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2012年7月14日 (土)

「映画、東宝一人勝ち 上期10傑に「テルマエ」など7本」の記事を読んで思うこと。

 「映画、東宝一人勝ち 上期10傑に「テルマエ」など7本   http://www.asahi.com/culture/update/0714/TKY201207140169.html

 そう言えば、ここ数か月、映画館に行っていない。この記事の中で観た作品は「ALLEWAYS三丁目の夕日64」ぐらい。すっかり、おじさんになってしまったものだ。もっとも年20作品ぐらいしか観ないのだから、当然か。

 このランキングに上げられているのは、ほとんどがテレビドラマか漫画が元になっている作品であって、オリジナル脚本の映画がない。小説が原作のものもない。そう考えると、もう日本映画というのはドラマ映画か、漫画実写版、アニメでしか当たらないということになるのだろうか。それは何となく悲しい。

 個人的には小説が原作の映画は受け入れられる。この小説を映画監督がどういう俳優を使って映像化してくれるのかと思うと楽しみが増す。確かに自分の読んだ小説のイメージと食い違うところはあるかもしれないけれど、それは映像化する監督のイメージと自分のイメージが異なるだけだからだ。

 だけど、特にドラマを映画化した場合は、登場人物のキャラもその背景も基本的には下地が出来ていて、単にスケールアップしたりするだけだ。そして、封切り間近になると、テレビ各局は朝から晩まで宣伝しまくる。何か馬鹿にされているような気分になるのは自分だけなのだろうか。

 もっとも、オリジナル脚本の映画の場合、予算が少ないし効果的な宣伝も出来ない。そもそも、うちのような地方のシネコンでは放映されない。興行的には厳しいものがあるのは確かだ。私自身、そういう作品はDVDを観るのが精一杯なのだ。おそらく正統派の映画人にとっては、現状を嘆いているに違いない。

 ただ、テレビドラマも年々視聴率は低下傾向にあり、漫画もあまり読まれなくなってきた。この手法だって未来永劫続かないだろう。そうなれば日本映画は終わってしまう。正統派の映画人には、この風潮が変えられるような、素晴らしい作品を生み出してもらえることを節に願う。

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