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2012年12月27日 (木)

「日本未来の党」分党について思うこと

 1ヵ月前にブログで党の発足を歓迎したのに、(「日本未来の党」発足について思うこと:http://bit.ly/Tqs5eL まさか年内に分党になるとは夢にも思わなかった。私には官僚・記者クラブメディアの高笑いが聞こえてくるようで、不愉快でしかない。

 結局、嘉田さんは、従来からある小沢バッシングに起因するメディアの波状攻撃に耐えられなかったのだろう。本来なら、総選挙惨敗の総括し体制を整え直して再出発すべきだったのに、それすら出来なかった。落選議員の声も聞かず、人事を一方的に進めるどころか、記者クラブメディアを使って、その流れを作ろうとした。  

 こういう動きが党の大半を占める旧「生活」の議員に不信感を与えてしまったのだ。個人的には亀井静香議員が仲裁してくれると思ったが、それも叶わず、亀井氏も離党してしまった。分党などと言っているが解党に限りなく近い印象だ。「小異を捨てて大同につく」ことは出来なかった。残念でならない。

 東京新聞が先の総選挙で行った出口調査では脱原発派が約6割もいたという。それなのに、そういう民意に反して、原発推進の自民党が大勝利してしまった。確かに選挙制度にも問題はあっただろうけれど、日本未来の党がその6割の人達の受け皿にならなかったことが大きな要因だろう。

 昨日発足した第二次安倍内閣では、経産大臣らが福島第一原発事故が収束していないにもかかわらず、大飯以外の原発再稼働を明言した。何せ自民党議員の約7割が電力会社関係から献金を受けているのだから当たり前だ。こういう現状に歯止めをかけて欲しいのに、脱原発を掲げる連中は些細なことで仲間割れしている。これでは、絶対に止められない。

 今後、自公民維に対する受け皿を誰が作るのか?個人的には旧「生活」の皆さんに頑張って欲しいのだが、小沢氏の名誉回復がなければ難しいと思う。なぜなら、彼らが、国民生活にとって素晴らしい政策を掲げても、中傷めいた批判が加えられて報道されてしまうからだ。反小沢網は正論を吐いていても絶対に壊れない。記者クラブメディアに対する名誉棄損での裁判は勿論、ネットを駆使して徹底抗戦を願う。

【追記】このブログを投稿した3分後にこんなニュースが入ってきた。雨降って地固まるというようになってもらいたい。

   @47newsflash: 日本未来の党は党名を「生活の党」とし、代表を嘉田滋賀県知事から森副代表への変更を届け出た。 http://bit.ly/17n4iz

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