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2013年8月30日 (金)

イギリスをアメリカの”犬”だと思ってたことを素直に反省。

 【シリア介入 英が断念 政府動議下院否決 米は「単独」辞さず】http://bit.ly/15oRXvQ 今朝、このニュースを聞いて、”さすが民主主義が浸透している国は違うなぁ”と思った。ただ議会の承認がなくても実行できる軍事行動なのに何故採決を行ったのだろう?

 キャメロン首相はよほど自信あったのか、それとも、イラク戦争のようになった場合、自身への非難を恐れたのか?真意は掴めないが、与党が多数を占める中、造反する議員も多く否決されてしまった。でも、キャメロン首相を少しだけ素晴らしいと思ったのは、「議会の意思を尊重して軍事介入には踏み切らない」と公言したことだ。

 私の印象では、イギリスはアメリカの言うことなら、まるで忠犬ハチ公のように従順だったが、今回は違った。前回の轍は踏まないとばかりに反対する議員が多かった。盟友関係とは言えども、国民の意思に反してまで、追随出来ない姿勢をとった。これぞ対等な関係ではないか?

 一方、同盟国の日本はどうだろう。アメリカの言われたことは忠実に守るばかりか、それ以上に、アメリカのご機嫌を窺って、確固たる証拠が示されないのに「アメリカ万歳」とばかりに「軍事行動やむなし」という発言が飛び交う。とても恥ずかしい。

 実際には犠牲者が出てしまうので最善ではないのだが、建前上は国連決議を経なければ、軍事介入は駄目だろう。まずは停戦に向けた取り組みが出来ないのか?あるいは停戦監視団とかは送れないのか?大量に発生してしまった難民への支援を行えないのか?もはや祈るだけしか出来ないのか?同じ人類の一員としての憂慮は続く。

【追記】8月30日夜、日本はアメリカの軍事介入に対して、「支持」表明は行わないように調整しているようだ。もっとも、これから先、どうなるかは分からない。

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