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2012年4月25日 (水)

何でもGoogleは少し怖いような気がしてきた。

 検索サイト大手Googleが5GBまで無料のストレージサービスを開始した。「Googleドライブ」というらしい。おそらく、この分野でトップシェアのDropboxに対抗したものなのだろう。競争地位別戦略で言えば、リーダー企業が行う同質化政策だ。しかも、無料で使える容量がDropboxでは2GBに対して、その倍以上を提供してきた。そして、有料での最大容量は16TB。個人でここまでのデータを要する人なんてほとんどいないだろうから、企業向けも視野に入れていることは間違いない。

 私もこの1年、クラウドサービスを研究してきて、Googleの凄さには圧倒されっぱなしだ。何といっても敷地面積なら練馬区並みのデータセンターを世界中に何か所も持っているのだ。化け物といっても過言ではない。私的レベルであれば、無料でGメール、マップ、ドキュメント、グループ、写真共有サイト等々、あらゆるサービスが利用できるのだから、使わなければ損だ。私自身、いろいろな人に薦めてきた。

 しかし、こうしたGoogleの情報サービスを独占しようとする動きには一抹の不安を感じる。Googleは世界トップの検索エンジンを持つような技術者集団を抱えているから、預けたデータやファイルだって、やる気になれば引き出せてしまうし、しかも、何に利用されるか分からない。もっとも、私のような個人情報を抜き出されても問題はないから杞憂に過ぎないけれど、安易に企業ベースで利用しようとするのは怖い。やはり、ちゃんと使用契約した上で使うことが求められるだろう。

 一応知的な事を書いてみてけれど、私がこうした情報サービスの独占に危惧する根底には、映画「2001年宇宙の旅」に出てくる「HAL9000」の反乱や、映画「ターミネーター」で人類を滅亡に追いやろうとする「スカイネット」の影響を受けているからかもしれない(笑)。

 

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