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2013年3月29日 (金)

「福島発 生活苦にあえぐも生活保護受給せず母親が長男殺害」(NEWSポストセブン)の記事を読んで思うこと

 「福島発 生活苦にあえぐも生活保護受給せず母親が長男殺害」(NEWSポストセブン)http://bit.ly/11SIXTY メディアがアベノミクスなるものを礼賛している中、こういう記事を読むと、弱者が迎える末路のような気がしていたたまれなくなる。誰か救うことが出来なかったのか。

 この1年、自民党と大手マスコミは「生活保護=悪」の世論操作をしてきた。確かに不正受給はいけないことだけれど、満足に働くことが出来ない人や職を求めてもなかなか得られずにやむを得ず生活保護を受けざるを得ない人方が圧倒的に多くいることすら、差別対象となるような印象を与えた。

 生活保護申請しようにも役所の厳しい査定と周囲の目がどうしても気になる。これでは生活が苦しくても、なかなか言い出せない。

 そもそも生活保護者が多くなってしまったというのは、新自由主義を煽り弱肉強食を振興した国の政策が間違っていたという面も多い筈なのに、受給者のせいばかりしているのは本当に情けない。

 憲法第25条にはこう書いてある:すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 政治家の皆さんや大手メディアの方々には、毎朝、これを読誦してから国会に向かて欲しいものだ。亡くなられたお子様のご冥福をお祈りする。また、我が子を殺めてしまった母親に対しては、真摯に罪を償って欲しいと願うばかり。

 

 

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