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2012年11月12日 (月)

陸山会事件、小沢氏2審も無罪―平成の魔女狩りはいつまで続くのか?

 今日、陸山会事件で強制起訴された小沢一郎氏の控訴審で、指定弁護士側の控訴を棄却する判決が下された。高裁で新たな証拠採用がなく即日結審だったのだから当たり前の結果なのだ。ただ、今回の判決では、石川議員ら元秘書達に対する罪についても異議を唱えている点で、少し踏み込んでいると思われる。

 そもそも2004年10月の土地購入の記載が、代金を支払い仮登記した2004年に行われるのが正しいのか、2005年本登記した方が正しいのかで重大犯罪のように問われてきたこと自体が馬鹿げている。水谷建設からの裏献金だの、マネーロンダリングなどと囃し立ててきたのは一体なんだったのか?多額の税金をつぎ込んで政界の大物議員を犯罪者に仕立て上げようとした検察は罪が重いし、それに加担して世論を盛り上げた大手メディアの責任も免れない。

 そして、また、今回の無罪判決を受けた後でも、「無罪と無実は違う」とか、「政治的には有罪」だとか、「説明責任は消えない」などと平気で言う政治家がいることにも辟易とする。これでは法治国家でも何でもないではないか?よく、中国や北朝鮮を批判できるものだ。全くもって人権感覚がない。本来なら、こんな税金の無駄遣いをした検察へ説明責任を求めるのが筋だろう。政敵の小沢氏を落とし込めるなら何でもOKということか?

 識者によれば、指定弁護士が最高裁へ上告するのはありえないというが、私は分からないと思っている。西松事件から始まるこの事件、元は政権交代を阻止するためにでっち上げられたものだったけれど、今は現政権中枢の連中が政権交代の立役者である小沢氏を追い落とすために続けられたというようにしか思えないからだ。

 しかも、今、まさに解散風が吹き荒れている。小沢氏を野放しにすれば何をするか分からないという恐怖があるなら、それを潰すための格好の口実ではないか?それに小沢氏の上告が無くなっても、元秘書の控訴審はこれから始まる。まだまだバッシングできる素地は十分残っているのだ。この平成の魔女狩りがどういう結末に終わるのか、しっかりと見届けたい。

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