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2013年8月17日 (土)

エジプトがシリアのようにならないことを願う。

 エジプトが今、内乱の危機に陥っている。2年前、30年間にも及ぶムバラク政権を倒し、民主的な方法でムルシ大統領が誕生したのにもかかわらず、軍事クーデターが起こり、臨時政府が実権を掌握してしまった。あの革命は何だったのか?ムルシ支持派が怒るのも無理はない。

 日本の報道を見ていると、軍事クーデターを起こした側が正義で、イスラム側(ムスリム同胞団側)が悪のような印象を受ける。しかし、エジプト出身のタレントフィフィさんのツイートを読む限りそうではない。デモを行っている側は丸腰で、それを武装勢力が虐殺している構図だ。そして、背後にはやはりアメリカの影がチラつく。

 おそらく臨時政府側は大規模な鎮圧に乗り出してでも、自分達に盾突くものは排除していくだろう。それに対してムスリム同胞団側は徹底抗戦を呼びかけるに違いない。内乱は必至だ。最悪、シリア情勢のようになりかねない。国連は一体何をしているんだ?シリアに続いて、エジプトも内乱に陥るようなことになれば、今以上に、中東地域のバランスが崩れるぞ。下手をしたら、第三次世界大戦になりかねない。

 今回のデモ鎮圧でも一説には1000人もの死者が出たようだ。人間は他の動物と同様、殺し合わないといけない動物なのか?理性や知性といったものは、こういう状況になると失われてしまうのか?もはや誰も止めることができないのか?悲しくて仕方ない。

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