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2012年12月15日 (土)

米東部コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件について思うこと

 最近は、目が覚めるとニュース代わりにスマートフォンでツイッターのタイムラインを見ているが、今朝は驚いた。アメリカにいる日本人ジャーナリストの連続ツイートで、英文交じりに27名死亡と書いてあるではないか。正直言って、あまり時間はないのだが、ちょっと調べてみると、コネティカット州の小学校で銃乱射事件が起こったということが分かった。何とも痛ましい事件に唖然となるばかりだった。

 仕事から帰ってきて詳しく調べてみると、犯人は20歳で、母親を殺害した後、その母親が教師を務めている学校で凶行に及んだということが分かった。しかも、犯人は自殺した。彼の動機は何だったのか、結局、推測するしかない。亡くなった子供達に何の罪もないだけに、たとえようのない悲しみが伝わってくる。

 この事件を受けてオバマ大統領は涙ながらの声明を出したが、何らかの銃規制に繋がっていくのだろうか?そうなれば良いのだが個人的には難しいと思っている。なぜなら、今回のような銃乱射事件はこれまで何度もあり、その都度、銃規制の議論が持ち上がったが、銃器関連団体がそれを巧みに阻止してきているからだ。

 アメリカは日本のような単一民族国家ではなく、多民族国家なので人種によって価値観も違い、また、格差も激しい。こんな社会環境の中で安全に暮らしていくために銃の所持はやむを得ないと考える人達も多いのだろう。

 それに今さら銃規制をするにしても、秀吉がやったような刀狩りが出来るわけでもないから実効性が不透明だ。自主的に差し出す人なんて皆無だろうし、高値で引き取るような方策をとっても、安全の為に銃を持つ自由を奪うのかという意識の方が先立ってしまうような気がする。しかも銃器関連団体は議員に対して相当の献金をしているし、メディア戦略で国民意識を変えようとするだろうから、銃規制の法律が通るとは思えない。

 もちろん、今回の惨事を受けてアメリカ人の意識がガラッと変われば別だが、悲しいかな、ほとぼりが冷めた頃には元の木阿弥になってしまうだろう。おそらく学校の警備を厳重にするというところに落ち着くような気がする。そしていつか悲劇は繰り返される。まるで悪魔のスパイラルだ。もう言葉にならない。

 犠牲になられた子供達と学校関係者のご冥福をお祈りします。

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