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2012年10月20日 (土)

「厚木や久留米、常連組姿消す=方針転換、負担を考慮-B-1グランプリ・北九州」(時事通信)の記事を読んで思うこと

 B-1グランプリも規模が大きくなると、やはり、いろいろと問題が出てくるのか。http://bit.ly/R6AsLM 厚木シロコロが退会していたなんて初めて知った。なるほど、この記事を読むまでは、B-1グランプリの運営団体のことなんて全く気にしていなかったけれど、この大会に参加するには様々な縛りがあるのが分かった。http://b-1grandprix.com/ これでは不満の募る団体もあるだろう。

 確かに、この大会は目の付け所が良かった。ご当地のB級グルメを使って町おこしを行うということなんて、霞が関官僚では思いつかなかったかもしれない。そして、テレビ番組で多方面から取り上げられたから火がついたとも言える。ただ、光ある所には影があるとはよく言ったもので、私自身、少し懐疑的に思っていたこともあった。

 なぜなら、私は30年ほど前、厚木に1年間住んでいたことがあるけれど、「シロコロホルモン」なんて1度も食べたことがなかった。また、山梨にも甲府の隣町に半年間住んでいたけれど、「鳥のもつ煮」なんて食べたことがなかった。この大会で優勝しなければ知らなかったと思う。そして、隣町の南足柄市で勧めている「まさカリーパン」だって、つい最近の話だ。

 本当にご当地グルメなのかどうかは、私が知らなかっただけかもしれないが、往々にして、町おこしの為に敢えてB級グルメを開発しているというのが実情なのだろう。でも、その行為自体を非難することは出来ない。過疎化の進む地方都市では、人口流出を食い止めるために、あるいは観光客を呼び込むための一つの手段となる得るからだ。

 しかし、開催規模が大きくなり負担が増えるとなれば、費用対効果を考慮せざるを得なくなるも当然であって、厚木や三島、南足柄の選択は間違っていないと思う。記事にもある通りB-1グランプリも踊り場にさしかかっているのかもしれない。

 本来、「町おこし」なんてすること自体がおかしいのだけれど、弱肉強食、市場原理主義が横行する時代となっては致し方ない。このままでは地方に犠牲を強いて都会が繁栄する社会が進んでいくに違いない。この記事を読んで、いろいろ考えていくうちに、あらためて「デフレ脱却」、「地方分権」が必要だと思った。

 

 

 

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