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2012年2月12日 (日)

天皇陛下が心臓冠動脈のパイパス手術を受けることのニュースを聞いて思うこと。

 宮内庁は12日午後、天皇陛下について「心臓の冠動脈のバイパス手術をお受け頂くことが適切」だと発表した。(朝日新聞)

 おそらく、この手術を知らない人は相当不安に感じるだろう。ただ、陛下と同じ歳の私の父も6年前にこの手術を行って、今では毎日、数千歩、歩けるくらい元気に生活できているのだから、発表通りの病状なら問題ないと思う。

 私も最初は不安だった。定年後、一度はカテーテル手術を行って冠動脈を広げたことがあり、それ以降、定期的に検査をしていた。でもやはり体質なのか、またしても狭窄部分が見つかった。そして長男の方も一緒に話を聞いて欲しいと言われ、病院のカウンセリングルームに通された。インフォームドコンセントだ。

 心臓の模型とパソコンのモニターを見ながら、「お父さんは、この3か所が狭くなっていて、このままだと心筋梗塞になる可能性があります。狭窄箇所が3か所もあるので、前回のようなカテーテルではなくバイパス手術の方が良いでしょう」との説明があった。

 私は小説「チームバチスタの栄光」とかドラマの「医龍」なども観ていたから、あまり驚かなかったが、現実問題として自分の父親が心臓手術を受けるとなると、真剣聞き、そして、いろいろ質問した。手術の成功確率は98%ということと、また、心臓を止めないので術後も回復は早いだろうということで安堵し手術に至った。ただ術中、映像では見えなかった部分がもう一ヶ所詰まっていて、そこもバイパスしたので、予定より時間がかかってしまったという想定外の事態はあったが、無事成功した。

 術後、麻酔が覚めた後、集中治療室に入った。痛々しい姿ではあったが、しっかりと受け答えしていたので安心した。(でも後で知ったことだが、本人はそのことを記憶していないらしい。) そして、2日後には一般病棟へ戻り、3日目ぐらいからは簡単なリハビリが始まった。それから1週間ぐらいで退院できたのだ。医学の進歩というものを肌で感じたものだった。

 陛下の場合、おそらく日本で指折りの執刀されるのだから、手術自体に問題はないだろう。ただ、もう80近くになるのだから、現状の公務をもっと減らしてあげるように出来ないものか。あるいは引退という形をとっても良いのではないか。このことは宮内庁や国会議員も真剣に検討して欲しい。

 

 

 

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