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2013年7月15日 (月)

プラカード没収事件がようやく東京新聞で記事になった。

 「日本を取り戻す」自民党のキャッチコピーだが、この事件をみれば彼らは戦前回帰を目論んでいるかのようで、とても恐ろしい。福島市で行われた安倍首相の選挙演説の際、一人の女性が「原発廃炉に賛成?反対?」というプラカードを掲げたのに対し、自民党の運動員がそのプラカードを取り上げるだけでなく、住所・電話番号などを聞いたという。

 彼女はプラカードを掲げただけで、演説を妨害するような大声を出したわけでもない。(既にユーチューブにも動画が上がっている。)それなのに、この横暴さはなんだろう?これでは、戦前反政府活動をしようとした者達を憲兵が連行したのに等しい行為ではないか?

 私はこの件をツイッターで7月6日に知ったが、それから一週間以上経ってようやく東京新聞が記事にしたという訳だ。おそらくちゃんと裏をとっていたのだろう。選挙選の中、間違っていれば政権与党たる自民党から訴えられてしまいかねなかいから、時間の遅れはやむを得ない。むしろ他のメディアが報道しない中で、このことを報道したことに敬意すら覚える。

 おそらく他のメディアだって、このことは知っているけれど、与党に不利な情報は極力出さないようにと、自民党から大手広告代理店経由で暗示されているのだろう。普通だったら、大スクープの筈だ。こういうことを見ても、彼らは自分達の利益が最優先であることが容易にわかる。

 しかしながら、このことを知っているのはツイッターをやっている人か、東京新聞を読んでいる人ぐらいしか知らない。相変わらず、標本の属性すら公表しない世論調査(操作)を駆使して、与党圧勝の空気を作り、投票率を下げることに必死だ。でも、悲しいかなこの国民は”長い物に巻かれろ”というような思想の持ち主が多いからか?多数派が形成されると「空気を読んで行動してしまう」。

 正直言って、私自身は今回の選挙も投票率は低くなるだろうし、自公圧勝の線は崩れないと思う。なにより脱原発・TPP、消費増税反対を掲げる野党が選挙協力を出来なかったことが大きい。これらのことに賛成する人達の票は分散されてしまうのは目に見えているではないか?

 これからどんな時代になっていくんだろう。堕ちるところまで落ちればいいし、社会不安が増大するような凶悪事件が蔓延してきてもおかしくない。そう思うと暗澹気分に拍車がかかる。

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