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2012年10月13日 (土)

NHKスペシャル「激走!日本アルプス大縦断」を観て思うこと

 今夜のNHKスペシャル「激走!日本アルプス大縦断」http://bit.ly/PoXYFzを観た。富山県早月川河口を出発して、北、中央、南アルプスを縦断して、静岡県の大浜海岸(415km)までを制限時間8日間以内に踏破するドキュメンタリーだ。

 このレースに出場できるだけで、すでに超人なのだが、あの映像を見る限りでは、よく死人が出なかったと思えるくらいの状況だ。真夏に行っているとは言え、3,000m級の山が連なる日本アルプスでは体感気温が0℃近くにもなるし、平地に下りれば30℃を超える暑さ。真夜中にあの鎖場のあるような稜線を通る。睡眠時間を削ってでも走る。恐ろしいまでの体力と精神力だ。彼らを動かすものは何なのだろうか。やはり、自分の限界を超えてみようという強い心なのか。

 私もヘッポコランナーのはしくれで自分では出場するつもりなど毛頭ないのだが、ウルトラマラソンやトレイルランニングにも興味だけはある。ウルトラではギリシャのスパルタスロン(246㎞、制限時間36時間)が一番凄いのかなぁなんて思っていたら、何やら1,000㎞を超える大会もあるようだ。そして、日本では、萩往還(250㎞、制限時間48時間)が最長かなぁなんて思っていたら、川の道フットレース(520㎞、制限時間6日間)という大会も見つかった。

 また、トレイルランニングでは、今年、ウルトラ・トレイル・マウントフジ(=UTMF、157㎞、制限時間48時間)が日本ではもっとも過酷なレースなのかと思っていた。ところが、今夜放送されたレースはそれとは比べ物にならないものだった。ゴールシーンがこれほど美しく感じることはないだろう。また、記録上完走は出来なかったけれど、一日遅れでゴールした選手のシーンには涙が出た。だから、ゴール出来た選手も、途中棄権した選手にも敬意を表したい気持ちだ。

 

 私は彼らの足元にも及ばないけれど、自分自身のゴールを目指すという姿勢だけは見習いたい。

 

【追記】私はテレビ番組には失望していて、もうテレビなんか捨ててNHKの受信料なんて払いたくないと常々思っている。だけど、こういう変な演出のない、しかも、内容の濃い番組を作るから、なかなかその決心ができない(笑)

 

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