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2013年8月 5日 (月)

「柏崎刈羽原発の安全審査 柏崎市と刈羽村了承へ」(NHKニュースWeb)の記事を読んで思うこと

 「将を射んと欲すれば、まず馬から射よ」という訳か。このNHKニュースWebの記事を読んで真っ先に思い浮かんだ。東電及び政府関係者は泉田知事の態度が固いから、最初に柏崎市長と刈羽村村長を口説いてしまおうという魂胆なのはミエミエだ。

 外堀を埋められてしまえば、さすがの知事も安全審査ぐらいならOKしてしまうだろう、という読みなのかもしれない。もっともこの2人は元々原発推進派らしいから、出来レースみたいなものだ。

 2年間も汚染水流出を隠し大量の放射能を海に流出させてしまっただけでも、噴飯ものなのに、未だ具体策が実行できないでいる。なにせ今まで経験したことのない未曽有な事態なのだから、簡単に実行できないのは仕方ない。おそらくこの時間も現場の人達は放射線を浴びながら真剣に収束作業に取り組んでいるはずで、頭の下がる思いだ。

 そんな状態の会社が、原発の再稼働を目論むこと自体が異常だ。まずは福島を収束させてからという発想がないのか?未だ尚且つ十数万人の人達が家に帰れないことをどう思っているのか?あまり原発のことに触れたくはないのだが、「自分達の会社が助かればそれでいい」という意図が見えるだけに、憤りを抑えきれない。

 私自身は、もし仮に再稼働するというのなら地元の人々に住民投票を図って信任されること、核廃棄物の処理を解決する手段があること、万が一事故が起こった場合は電力会社が一切の責任を取ること、最低この3項目がクリアできなければ認めない。

 おそらく今後も、「電気料金値上げ」とか「地球温暖化を助長してしまう」など、ありとあらゆる手段を使って、世論を原発再稼働に誘導してくるだろう。そんな中、脱原発を掲げる政党はバラバラだ。もはや風前の灯か?もっとも現政権を選んだのは国民だ。少数派の自分は事故が起こらないことを祈るしかない。

 

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