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2013年6月22日 (土)

NC辛坊治郎氏らが太平洋横断中のヨットで遭難、救助されたことについて思うこと。

 「情けは他人の為非ず」。このニュースを聞いて真っ先に自分を戒めた。私は辛坊治郎氏が大嫌いで、彼がテレビやラジオに出ればチャンネルを変える。常に上から目線で、大阪弁と相まって居丈高に語る姿は辟易していたからだ。鬼の首をとったような発言、自分が正しいという振る舞い、鳥肌が立つくらい嫌な人間だ。

 去年の暮ぐらいか、辛坊氏が癌治療を行い、そこで人生観が変わったのかどうかは分からないが、今回数あるレギュラー番組を降板してまで盲目のセーラーとともにサンディエゴまでヨットで太平洋横断に挑戦しようとしていたのは知っていた。ただ私自身はどうせ金持ちの道楽だし、どうでも良いと思っていた。成功すれば、全国各地での講演や、メディア等への出演でまた稼げるのだ。

 ところが出発早々失敗に終わった。昨日、ヨットに浸水したあげく命からがら助けられたのだ。これに対して、ネット上では批難轟々。過去、自己責任論を振りまいていた彼が、いざ自分が遭難となると、救助費用も出さないのはおかしいという論調だ。私と同様、辛坊氏を嫌いな人は多いらしい。でも、私自身、いつ何時、誰かに助けてもらうような事態になるか分からない。だから、今回のことを非難するつもりは全くないのだ。

 辛坊氏が今回のことを教訓に、新自由主義的なものから離れ、弱者の立場でこの国の政策や政治家について語るようになればそれでいい。まさか、これをネタにおちゃらけた講演活動やメディアの取材なんて受けないだろう。ただ私はこのまま公の舞台から静かに引退してもらえることを願っている。過去の発言や態度を許す気にはなれないからだ。「口は災いの元」。この諺も自分の戒めとしよう。

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