« どのメディアも騒がなくなった”電力不足””節電”。今こそエネルギー政策見直しのチャンスでは? | トップページ | 「甲状腺がん確定の子ども18人に 福島県調査、原発関連は否定的」(共同通信)の記事を読んで思うこと。 »

2013年8月19日 (月)

アルバイト店員の悪ふざけ写真投稿について思うこと

 最近、飲食店やコンビニのアルバイト店員が、業務用冷蔵庫に入っている写真や、食材を弄っている写真をSNSに投稿していることが問題になっている。店舗には批判が殺到し謝罪せざる負えなくなるばかりか、閉店に追い込まれたものもあるから、店側としてはかなり深刻だ。損害賠償を検討しているところもあるという。

 彼らには”こんなことをすればどんなことになるか?”という想像力を働かせる前に、ネット上で”いかに目立つか?”ということにしか考えが及ばないのだろうか?しかも、一件だけではない。その後も連鎖的に発覚している。

 そもそも問題になった店舗のほとんどがチェーン店だから、おそらくは従業員マニュアルがしっかりあって、それなりに従業員教育はされている筈だ。それなのに、何故?こういうことが起きるのだろう?いろいろ想像してみるのだが、先に上げた「ネット上で目立ちたい」ということに行きついてしまう。

 お店に不満があり、その報復措置として、こういう行動に出たのではないか?とも考えてみたが、それなら、犯人が自分だと分かるような真似をするわけがない。それに、とある事件では「こんなに大事になるとは思わなかった」という証言もある。やはり、単なる悪ふざけで目立ちたいという動機なのかもしれない。

 でも、今回の報道で、こんな単純なことが店の信用を失墜させてしまうのが分かってしまうと、今度は、これを逆手にとって悪用する連中が出てくるかもしれない。何せ、昨今の不況は若い人達にも相当ストレスが溜まっている筈だ。自暴自棄になってしまう人達がいないとも限らない。店側は戦々恐々だ。

 こうしたことを防ぐには、従業員満足度を高めて、店への忠誠心を向上させることが一つの手段だ。特にサービス業にあっては、たとえアルバイト店員であっても、店にとっては重要な人材なのだということを、ハード面(賃金、労働時間など)、ソフト面(従業員教育、ミーティング、飲み会など)から植え付けなくてはならない。

 新自由主義が跋扈するようになって、従業員を単なる「労働力」とさげすむ風潮が続けば、もっと酷いことになる可能性があることを認識しておくべきだ。人間は機械じゃないんだということを忘れてはならない。

【追記】彼らの行動を肯定している訳ではありません。

« どのメディアも騒がなくなった”電力不足””節電”。今こそエネルギー政策見直しのチャンスでは? | トップページ | 「甲状腺がん確定の子ども18人に 福島県調査、原発関連は否定的」(共同通信)の記事を読んで思うこと。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219908/58024756

この記事へのトラックバック一覧です: アルバイト店員の悪ふざけ写真投稿について思うこと:

« どのメディアも騒がなくなった”電力不足””節電”。今こそエネルギー政策見直しのチャンスでは? | トップページ | 「甲状腺がん確定の子ども18人に 福島県調査、原発関連は否定的」(共同通信)の記事を読んで思うこと。 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ