« 新しいスマホ購入しました(^'^) | トップページ | 「MEDIAS PP N-01D」使用4日後の感想 »

2012年1月28日 (土)

映画「東京原発」を観て思うこと

 この映画、劇場では観なかったけれど、数年前、DVDでは観たことがあった。コメディーという感覚でしかなく、しかも、どうみてもB級映画としか思えなかったから、印象は薄かった。311の原発事故以降、もう一度、この映画を観てみたいなと思いつつ、私の利用しているTUTAYAでは見つからず、別の店舗でようやくレンタルすることができた。

 311以前なら、身近な問題として考えることがなかったから、この映画の話も単なるフィクションであって、かなり危険な事を拡大解釈しているんだろう程度の認識だった。ところが今、観ると、原発に関わる様々な問題点(核燃料サイクル、MOX燃料、環境破壊等々)を丁寧に分かりやすく説明しているのに驚かされる。シリアスな面を取り上げながらも、かなり笑える部分もある。なかなか面白い。

 2004年公開当時、どんな反応だったのだろうか。少なくとも私は気に留めてはいない。DVDを観たのだって、タイトルが面白そうだという理由だけで借りたような気がする。そして、電力会社を敵に回しかねないから、テレビではなかなか放送しにくい内容だ。

 映画の中で天馬知事(役所浩司)が、「危険なものは田舎に押し付けて、電力を享受する東京の人達はノーリスクでいいのか」、「国の推し進める政策にNOと言わないのは、それを支持しているのと同じだ」と幹部役人に話しかける。確かにそうなのだ。これ以外にも、今だからこそ、うなずける台詞が沢山出てくる。本来なら、あんな事故が起こる前に知っておくべきことで、もっと意識しなければいけなかったと思わせる作品だ。出来ればテレビ放映して欲しい。

« 新しいスマホ購入しました(^'^) | トップページ | 「MEDIAS PP N-01D」使用4日後の感想 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219908/53846598

この記事へのトラックバック一覧です: 映画「東京原発」を観て思うこと:

« 新しいスマホ購入しました(^'^) | トップページ | 「MEDIAS PP N-01D」使用4日後の感想 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ