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2012年8月 7日 (火)

「“腕にタバコの火20回以上”被害届」のニュースを見て思うこと。

 学校の対応に怒りが治まらない。他の生徒に動揺を与えると呑気な事を言っているが、なぜ被害者が学校から退学を勧告されるのか。学校側がこんな事なかれ主義を貫いている限り、いじめなんて絶対なくならない。ただ、これは傷害という立派な犯罪であって、「いじめて、ごめんなさい」で済まされる話しではない。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120806/k10014113381000.html

 そして、マスコミは、大津の時には学校名は出したはずなのに、今回はなぜ学校名を伏せるのだろう。まだいじめ事件だと断定できないからか?被害者が亡くならなかったからか?有名校への配慮か?あるいは、大津の事件で学校名を出したばかりに、加害者が特定されてしまったことを恐れているのか?記者クラブ内のコンセンサスが整っていないからか?その理由を知りたいものだ。

 今回は被害生徒がインタビューで腕の傷跡を見せたから、見た人は非常に衝撃を受けた。また、被害家族が学校側との話し合いでの模様をテープに撮っていたから、学校側の酷い対応が知られることになった。おそらく、こういう手段が取れず、泣き寝入りしている人達も日本中に多くいるのではないかと危惧してしまう。

 野田首相は先月16日にフジテレビに出て、こんなことを言っていた。「いじめられている子にぜひ伝えたいことがある。あなたは一人ではなく、あなたを守ろうとする人は必ずいる。誰でもいいから相談してほしい

 確かに、この生徒は親に相談し学校に掛け合った。少なくとも命は救われた。だけど、学校側の仕打ちをみれば、これで生徒を守ったと言えるのだろうか?単に臭いものには蓋をしようとしていただけではないか。

 今は尻に火がついていて、それどころじゃないだろうけれど、この件について、野田首相のコメントを聞きたいところだ。さぞかし、立派な官僚作文を棒読みすることだろう(笑)。

 被害生徒の怪我が完治することを願うとともに、学校の誠意ある対応を望む。

 

 

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