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2013年4月22日 (月)

今日(4/22)のテレフォン人生相談、大原先生のアドバイスに感動した。

 私が回答者だったら、今日の相談には何も答えられなかっただろう。

 49歳の既婚女性。自営業の夫と舅との3人暮らし。1年半前ガンの手術を受けるものの2ヵ月後に再発、医師からは余命2年ぐらいだろうと告げられる。過去に不倫歴や今の夫との間の子供を堕胎した経験がある。自分自身は思春期の頃から、50ぐらいの人生で構わないと思っていたので、これも運命だと諦めはついているが・・・。家族がいなければ、直ぐに逝ってしまいたい気持ちになっているが・・・。

 回答者が幼児教育研究の大原先生と聞いて、畑違いかなぁと感じたけれど、自分と祖母との関係を引き合いに出して見事な回答だった。「命というのは神様が与えてくれたもの、だから、出来るだけ綺麗な状態で返そう。まずは、自分自身の身辺整理をして自分が生きた証を持とう。そう思えば、限られた人生、一日一日を大事に生きていこうと思えるのではないか?」と。

 先生は、当時のことを思い出したのか、感極まって泣いていた。それでも、「この涙はあなたへの同情や憐みからくるのではなく、私のエールだと思ってください」と。人生相談の回答者が感情的になってどうする?という声も聞かれるかもしれないけれど、私自身は相談者に「何て親身に、しかも真摯に思ってくれているんだろう」と思ったし、何より、相談者自身が納得していたのだから、それでよいと思う。孤独な人は自分自身の存在を心から認めてくれる人がとても愛おしい。

 私自身、回答者と同じ年齢であるし、家族もなく、ただ両親を看取るために生きているようなものだ。それでも精神疾患で当時勤めていた会社を辞めて以降は、とにかく、後悔しない人生にしようと思ってきた。だから、自分自身では最大限頑張ってきたし、その結果、人並みの人生とやらが営めなくても、それは受け入れてきたつもりだ。でも惰性で生きているのはつらい。今日の大原先生の回答は、そんな自分に対するエールだと思うようにしよう。

 

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