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2012年11月22日 (木)

IWJ代表・岩上安身氏による亀井静香議員インタビューを拝聴して思うこと。

 今日の夕方、私も一般会員になっているIWJ代表岩上安身氏による、亀井静香氏へのインタビューを聞いた。亀井さんのおっしゃられること一つ一つに感銘を受けた。少し飲んでいたせいか、涙まで出てしまった(笑)

 小泉首相が登場する以前の亀井さんは何か胡散臭くもあり、利益誘導を是とする昔ながらの政治家というイメージがあって正直って嫌いだった。しかし、2009年の政権交代以降、亀井さんの言動を見るにつけ、それはマスコミからの印象操作だったことに気づいたのだった。特にモラトリアム法案とも言われる中小企業金融円滑化法が施行していなかったら、今頃、どれだけの中小企業がつぶれてたかと思うと、その功績は素晴らしい。(ただ来年3月に終了してしまいそうで心配だ)

 だから、2年前の暮れ、岩上氏のイベントで直にお話を聞いた時に、その人柄やこの国に対する想い、弱者を救済する姿勢に惜しみなく拍手を送った。

 今日のインタビューでも同様に、亀井さんの立ち上げた国民新党は下地氏らに乗っ取られたにもかかわらず文句ひとつ言わず、今、この国の置かれている危機、そして石原慎太郎氏との関係についても正直に語ってくれた。その中で、石原氏が当初は脱原発の方向だったという驚きの発言もあった。

 亀井さんの脱原発姿勢が本気だと思ったのは、氏自身、実際に広島原爆に遭い、まして実姉が2次被曝を受け他界した事実を知ったからだ。そして、今なお故郷に帰れない人々のことを憂い、自民党時代、平和利用という名目で原発推進を推進してきたことを率直に反省していることだ。これは今まで国政を担ってきた人にはなかなか発言出来ないことである。

 そして、今夜、河村名古屋市長率いる減税日本と自身が山田元農相と立ち上げた新党との合流会見があり、同じようなことを言っていた。氏自身、今のマスコミが商業主義に走り、官僚や大手スポンサーの走狗になっていることは重々承知しているから、記者に対して敢えて挑発的物言いになっているのは致し方ない。

 本来は亀井さんのような意見が正論として取り上げられなければならない。でも残念ながら、今の日本では政治家や著名人が真実を語れば、マスコミを介して矮小化されたり揶揄され、国民から非難される仕組みになってしまった。悲しいかな明日は私のイメージとは違った伝え方をされるだろう。

 いつになったら、こういう風潮がなくなるのか?もう一度、東京が廃墟にならないと皆、気付かないのか?私の終末思想は当分続きそうだ。

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