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2012年3月25日 (日)

久しぶりに面白かった大相撲!

 大相撲春場所は今日千秋楽を迎え、横綱白鵬が優勝決定戦で関脇の鶴竜を下して22回目の優勝を決めた。

 去年の八百長騒動以来、大相撲の衰退は目に余るほどだった。横綱一人だけが圧倒的に強くて他の力士がほとんど相手にならないから、琴奨菊や稀勢の里が大関に昇進したけれど、優勝争いはつまらなかった。お客さんなんて見た目、半分以下の日が多かった。

 ところが今年に入って先場所は把瑠都が優勝し、今場所も横綱が千秋楽を前にして2敗するなど、優勝争いが面白くなった。特に関脇鶴竜の相撲内容は素晴らしく、1横綱4大関を倒して大関昇進がほぼ確定し、今日、豪栄道を破れば、初優勝という栄誉にも手が届くところだった。ただ、やはり優勝の重圧というものなのだろうか、豪栄道に立ち合いから一気に押し出された。あの呆然とした表情が本人の気持ちを何よりも物語っていた。

 そこで意気上がる横綱白鵬。ここで負けたら、意地の悪い人達からは鶴竜の優勝を手助けしたのではないかとも疑われてしまう。千秋楽で立ち合いに失敗したかに見えたが、把瑠都を押し出し決定戦に持ち込むあたりは”さすが”としか言いようがない。そして、優勝決定戦では、鶴竜も粘ったが、同じ相手に先場所を含め3連敗は出来ないという横綱の意地と強さが勝ったように思う。気迫が液晶画面を通じて伝わった。

 こういう取組が何度も展開されるなら、人気は回復してくるのではないだろうか。残念ながら、優勝はお預けになってしまったけれど、鶴竜の奮闘を称えたい。

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