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2013年7月23日 (火)

東電が汚染水の海洋漏出を認めたことについて思うこと。

 昨日、東電が汚染水の海洋漏出を認めた。規制委員会には先週報告書を提出しているのに、参院選の翌日に公表している。原発推進の自民党に配慮したのか?はたまた、参院選の翌日なら大きな話題は選挙関連に多くの時間を割かれると考えたのか?いずれにしても姑息な連中だよ。

 しかも、この期に及んで、汚染は湾内に限られるなんて平気で言っている。そして、今日は3号機から湯気が出ている問題で、「雨水が入った影響で問題なし」と言っていたのに、周辺では高い放射線量が検出されたことをこっそりHPで公表している。こんなことばかりやっている東電の発表を誰が信じるのか?

 それなのに規制委員会は”東電に対し原因を究明しろ!”なんて言っている。もういい加減、規制委員会が主体となったプロジェクトチームでも作って原因調査だけではなく、事故収束の主導権も東電から奪うべきだろう?そもそも事故を起こした当事者が、事故収束の主導権を握っていること自体が極めて不条理だ。

 この汚染水漏出の件は、2年ぐらい前から指摘されていたが、結局は対応できなかった。汚染水プールも駄目、タンクの増設だってそのうち限界が来る。一生懸命やっているのだとは思いたいけれど、正直言って、もう東電だけでは解決できない領域に入ってしまったのではないか?一旦過酷事故が起こったら、今の人類では根本的な解決が出来ないのだ。

 こんな状況になっても、メディアの多くは東電の発表を検証・批判すらせず、そのまま流し、選挙で大勝した政権与党は原発推進を否定しない。これでいいのか?暗澹たる気持ちが拭えない。

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