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2013年6月23日 (日)

『「もったいない」か「役得」か、余った「給食」を食べていた調理員たちの行為は“悪”か』(産経新聞)の記事を読んで思うこと

 日本の”もったいない精神”を広く世界に知らしめた故ワンガリ・マータイさんがこの記事を読んだらどう思うだろうか? 『「もったいない」か「役得」か、余った「給食」を食べていた調理員たちの行為は“悪”か』(産経新聞) http://bit.ly/14oKnTg

 確かに決まりは決まりなのかもしれない。考え方は人それぞれで、こういう規律が乱れると他でもそういうことが起こるのだから厳格に対処すべきだというひともいるだろう。それはそれで一つの意見だ。でも、私自身は食べ物を無駄にすることの方がよっぽど悪だと思う。

 そもそも人数分ピッタリの量の給食なんて作れるのか?食べる量だって子供一人が一律同じわけではないし、欠席する子供だっている。まかり間違って足りないなんてことになれば、もっと大騒ぎになるだろう。だから、多少多めにつくってしまうのは仕方ないことだ。まだ十分食べられるなら、”もったいない”という心理が働いて当然ではないか?公共機関の職員がした行為だから悪いのか?外部委託なら良いのか?

 彼らが悪意でやっていたとしたなら、それは良くないことだけれど、そうではないのに「・・・褒められたものではない」と締めくくる、この記者には憤りすら覚える。「あなたはそんなに正義感に満ち溢れ、何の落ち度もない人間なのか?」

 日本は廃棄食材の量が世界一とも言われる。世界中では食べたくても食べられない人も多いのに、とても恥ずかしい話だ。私自身は、こうしたルールはルールだからと、食べられるものを平気で粗末にするような社会が、廃棄食材増加の一因になっているような気がしてならない。どうしたら廃棄が減るのか、それをまず真剣に考えるのが先であって、調理員たちを悪者扱いするのはおかしいと思う。

 

 

 

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