« 野田政権とそれを支える大手メディアには辟易する。 | トップページ | 巨人が負けても悔しくなくなってきた。 »

2012年4月 6日 (金)

映画「冷たい熱帯魚」。凄いというか何というか・・・。

 今日は休みだったので、久しぶりにDVDでも観ようかと思いTUTAYAで物色していたところ、「冷たい熱帯魚」というタイトルが目に留まった。でんでんが日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を獲った作品ということを覚えていたからだ。猟奇殺人物だとは知っていたけれど、その怪演ぶりが観たくて借りてしまった。

 映画が始まってから怪しい雰囲気が漂う。少しムカつき、イライラする。そして、だんだん恐ろしい展開になっていく。もう観るのを止めようかとも思えるのだが、怖いもの見たさの好奇心の方が勝る。とにかく人間の狂気がこれほど生々しく描かれているのも珍しい。でんでん、黒沢あすかさんの演技に違和感がないから、まるで自分が主演の吹越満になったかのような感覚になって、心の中で「嫌だぁぁぁー」「怖ぇぇぇー」って叫んでいる。

 ただ何となくだが妙にリアルに感じる。それもそのはずで、1995年に起こった「埼玉愛犬家連続殺人事件」をモチーフにしていたからかもしれない。当時、大騒ぎになった事件だから薄らとは記憶にあったのだ。象徴的な台詞も、加害者が実際に使っていたようだし、殺害から遺棄するまでの過程もほぼ同じらしい。

 正直言って、こんなにエログロ作品だとは思わなかった。以前観た「黒い家」や「OUT」をはるかに超える。しかも、何の救いもなく後味の悪さだけが残る。そういう意味では凄い作品だ。ただ、他人にはお勧めできない。日常生活にマンネリ感を覚えた時、衝撃を受けるために観る映画なのかもしれない。

« 野田政権とそれを支える大手メディアには辟易する。 | トップページ | 巨人が負けても悔しくなくなってきた。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219908/54406303

この記事へのトラックバック一覧です: 映画「冷たい熱帯魚」。凄いというか何というか・・・。:

« 野田政権とそれを支える大手メディアには辟易する。 | トップページ | 巨人が負けても悔しくなくなってきた。 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ