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2012年10月 2日 (火)

今日(10月2日)のNHKゆうどきネットワークを観て思うこと。

 今日、NHKのゆうどきネットワークで旧山古志村について取り上げていた。今から8年前の新潟県中越地震で甚大な被害を受けた地域だ。映画「マリと子犬の物語」では劇場で恥ずかしいくらいに号泣したから、その記憶は衰えていない。

 それが今では棚田も復活し、錦鯉も復活している。http://bit.ly/PqYbV6 テレビには映りようがないけれど、この8年間、地元の方々がどれほどご苦労されたかが実感できる。まだ以前と比べれば、復興半ばなのかもしれないが、このまま順調に進展していくことを願うばかりだ。

 日本という国はこれまでも数多の災害に見舞われながら、時間をかけて、何度も立ち直ってきた。おそらく岩手や宮城の被災地も、時間はかかるかもしれないけれど旧山古志村のように復興していくに違いない。

 問題は福島県で原発被害を受けた地域だ。こればかりは過去の知恵が全くない。かろうじてチェルノブイリが参考になるかもしれないけれど、最早住むことが出来ない地域となってしまった。国はあくまで除染すれば帰還できるように喧伝しているが、それを心底信じている住民の方々はどれくらいいるのだろうか。とうてい復興ビジョンなんて描けるはずもない。旧山古志村の今を知ると、改めて原発災害の惨さを再認識した。

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コメント

 中越地震でも、震源地の現長岡市川口地域(旧川口町)の山間の集落が、崩落が酷くて、集落ごと町の麓に集団で移転しました。これもある意味、廃村というか、ふるさとを消失したことなのだと痛感してます。
 規模はどうあれ、住んでいたふるさとがなくなるといことは、とても辛いことだと思います。
 福島の原発周辺の市町村が、チェルノブイリの二の舞にならないように心から願うばかりです。除染には時間がかかるだろうし、すぐには住めないと思いますが、根気よく辛抱して、必ず戻れると信じて前進してほしいものです。そのうち、放射能、放射性物質の除去の技術の進歩等、何か明るい兆しが見えてくるのではないかと感じています。
 どうやっても駄目なら、上記の川口町の例を参考にされてはいかがでしょうか。移転してから現在でも、コミュニティーは、そのまま維持され、むしろ住民同士がアクティブになっています。
 それで、なるべく、汚染のない至近距離に移転をした方がいいと思います。

コメント頂きありがとうございました。やはり、そういうこともあったんですね。テレビでは全貌が伝わらないことは、昨年、被災地でボランティアした時に実感しました。

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