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2012年2月27日 (月)

【東京マラソン2012】なにも丸坊主になる必要はないんじゃないの?

 昨日の東京マラソンで不本意な成績だった公務員ランナー川内優輝選手が、今日、丸坊主姿で記者会見場に表れた。「応援してくれた人がたくさんいた。何らかの形で誠意を示したかった。」という心境らしいのだが、そこまで追い詰められていたのかと思うと、気の毒に思えてしまう。

 彼が昨年の東京マラソンで日本人1位となり、にわかに脚光を浴びるようになった。こうしたエリートランナーの大会では、今までは実業団所属ランナーの独壇場だったのに、箱根駅伝経験者とはいえ公務員ランナーがそれに打ち勝ったからだ。それ以来、マスコミも「市民ランナーの星」などと持ち上げてきた。私も鈍足ながら市民ランナー(笑)。練習時間の制約もある選手が、専門にやっている実業団の選手達を喰う姿は感動を覚えた。

 こうやって、マスコミにチヤホヤされると成績を落としてしまうパターンが多いのだが、彼は昨年末の福岡国際マラソンでも日本人1位を奪った。それでも、この大会はあくまで練習で、本番は東京だと言い、出来れば7分台を出してロンドンの切符を獲るんだと意欲満々だった。記者会見でも意気軒昂だったようだ。多少なりともリップサービスがあったのかもしれない。

 しかし結果は2時間12分台の14位。正直言って、本人にとっては惨敗だろう。福岡の成績も10分を少し切ったぐらいだから、五輪出場は厳しくなった。本当に悔しくて仕方ない心境だろう。そうした思いを払しょくするための丸坊主だったのかもしれない。でも、よく考えれば、彼はまだ24歳だし、これからまだ伸びる可能性が十分残されている。今回ロンドンへ行けなかったとしても、次のブラジルを視野に入れても良いのではないだろうか。決して諦めて欲しくないし、今のスタイルで陸連の偉いさん達をぎゃふんと言わせて欲しい。いつか同じレースに出てみたいな(^'^)。

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