判関係では余計な憶測を挟まず法廷内の様子を詳細に伝えるので、その点は評価している。http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120110/trl12011014350022-n1.htm

 これを読めば、確かに被疑者の状況証拠は揃っているかのように思える。特に不審死で使われた睡眠薬が被告人が持っているものと同じという点だ。でもこれだけで有罪には出来ないだろう。直接証拠が何もないし目撃者だっていない。状況証拠だけで死刑判決が出た例としては、和歌山カレー事件があるけれど、あの事件でさえ目撃証言はあった筈だ。だから今回はとても難しい判断となる。

 多分、裁判員裁判が始まってから、今回のように検察側と弁護側が真っ向から対立する裁判というのは初めてのケースだと思う。私もこれから先、何かの拍子で裁判員に任命されるかもしれない。これからの裁判の行方を注目したい。

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