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2012年4月

2012年4月30日 (月)

続:「関越道で起こったバス衝突事故」のニュースを聞いて思うこと。

 昨日のバス衝突事故は、私自身かなりショックだったからか、今日1日いろいろな思いが頭をよぎった。ニュースを聞いていると、やはり背景には熾烈な価格競争があるのは間違いない。それも、事故を起こしたバス会社が法律違反をして法外に儲けていたのなら非難されても仕方ないけれど、今のところ、どうもその傾向は見られない。となると、運転手の単なる過失で済まされてしまうのか。あるいは被害者も含めて自己責任で済まされるのか。

 私自身そう考えていたけれど、企業が競争力をつける為にはとにかく効率化、生産性の向上をやみくもに追及してきたところがある。それだけなら良かったが、競争力強化のために 様々な経費、そして人件費を削り始めた、いや、削らなければ淘汰されてしまう。法律も後押しした。何でも競争、競争。でも、そのしわ寄せは必ずと言っていいほど立場の弱いところに向かう。

 例えば、ジャストインタイム(JIT)方式。確かに組み立てメーカー側から見れば、無駄な在庫を抱えることなく、非常に効率的に生産が可能だ。だけど、下請け会社や運送会社にとっては逆に決まった時間に納入するという負担が増える。

 また、7年前のJR福知山線の脱線事故も時間厳守徹底という会社の指示が背景になり運転手が過度にスピードを上げて、痛ましい事故に繋がった可能性もある。昨今、頻発している過労死(自殺)だって、効率化、過度な競争社会によるストレスからくることも多いのではないか。

 「勝った者はいい、では負けた者はどうなる…(略)…愛し合うべきだった」。アニメ宇宙戦艦ヤマトでガミラス星の廃墟を前に古代進が慟哭するシーンを思い出す。「愛し合う」はちょっと気恥ずかしいが、少なくとも敗者が前向きに生きられる社会になって欲しいと願う。今の市場原理主義はそろそろ修正する必要があるのではないだろうか。

 

2012年4月29日 (日)

「関越道で起こったバス衝突事故」のニュースを聞いて思うこと。

 またしても大きな交通事故。早朝の関越道でバスが防音壁に突っ込み、死者7名、重軽傷者を38名出してしまった。運転手の居眠り運転が原因らしい。何でも高速道路での単独事故としては、7名もの死者を出したのは初めてということだ。GWをディズニーランドで楽しむために乗っていた方がこのような事故に遭い、落命してしまうのは何とも痛ましい。

 今後、「運転手に対して過酷な勤務実態がなかったか?」等々、会社の管理責任が問われてくる。今のところ、法律違反が指摘されていない。となると、私は夜行バスだから運転手は2名いるはずだと思っていたのだが、1名でも法律上は問題が無いようだ。もっとも、夜間、一人で何百キロも運転するのだ。運転前には体調万全だとしても、ふとした拍子に睡魔に襲われることはないとは言えない。私自身、ヒヤッとしたことは何度もある。だから、一概に運転手を責める気にはならない。

 バス会社にしたって安易に責められない。金沢-東京間が片道約3,500円という低価格だ。50人乗って175,000円、そこから企画した旅行会社のマージン、燃料代、高速料金、バスにかかる諸々の費用、人件費を引けば大して残らないのではないか。

 私はこの事故の背景には、デフレ不況下での過当競争があると思う。どんどんモノやサービスの値段が下がってる。長距離バス料金とて同じこと。不当な契約や法律違反はなかったかもしれないけれど、やはり、どこかに無理があったんだろう。そういう目に見えない歪みのようなものが、今回の痛ましい事故につながったような気がしてならない。

 21世紀に入り市場原理主義が導入され、様々な分野で競争が激化した。公務員以外はいつ首を切られても不思議ではない社会だ。私も含めて庶民の所得は下がり、少しでも安いもの、安いサービスを求めざる負えなくなった。デフレ経済は確実に人々の生活水準を下げていく。そして何かが犠牲になるが、それも自己責任で片づけられる。

 こんな状況下で、TPPや消費増税なんて行ったら、さらにデフレを加速させるのは明白だ。私は現政府の言っていることなんて間違っても信じない。事故に遭われた方々には大変申し訳ないが、今回の事故はこうした世の中に対して警鐘を与えたのではないだろうか?亡くなられた方々のご冥福と、お怪我をされた方々の早期回復をお祈りします。

2012年4月28日 (土)

とうとう40代最後の歳になってしまったorz

 この歳になって、誕生日云々は恥ずかしい。ただ、何とか去年1年、大病することもなく、身内の不幸もなく過ごせたことに感謝するばかりだ。もっとも、私自身は人間として最低限のことが未だに出来ていないという点では、相変わらずの欠陥品だといってもいいだろう。つまり、まともな稼ぎもなく、妻子すらない、親の面倒すらみれない、かろうじて自分一人が餓死しない程度に生きているという何とも世間に顔向けできない状態が続いている。

 自分自身としては、これまでかなり頑張ってきたつもりだけど結果が出ないし、成果が上がらない。去年、このままでは埒があかないと勝負に出たが駄目だった。震災という想定外のこともあったが、そんなことは理由にならない。自分の明確な戦略が立てられなかったからだ。気力が、気迫が足りなかったからだ。

 今年は一旦退却し、もう一度、気力、資金を蓄えるしかない。そして、今後訪れるかどうかわからないチャンスを待つ。私はメンタルが弱く、どうしても他人と比較し劣等感から無気力に陥りやすい。病気レベルまではいかないが鬱状態が長く。最近、ようやくその呪縛から抜けつつあるものの、経済的には全く余裕がない状態には違いない。

 それでも「後悔するより、する反省」という言葉と、「神様は、その人に乗り越えられない試練は与えない」という言葉を信じて、貧しくても真っ当に生きていこうと思う。

2012年4月27日 (金)

無罪判決となった小沢氏の道義的責任と政治的責任って何なんだろう?

 昨日、無罪判決が出た小沢元民主党代表に対して、大手メディアや野党の方々からは、しきりに「道義的責任」「政治的責任」という言葉が出てくる。なかなかその理由がピンとこなかったのだが、おそらく、一審で秘書3人が有罪になっているのに本人は無罪放免で良いのか?ということに集約されるのではないか。

 だけど、この裁判も「直接証拠」や「証言」も乏しく、検面調書でさえ半数近く却下されたのにもかかわらず、裁判長の「推認」で検察側が主張しない裏金の存在まで言及した。マスコミから息のかからない弁護士さんからは、疑問の声が上がるほどの判決だったのだ。そもそも犯罪事実は何かと言えば、土地購入の記載を2004年11月にすべきところを2005年1月にしたというものである。しかも、総務省は支払日でも登記日でも可という判断のようだから、何で有罪なのか、素人の私には全く分からない。

 「道義的責任」という言葉の意味を調べると、「人として正しい道を守る責任」となっている。3人はまだ有罪が確定したわけでもなく、犯罪事実だけをみれば、単なるミスで済まされる問題なのだ。その3人の監督責任者に道義的責任があるなんて言われたら、ちょっと飛躍しすぎかもしれないが、交通違反を犯した社員を持つ会社社長も道義的責任があり罰則を受けるみたいなものではないか。

 それから「政治的責任」であるけれど、これについては全く分からない。一時期、「政治とカネ」なんていう言葉が流行ったが、贈収賄とか脱税という犯罪ではなく、裏金は証明できなかった。だから、この点も追及できない。

 もっとも私なんて法律に関しては素人で、素朴な印象を述べているだけだ。「お前は小沢信者だから…」なんてレッテル貼りさえされかねない。まあそれは仕方ない。かれこれ20年以上に渡り、大手メディアから「壊し屋」とか「剛腕」を想起させる悪印象の映像ばかりを観させられたら嫌いになるのは当たり前で、そうした呪縛を一度取り去って考えてみると、今の事態がいかに異常なことであるかが分かるのではないだろうか。もう、いい加減この問題には終止符を打って、震災復興や景気、エネルギーなど、もっと建設的な方向にもって行くべきだと思う。

2012年4月26日 (木)

「魔女裁判」は寸でのところで止められたけれど・・・

 自分の裁判ではないのに、朝から苛立っていた。今日は陸山会事件で小沢被告に対する判決が下される日だからだ。検察側が捜査報告書のねつ造を認めたのだから、普通なら無罪だけれど、とにかくこの事件は異常だから何が起こるか分からない。石川議員の裁判でも主要な調書は採用されなかったのに、裁判長の推認で有罪にされてしまった。「推定無罪」という原則を明らかに破ったのだ。その時点で素人の私でさえ恐怖感を感じた。まるで魔女裁判だ。

 自分自身の無罪を証明することは難しい。だから推定無罪の原則があるのではないか。「おまえは魔女だろう?」と認めるまで拷問をかけ続けた。疑われたら最後なのだ。陸山会事件はもっと悪い。検察という官僚と司法記者クラブが結託して、日本国民を巻き込み執拗に攻撃し続けた。今回、無罪判決が出ても、「秘書は有罪なのに道義的責任や政治的責任があるだろう」と、さらに攻撃し続ける。何でそんなに小沢氏を恐れるのか。真っ先に思いつくのは、自分達の既得権益を侵害される恐れがあるからだ。同じことが、橋本大阪市長への攻撃にも言える。本気でやりそうな人間は徹底的に潰そうとするのがミエミエだ。

 今回、判決は無罪だったけれど、判決内容は酷い。「無罪」という言葉がなければ完全な有罪のような感じだ。だから、野党やマスコミがつけあがる。もう、いい加減にして欲しい。素直に負けを認めろ!政治家は本来の仕事をやり、マスコミは官僚と手を切れ、言いなりになるな!政治家を批判するなら政策を批判しろ!

 それから、野党の偉い幹事長さんが、無罪判決が出たにも関わらず、証人喚問なんて言っているけれど、馬鹿じゃないか。口を開けば説明責任(笑)。今回、説明責任があるのは、こんな政治資金収支報告書の期ズレの問題で、国民の税金を使いまくった特捜検察の連中を喚問するのが先だろう。坊主憎けりゃ袈裟憎しか(笑)。政治家が、不当に裁判にかけられたのに、司法の介入と思わないなんて最低だ。いつまでも「都知事の息子です」と笑いを取って喜んでいればいい。

 今日は長距離運転してきたので少し疲れている。お酒も入り、とりとめもなく、思うが儘の感情を書いてしまった。あ~、今までのモヤモヤが多少スッキリした。

 

2012年4月25日 (水)

何でもGoogleは少し怖いような気がしてきた。

 検索サイト大手Googleが5GBまで無料のストレージサービスを開始した。「Googleドライブ」というらしい。おそらく、この分野でトップシェアのDropboxに対抗したものなのだろう。競争地位別戦略で言えば、リーダー企業が行う同質化政策だ。しかも、無料で使える容量がDropboxでは2GBに対して、その倍以上を提供してきた。そして、有料での最大容量は16TB。個人でここまでのデータを要する人なんてほとんどいないだろうから、企業向けも視野に入れていることは間違いない。

 私もこの1年、クラウドサービスを研究してきて、Googleの凄さには圧倒されっぱなしだ。何といっても敷地面積なら練馬区並みのデータセンターを世界中に何か所も持っているのだ。化け物といっても過言ではない。私的レベルであれば、無料でGメール、マップ、ドキュメント、グループ、写真共有サイト等々、あらゆるサービスが利用できるのだから、使わなければ損だ。私自身、いろいろな人に薦めてきた。

 しかし、こうしたGoogleの情報サービスを独占しようとする動きには一抹の不安を感じる。Googleは世界トップの検索エンジンを持つような技術者集団を抱えているから、預けたデータやファイルだって、やる気になれば引き出せてしまうし、しかも、何に利用されるか分からない。もっとも、私のような個人情報を抜き出されても問題はないから杞憂に過ぎないけれど、安易に企業ベースで利用しようとするのは怖い。やはり、ちゃんと使用契約した上で使うことが求められるだろう。

 一応知的な事を書いてみてけれど、私がこうした情報サービスの独占に危惧する根底には、映画「2001年宇宙の旅」に出てくる「HAL9000」の反乱や、映画「ターミネーター」で人類を滅亡に追いやろうとする「スカイネット」の影響を受けているからかもしれない(笑)。

 

2012年4月24日 (火)

こんな取材は許されていいのだろうか。

 昨日、京都府亀山であった交通事故の被害者家族に対して、かなり行き過ぎた取材があったようだ。これを読むと怒りが湧いてくる。マスコミって何様?と罵倒したくなる。(但馬救命救急センターのブログhttp://bit.ly/JluHp5

 もう何度もマスコミ批判しているから、あまり書きたくはないけれど、これはあまりにも酷い。センター側が拒否してるにもかかわらず、霊安室の前でカメラを構えているなんて、どういう神経の連中なんだろう。それも一社だけではない。「報道の自由」の基だったら何でも許されるという傲慢な気持ちが垣間見える。

 こんなの一記者だけを飛ばしても許されない。もうマスコミ全体に犯罪行為にならなければ、他社を出し抜いてスクープを獲って儲かれば良いという精神が蔓延しているとしか思えない。モラルのかけらもない。まあ、そんなマスコミが流す報道を我々も見たり、聞いたりするんだから、ある意味、同罪かもしれないけれど、こういうことは徹底的に批判しよう。

 もっとも、こんなモラルの無い報道は今に始まった訳ではなく、ずっと昔からあったようだ。例えば、「『浅間山荘事件の真実』久能靖著」によれば、40年前のあさま山荘事件の被害者と病院の医師の会話やインタビュー記事などで、被害者も相当非難される結果になってしまったようだ。いい加減、被害者を苦しめるような報道は防げないのか。

 今回の件に関して、マスコミ各社が何ら反省しないなら、微々たる力にしかならないけれど、BPOに意見しようと思う。

2012年4月23日 (月)

どうしたら今日のような交通事故が防げるんだろう。

 歳のせいか、最近は涙もろい。今日、京都府亀岡市で起こった「小学生の列に車が突っ込む」という事故は車のラジオで聞いていたが、いろいろ想像するだけで悲しくなった。2名が亡くなり、2名が重体、6人が重軽傷という重大事故だ。ただ亡くなった妊婦さんの胎児も亡くなっているんだから、個人的には死亡者は3名だと思う。今現在、重体になっている2名の命が助かることを願うばかりだ。

 京都新聞の記事(http://bit.ly/Ipw1b3)を読むと、無免許で事故を起こした少年は2010年末にもバイクの無免許運転で検挙されていたようなので、暗澹たる気持ちになる。無免許では任意保険は下りないだろうし、車を貸した者、彼の両親にさえ責任は及んでしまうだろう。だけど、亡くなった者は返らない。まだ18歳という若さだけれど、一生、この罪を背負うことになる。

 それにしても、どうしたら今日のような事故が防げるんだろう。

 集団登校にしても、学校側は登校時の安全を確保するために行っていたはずだ。夕方のニュースでコメンテーターが、通学路にはガードレール等の安全確保が必要だとの見解を出していた。でも自治体ごとに事情は違うんだから、そんなに簡単に設置できないし、事故があった道路の道幅からいってもなかなか難しい。出来るとすれば、スピードが出せないように、道路の所々にコブを作ってしまうくらいだろう。最終的には自治体が財政負担して、通学バスを導入するという方向になるかもしれない。

 将来的には、車に運転者の指紋認証システムとか狭い道では強制的にスピードを抑制するシステム等が搭載されるなんてことがあるかもしれないけれど、最終的には運転手のモラル如何に関わってきてしまうから、なかなか難しい。飲酒運転の違反にしたって、あれだけ罰金額が大きいのに捕まる人は無くならないのだ。

 まあ、いろいろ考えてはみたけれど、こうすれば確実に防げるという方法は見つからない。誰だって事故なんか起こしたくない筈なのだから、個人個人のモラル向上に期待する以外方法がないような気がする。私自身、毎日のように運転するから十分気をつけよう。

 あらためて、亡くなられた方々のご冥福と負傷された方々の早期回復をお祈りしたい。

2012年4月21日 (土)

【食品自主検査「国基準で」 農水省通知 小売り現場戸惑い】のニュースを知って思うこと

 今日はこのニュースを聞いて激しい怒りに駆られた。もう昨年の原発事故をもって日本の官僚制度も抜本的に変えないと駄目だと実感する。省庁は違うけれど、韓国では普通に食されている牛のレバ刺しは禁止にしておいて、放射能の自主検査は過剰反応を招くなんて、おかしいじゃないか。ttp://bit.ly/IGmOdO

 おそらくこんな通知を出したのは、農協などの生産者団体から圧力がかかったんだと”推認”できる(笑)。いや、申し訳ない、生産者団体が悪いわけじゃない。大元は原発事故の対応で国が信頼を失ったからなのに、その国が作った基準に従えっていう方がおかしいだろう。国が定めた新基準とやらが本当に国際基準より安全なら、何で各国から輸入制限されているんだ?これも風評被害で逃げるつもりか。

 だったら、まずは自分達が率先して食べろ。農水省だけじゃなく、各省庁全ての食堂で使う食材は、基本的に福島産使え。話しはそれからだ。消費者のことなんて何にも考えていないとしか言いようがない。

 私もこの事故が起こるまでは放射線関係の知識なんて殆どなかった。だけど、この1年いろいろ調べていくうちに、間違いのない一つのことは分かった。それは、「出来るだけ放射線は浴びない方が良いし、内部被ばくを避けためには放射能を含んだ食品は、出来るだけ少なくした方が良い」ということだ。

 人間の身体なんてマチマチで低線量の被曝に対する症状なんて、おそらく証明できない。ということは仮に今後、放射線障害と疑われる症状が出たとしても、誰も責任は取ってくれない。消費者だって馬鹿じゃないから、皆、見抜いてる。だから、出来るだけ放射性物質が低い値の物を選ぶのは当然じゃないか。特に小さな子供を持つ親達は苦悩しているんだ。農水省はそんな自由さえ奪おうというのか。

 まずやるべきは、生産者に対する補償が先だ。こんなやり方をすれば、消費者から余計反発を招くのは必至だ。こんな通知は法律でもないんだから、流通業者は無視して消費者のために頑張って欲しい。

 

 

2012年4月20日 (金)

桜のある風景(富士霊園)

 あいにくの曇り空で寒かったが、家から車で30分のところにある富士霊園に行ってきた。ここの桜はとても綺麗で多くの観光客が訪れる所だ。ピーク時には国道246号線菅沼交差点まで渋滞する。だから、ここ数年は敬遠していたのだった。幸い、今日は開園直後ということもあって空いていた。

【ここに車を停めて、正面に見える山の中腹を目指す。】

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【正面、あの色の変わっている部分を目指す】

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【途中で振り返る】

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【見晴らし台まで登ってきた。汗だくだけど、絶景だ】

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【拡大してみると…】

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【注意書き:

桜を愛でながら節度ある飲食は可能。今年はまだ早かったので、レジャーシートを広げて座っているひとはほとんどいなかった。

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 個人的には、今年最後のお花見。下の方に車を停めて見晴らし台まで登ると結構運動になる。この半年、走っていないから尚更きつく感じたのかもしれない。明日、天気がもつようなら、おそらく満車になるだろう。(ちなみに入場は無料です。)



 

2012年4月19日 (木)

今までは、映画「男はつらいよ」なんて観ようと思わなかったのに…

  「男はつらいよ」を劇場で観た記憶はない。子供の頃から、何度かテレビ放送があったのを観ただけだ。それも10代の頃には何度か観たけれど、”ワンパターンな展開”、”何となくだが、寅さんの説教じみた台詞が苦手”、”何となく、あの人間関係が苦手”に思えてきて、だんだん遠ざかっていった。

 そして、寅さんは究極のエゴイストだ。確かに人当たりは良いのかもしれないけれど、周囲の人達の気遣いを逆手に取り自分の我が儘を貫こうとする姿勢が嫌だった。大声でわめき散らし、気に入らなければ旅に出てしまう。短気で付き合うなら、「楽しい人」「人情深い人」で済むかもしれないけれど、身近にいたら、とても付き合い切れない。少し不愉快にさえ思えた。

 そういう訳で今までだったら、「男はつらいよ」のDVDなんて、絶対借りようとは思わなかったけれど、つい手に取ってしまった。昨年から文化放送「ソコダイジナトコ」の中で「みんなの寅さん」というコーナーを度々、聴くようになってから、今更ながら興味を覚えるようになったのだ。

 今日借りたのは、第38作、「男はつらいよ 知床慕情」。往年の三船敏郎が出演している作品だ。マドンナは竹下景子。知床半島の自然が目に優しく映る。いろいろな行き違いはあるが、みんな気遣いの出来る良い人達ばかり。そして核心を突く寅さんの言葉は多少なりとも人生のヒダを刻んできた中年の自分にスッと入ってくる。若い時とは違った観点で、寅さんの心情を理解しようとしているからだろう。

 最近はあまり腹の底から笑うようなことは少なくなった。また現実の生活に追われ、面白いと思えることも少なくなった。マンネリ化している。そんな時は「男はつらいよ」シリーズを観てみるのも、気分転換させる良い方法のひとつになりそうだ。

 

2012年4月18日 (水)

「虚偽」と「嘘」では印象が違う。

 陸山会事件で虚偽の報告書を作成した元特捜検事は市民団体から告発されていたのだが、検察は不起訴の方針を打ち出した。(http://bit.ly/JBge7b)「内部向けの資料だった」とか、「記憶が混同していた」という検事の証言からそう判断したらしい。何とも身内に甘い判断だ。本来、こういう身内に甘い判断を防止するために、検察審査会による強制起訴制度ができたはずなのに、本末転倒になっている。

 一連の報道で私が気になるのはメディアが使う言葉だ。小沢氏側に対しては、単なる期ズレにも関わらず、「『嘘』の記載」という表現を使ってきた。それに対し、検察側に対しては、証言していないことをねつ造したのに「『虚偽』の記載」と言う表現が目立つ。受け手側からすると、どちらも「事実とは異なる」ことなのに、『虚偽』と言われるより、『嘘』と言われた方が悪質なような印象を受けるような気がする。それに『嘘』という言葉なら小さな子供でも悪いことは分かる。これは印象操作とも取れなくない。

 2年前の陸山会事件から原発関連のニュースを見聞きするにつけ、この国の大手メディアが、結果的には官僚の手足となっていることが良く分かった。最近では消費増税、TPP推進、政府が推し進めようとする政策は擁護しまくっている。もっとも、この不況下、彼らにとっての大スポンサーである国を大々的に批判できないということか。それでは、以前にもブログで何回も書いたけれど、戦前、大本営発表をそのまま垂れ流していたのと何ら変わらない。そして、彼らは責任を取らないから質が悪い。

 結局、同じニュースでも、いろいろな角度から見ないと、良いことか悪いことかも分からないまま、「世論」というメディアの作った流れに流されてしまうということだ。それも今始まった訳ではなく、メディアというものが登場してから続いてきたのだろう。少なくとも生命と財産に関するニュースには気をつけないといけないと思う。

 

 

2012年4月17日 (火)

さっそく新東名高速道路を使ってみました。

 今日は仕事の関係で静岡に行く機会があったので、4月14日に開通したばかりの新東名を使うことにした。家から静岡方面に行く時には、たいてい国道246号線で裾野ICまで行ってそこから東名に乗るパターンにしている。距離的には御殿場ICの方が近いのだが、時間的に大きく変わらないので裾野の方が料金の節約ができるのだ。

 でも新東名を使うには裾野ICでは駄目なので、御殿場か、その先の長泉沼津IC(新設)しかない。行きは約束の時間に余裕があったので長泉沼津とし、帰りは御殿場を使うことにした。

 伊豆縦貫道の長泉ICを東名方面に右折する。ここまではよく使うから新鮮味はない。そして新東名左折レーンに侵入する。上り坂を少し行くと料金所だ。ここを抜ければ新東名。まだ舗装が新しい、ワクワク感いっぱいで本線に入る。道が広く感じる。”やっぱり新しい道は良いな♪”

 さて、先日テレビでも紹介されていた駿河湾沼津SAに入ろうかと表示板をみると、”満車”の文字が。まあ、それでもせっかく乗ったんだから入ってみると、渋滞で身動きが取れない。約束の時間があるので仕方なく、駐車せずに再び本線へもどることにした。新富士ICまでは左側に駿河湾が広がり快適なドライブだ。といっても荷物を取りに行くため、トラックで来ているから80㎞/h程度の速度だが・・・。

 そこから先は景色が一転、というより周りは山ばかり。よくこんな所にと思えるほどだ。もっとも新東名は由比地区の高波通行止めを回避する目的もあるから、やむ負えない。ただ、トンネルには少し感動する。明るいし広いのだ。たいてい高速のトンネルって、狭く暗く感じてしまうので、アクセルを緩めてしまい渋滞のきっかけになることもあるが、そんな感じは一切しない。そして、道自体もカーブが少ない。こんなにトンネルや橋を駆使して作っているから、膨大なお金がかかっているんだろうな。目指す清水ICに行くには新清水JCTから東名に行く。かなり離れているような気がするが、初めての道なので苦にはならない。

 用件を済ませ、帰りは満車なるも、駿河湾沼津SAに駐車できた。

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 西洋のお城でもイメージしたかのような外観。トイレも凄く豪華。仕事中なのであまり長居はできない。ざっと中を廻る。お土産もの売り場は人でごった返してるし、行列まで出来ている。あいにくの曇り空だったから、駿河湾の展望はイマイチだけど、ここには展望スペースが3階に設置されているらしい。そして、高速利用者以外も、このSAを利用できるように一般道からの駐車場もある。

 今日のような平日でさえ満車の状態が続いているのだから、物珍しさも手伝って、少なくともGW頃まではこんな状態が続くのだろう。落ち着いて見るなら、一般道から入るパターンが良いのかもしれない。もっとも新東名はICが市街地から離れたところにあるから、SAやPAに力を入れて集客するのも狙いもあるらしい。

 今後、自分が使うとするなら、静岡方面に行く時は新東名を使い、帰りは東名にしようかな。天気が良い日、薩埵トンネルを抜けた由比PAから見る富士山と富士川SAから見る富士山(下の写真)は本当に素晴らしいから。

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2012年4月16日 (月)

今日(4月16日)のニッポン放送テレフォン人生相談には涙を禁じ得なかった。

 私は数十年前から、ラジオ長寿番組ニッポン放送テレフォン人生相談を時間があれば聞いている。私自身、何をやっても上手くいかないことが多く自暴自棄になってしまうこともあるけれど、ここに寄せられる相談を聞くと、「自分の不遇なんて大したことがない。もっとしっかりしろ!」と自分自身を戒めることができるからだ。

 今日もたまたま運転しながら聞くことが出来たのだが、その相談内容と、回答者の大原敬子先生の優しい言葉に涙を止めることが出来なかった。ユーチューブにアップされていたのであらためて聞いてみたけれど、運転中はよく聞き取れなかった部分が分かり余計感情移入して泣けてしまった。

 相談内容は「32歳のお父さん、奥さんを2年前に亡くし3歳男児を育てている。その子が3か月前ぐらいから吃音(どもる)ようになった。自分に非があったのではないか?どうしたらいいのだろうか?」というものだ。http://bit.ly/IY2FU8

 普段、幼児教育研究家の大原敬子先生は相談者の心をえぐり出すような厳しい回答が多い。”えっー、ここまで言うか?”と思えるような、”こんな決め付けでいいのか?”と首をかしげてしまうこともある。だけど、さすがに今日の相談内容には、相談者に感情移入してしまい、声を出すのがやっとなくらい号泣していた。相談者の健気さがそうさせたのだろう。

 こんな相談を聞いていると、私自身の苦労なんて足元にも及ばないから恥ずかしく思える。もっと頑張らなければという想いに駆られる。この若い親子に幸福が訪れることを願いたい。

2012年4月14日 (土)

「政府が決めた大飯原発再稼働要請」について思うこと

 昨夜、雨の降りしきる中、官邸前で多くの人が「大飯原発再稼働反対!」を叫んでいた。大手メディアは一切報道しない。そんな中、再稼働要請を決めてしまった。そして、今日、枝野大臣が仙谷民主党政調会長代理をバックに福井県に乗り込み、県知事に要請した。裏で動いていた男がここぞとばかり表に出てきたのだ。これは暗黙の圧力だろう。

 私は感情的に大飯原発再稼働反対を唱える訳ではない。本当に電力が不足し、尚且つ、立地自治体や周辺自治体の住民の方々が承認してくれるなら、やむを得ないと思う。しかし、衆議院議員河野太郎氏のブログや広瀬隆氏の見解を見る限り、今夏の電力不足というは疑問に思う。推進派の人はまず、彼らを論破してからして欲しい。そうでないと納得できない。

 そもそも大飯原発の安全性は素人の私が知る限りでも甚だ疑問だ。昨年事故を起こした福島第一原発にある免震重要棟もないし、外部電源の多重化もされていない、ベントフィルターだって付いていない。もし、何かあったら、作業さえ不可能ではないか?そして、ここでの放射能漏れは琵琶湖の汚染に直結する。そうしたら、関西圏の水がめは駄目になる。福島でさえあれだけの人が避難を余儀なくされているのに、こんなに安易に決めてしまって良いのだろうか。

 とにかく今の野田政権は私が生きてきた中で最悪の政権だ。まずは自分達の政権公約を反古にするどころか逆行させ、それを詭弁を使って平気な顔をしている。そして、自分達がやろうとする消費増税やTPP推進政策は、どんな詭弁を使ってでも、マスコミを陰で買収(表立っては政府広報という手法)して洗脳にさせ、反対派は小沢一派のレッテルを貼り、有無を言わさず進める。悲しいかな、私の身内でさえ、それに洗脳されている。

 我々が平和的に国を変えることが出来るのは選挙だけだ。2年半前、根本的に国の構造を変えてくれると信じたからこそ投票したのに完全に裏切られた。次回の選挙では間違っても投票しないが、それまで待てない気分だ。毎日のニュースで現政権幹部の連中を見るだけで気分が悪くなる。あとは良識ある民主党議員が党を分裂させることに期待するしかないようだ。早くスッキリさせて欲しい。

2012年4月13日 (金)

この国の危機管理ってどうなってるの?

 結局、今朝、北朝鮮がミサイルを発射した。失敗に終わったが、日本の危機管理能力の欠如を露呈したのは言うまでもない。私が最初にこの情報を知ったのは8時少し前のtwitterのタイムライン、急いでNHKをつける。すると、「一部、北朝鮮のミサイルが発射されたとの情報がありますが、本国では確認されていません」という政府筋の発表があった。

 ところが、韓国や米国は確認したとの情報が次々に入ってくる。そして、ようやく発射を認めたのが8時20分頃、発射されてから40分も経ってからだ。それも我が国に影響はありませんということ。何だかなぁとガッカリした。今回のミサイルは弾道ミサイルなので標的目標は日本ではないけれど、仮に日本に向いているというノドンだったら、終ってるんじゃないのか。

 今回なんて1ヵ月以上前から、「撃つぞ、撃つぞ」と警告されて、飛行コースにあたる地域にはPAC3部隊を配備して、いざとなったら、Jアラートで発射から1分で警告しますなんていうことになっていた筈なのに、この様だ。私はてっきりアメリカからの情報が遅れたんじゃないかと思ったけれど、ちゃんと情報は伝わっていて、防衛省もちゃんと捕捉できていた。結局、ダブルチェックとやらを行っていたせいで、こんなに遅れたということらしい。

 被害が出なかったから良い、なんて暢気なことは言ってられない。この対応は去年の放射能拡散情報(SPEEDI)を隠蔽したことに似ている。しかも、官房長官が失敗を認めて謝罪するならともかく、評論家のように「情報伝達に問題があったかもしれない」なんて言っているようでは、いざとなったら、国民の生命、財産を守れるのかはなはだ疑問だ。

 この問題では、「国民には冷静に対応をして下さい」なんて言っておいて、一番右往左往したのが官邸だったようだ。やはり、この政権では危機管理は無理だと思う。少なくとも防衛大臣の罷免は避けられない。そして、そういう人達が原発の再稼働を決めようとしていることに怖さを感じる。

2012年4月11日 (水)

マスコミが騒ぎ過ぎてないか?北朝鮮ミサイル発射。

 ここ数日、北朝鮮のミサイル発射実験の件でマスコミ各社は大騒ぎだ。確かに北朝鮮はけしからんし、発射しないのにこしたことはないけれど、こんなの、いつものパターンじゃないか。もう2回飛ばしてるしその後には核実験もやっている。

 その都度、「国連の規則に違反する」とか、「経済制裁だ」と言っているけれど、結局、何ら変わらない。陰で中国が経済支援を続けているんだから簡単に崩壊なんてことは起こらない。おそらく今回発射したところで中国は表向き「遺憾の意」を表明するだろう。でも経済制裁までは踏み切らないのは目に見えている。

 それに今回のミサイル発射実験だって、これが標的としているのは日本ではなくアメリカだ。日本向けには既に2~300発は向けられているから、このミサイルに限っては脅威にならないと軍事評論家の方は言う。恐れているのは誤射や失敗した時に部品がどうなるかということなのだ。一応、自衛隊の部隊を展開するのはやむ負えない。ただ素人が考えても、PAC3とかSM2で迎撃できるないだろう。結局、これは国民に多少なりとも安心感を与えるということに過ぎない。

 そもそも仮にミサイルが発射されて、日本に何らかの影響が出そうだと言われたって、どう行動したらいいか分からない。うちの方の田舎では頑丈な建築物なんて少ないし、すぐに移動することなんて出来ない。いいところ、家か道路の高架下のようなところに行くしか方法がない。おそらく、そんなことは国民の大部分が分かっている。皆、冷静だよ。それなのにテレビのニュースを見ていると、今にも戦争が始まるかのような感じだ。

 今夜のNHK7時のニュースなんて北朝鮮絡みのニュースに12分も割いた。苦情の電話を掛けてやろうかと思ったくらいだ。一番冷静じゃないのはマスコミじゃないか。20世紀末から、毎年のように北朝鮮は崩壊寸前と言われ続けてきた。それなのに、何で何回もミサイル発射実験や核実験なんて出来る金があるんだ。その分国民は飢えに苦しんでいるのか?結局、こうやって脅威を煽っておいて、何らかの支援を得るという恫喝外交の一端に過ぎない。

 だから、マスコミは必要以上に喧伝する必要はなく、淡々と、「北朝鮮はこんなことをやっているようです。けしからん!でも政府はこういう対応をとっています」程度であまり相手にしない方が良いのではないか。いくらなんでも、北朝鮮が全面戦争を仕掛けてくることなんて、ほとんどあり得ないことなのだから。

2012年4月 9日 (月)

桜のある風景(南足柄大口公園付近)

 早朝はまだかなり寒かったけれど、日中は南風が暖かい空気を運んできたせいか初夏を思わせる陽気になった。そこで夕方、近くの大口公園へ行ってきた。ここは私がメインにしているランニングコース(酒匂川サイクリングコース)の起点だ。もう少し体を慣らして、桜が散るころには走りはじめたい。

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   【ここはガラ瀬-工事用のブルーシートが残念】
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【愚痴を一言】

  せっかくこんなに良い気持ちになっているのに、不愉快なニュースが一つあった。民主党のM政調会長がどこぞやの演説で「国の収入が安定することが大事」などと、意気軒昂に話したとのことだ。「国民の生活が第一」じゃなかったのか?だいたい、こんなデフレ不況下で増税なんかしたら、余計デフレスパイラルを加速させるだけだろう。何で景気を良くして、国民の収入を安定させて税収を伸ばすという考え方が出来ないかなぁ。あ~、頭に来る。早く潰れて。

2012年4月 8日 (日)

桜のある風景(御殿場線、山北沿線)

 昨日今日は寒かったけれど、お天気は良く、絶好のお花見日和だった。物心ついてから40年以上見続けている御殿場線沿線の桜は私の心を癒すのに最高の薬なのだ。ただ、植えられてから、かれこれ60年近く経っているので、子供の頃に比べると若干、密度が荒くなったような気がする。

   【夕暮れ時に桜のトンネルを走る御殿場線】

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        【山北橋から駅方向を見る】

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        【青空に映える桜】

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        【中橋から見た夜桜】

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2012年4月 7日 (土)

巨人が負けても悔しくなくなってきた。

 今夜も巨人は阪神相手に完封負けだ。開幕から8試合で8点しか獲れず5完封負け。以前なら、悔しくて眠れないということもあったが、今は自業自得のような気がしてそんな気も起こらない。去年は震災後の計画停電の最中、開幕を強行しようとして顰蹙をかった。あれが勝利の女神を遠ざけた気がする。今年は清武元代表辞任問題に加え、開幕直前、朝日新聞に協定違反の契約金問題をすっぱ抜かれたのにもかかわらず、強弁を繰り返して、多くの人々から顰蹙をかった。2年続けて、プレー以外のことで足を引っ張られた感がある。

 まして巨人軍の親会社、読売新聞社は原発超推進、TPP超推進、消費税増税超推進、野田デタラメ内閣超擁護と私の心情とは全く逆だ。そして、国民を見下す姿勢が随所に垣間見える。自分達が儲かればそれで良いという何て驕り高ぶった会社だ。両親が購読しているので仕方なく読むが、偉そうな社説には反吐が出そうだ。嫌気がさすのも無理はない。

 私はアニメ「巨人の星」で育った世代で、物心ついた頃にV9も達成した。だから、プロ野球と言えば巨人しかなかった。プロ野球は巨人が引っ張っている、毎日が巨人戦という特別な闘いをしなければならないから、他のチームの戦力の5倍ぐらいないと真っ当な試合は出来ない。そう思えた時期もあり、江川問題にも、フリーエージェントで各球団の有力選手獲得にも目をつぶってきた。

 今シーズンも大型補強を行った。評論家も優勝候補筆頭だった。なのにこの体たらく。もうこれは、やりたい放題やってきた巨人に対する様々な人たちの怨念が選手に異様なプレッシャーをかけているように思えてしまう。特に傲慢な球団会長をはじめ、フロントのお歴々が負のオーラを発している限り、低迷は続くのではないだろうか。もはや誰かが責任を取らないと、反転のきっかけは掴めないような気がする。

2012年4月 6日 (金)

映画「冷たい熱帯魚」。凄いというか何というか・・・。

 今日は休みだったので、久しぶりにDVDでも観ようかと思いTUTAYAで物色していたところ、「冷たい熱帯魚」というタイトルが目に留まった。でんでんが日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を獲った作品ということを覚えていたからだ。猟奇殺人物だとは知っていたけれど、その怪演ぶりが観たくて借りてしまった。

 映画が始まってから怪しい雰囲気が漂う。少しムカつき、イライラする。そして、だんだん恐ろしい展開になっていく。もう観るのを止めようかとも思えるのだが、怖いもの見たさの好奇心の方が勝る。とにかく人間の狂気がこれほど生々しく描かれているのも珍しい。でんでん、黒沢あすかさんの演技に違和感がないから、まるで自分が主演の吹越満になったかのような感覚になって、心の中で「嫌だぁぁぁー」「怖ぇぇぇー」って叫んでいる。

 ただ何となくだが妙にリアルに感じる。それもそのはずで、1995年に起こった「埼玉愛犬家連続殺人事件」をモチーフにしていたからかもしれない。当時、大騒ぎになった事件だから薄らとは記憶にあったのだ。象徴的な台詞も、加害者が実際に使っていたようだし、殺害から遺棄するまでの過程もほぼ同じらしい。

 正直言って、こんなにエログロ作品だとは思わなかった。以前観た「黒い家」や「OUT」をはるかに超える。しかも、何の救いもなく後味の悪さだけが残る。そういう意味では凄い作品だ。ただ、他人にはお勧めできない。日常生活にマンネリ感を覚えた時、衝撃を受けるために観る映画なのかもしれない。

2012年4月 5日 (木)

野田政権とそれを支える大手メディアには辟易する。

 最近はテレビのニュースをあまり見なくなった。あの嘘つきどもの顔が映ると、気分が悪くなるからだ。増税、TPP、原発再稼働、もう結論ありきで進んでいる。そして政府広報という形で広告収入を得ている大手新聞社も、自分達が儲かれば良いかのように、反対する人達を非国民扱いし詐欺政権を擁護しているから目に入るたびに怒り心頭だ。

 まあ、どれもこれも酷い話なのだが、今回の大飯原発再稼働の件はもう滅茶苦茶だ。最初は「地元の同意が必要だ」なんて言って置いて、今日の官房長官会見では「法律にてらせば、地元の同意など必要ではない。」と言い切った。何が政治判断だ。笑わせるな。誰が安全と判断したのか、もしもの時があったら責任が取れるのか?

 福島第一原発の事故から1年経っても、家には帰れず、まともな補償すら受けられない実態を見せつけられて、すんなり「御上の言うことを信じます」なんて言う人は、原発関係者か、脅されているか、大手マスコミ信者ぐらいだろう。もし万が一、福井県にある原発がアウトになったら、関西の水がめの琵琶湖が汚染されるんだぞ。しかも、安全だと判断したのは、今までの保安院と安全委員会じゃないか。そんなに安全だっていうなら東京に原発を造れ。地方の犠牲の上に成り立つ、経済なんておかしい。

 今夜は少しお酒が入っているので思いの丈の一部を吐き出した。あ~ぁ、書いていて余計ムカついてきた。戦前だったら、お縄かな。一刻も早く政権を潰したい。

2012年4月 3日 (火)

今回の爆弾低気圧で思うこと

 まだ、多少風は強いけれど、ようやく峠は過ぎたようだ。テレビ等では申し合わせがなされているのか、「爆弾低気圧」とは呼ばなくなったけれど、今回の暴風雨をもたらしている低気圧はそう呼ぶのに相応しい。幸いうちの地域は山で囲まれているからか、今のところ雨戸がガタガタする程度で北陸や関西、首都圏で吹き荒れたような暴風にはなっていない。

 一昨日あたりから、天気予報では頻繁に今日の暴風雨に対する警戒をしつこいくらいに呼びかけていた。台風でもないのに珍しい。私の見方が変わったのかもしれないけれど、昨年の東日本大震災を機に、今まで以上に警戒情報を流しているような気がする。それでも犠牲者は出ているから残念だ。特に高齢者が命を落としている。

 いろいろな事情があると思うし決して批判するつもりはないのだけれど、亡くなった方々の状況を知ると、「何でこの暴風雨が予想される時に外にいく用事があったのか?」という思いがして仕方ない。これは今回のみならず台風の時にも言えることだ。やはり自然脅威には勝てない。これは私自身、肝に銘じよう。

 そしてテレビ中継を見ていると、昨年と同じように帰宅困難者がかなりいたようだ。こんな時は誰でも真っ先に帰りたいから、どうしても集中してしまう。この点については各企業や学校、行政機関が、今後も起こり得る災害時にどうしたら良いかを重ねて検討し周知徹底していく必要があるだろう。

 この国に住んでいる以上、地震や台風は避けられない。いざという時のために、どうすべきかをあらかじめ考え、準備しておく必要性を再認識させられた。

 

2012年4月 2日 (月)

女子サッカーの視聴率がプロ野球巨人開幕戦を抜いたけれど…。

 昨夜、女子サッカー、キリンチャレンジカップ日本代表対アメリカ代表戦が行われた。キックオフから終了までの視聴率は14.8%、金曜日に行われたプロ野球開幕戦、巨人対ヤクルトは11.8%だった。平日と休日の違いはあるので一概に比較はできないけれど、単なる親善試合の女子サッカーが視聴率でプロ野球開幕戦を上回った。時代が大きく変わった印象を受ける。

 おそらく昨年、W杯で日本が優勝していなかったら、日曜日のゴールデンタイムに女子サッカーの親善試合が中継されることはなかった。観客席はほぼ満員。十分興行として成り立った。試合は引き分けに終わったけれど、世界ランキング1位のアメリカに対して、互角の戦いをしていた。昨年まで1度も勝てなかったのに、素晴らしい躍進ぶりだ。確かに観ていて面白かった。

 ただ、このまま人気が定着していくかどうかはまだ未知数なところが多い。男子サッカーも代表選は客が入るけれど、Jリーグだと、客はほとんどがサポーター、テレビ視聴率も5%未満がザラだ。女子でも同様なのではないか。それは日の丸を背負った試合となると、我々の関心も違ってくるからだ。だから何としてでも、ロンドン五輪では最低でもメダル獲得が必要になってくる。おそらくそれは選手全員がよく分かっていると思う。

 考えてみれば、日本のプロスポーツなんて基本的には企業の広告代わり。だから景気に大きく左右されてしまう。アメリカやヨーロッパのように企業のサポートがありながら地域で支えていくという感じにはなっていないような気がする。Jリーグはそれに近づけようとしているけれど、まだまだ選手の年俸は低いし、マスコミの取り上げ方も弱い。そういう意味では、スポーツ文化の変動期なのかもしれない。なにはともあれ、せっかくここまで努力してきた女子サッカー界が、今後も発展していくことに期待したい。

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