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2013年9月11日 (水)

今日で震災から2年半なのに…。

 今日で東日本大震災から2年半が過ぎた。車を運転していたてまえ黙祷は出来なかった。相変わらず、大手メディアは東京五輪の経済効果などで狂喜乱舞の状態が続いている。同じ時間を使って、現在の福島の状況を伝えているのならともかく、私がテレビを見る時間なんて1時間もないのに、そういう負の部分はサラッと流してそれで終わり。自分達が、東京が潤えばそれで良い、そういう感じがしてうんざりだ。

 未だに避難生活をされている人が約29万人もいて、仮設住宅などで孤独死された方々が少なくとも81人もいる。被災地を訪れた人間としては、とても浮かれる気分にはならない。

 今でも2年前、南相馬の仮設住宅に日用品の物資を配った日のことを忘れないからだ。ただ配っていただけなのに、「本当にありがとう、助かります」などと深々と頭を下げてくれた方々のことは一生忘れない。2年経ったのに個人的には、ワープア状態でボランティアに行ける状態でないことが情けなくて仕方ない。

 今後7年間は五輪関連施設やインフラ整備で東京での建設工事が増え、被災地復興に果たして人材が集まるのだろうか?と、今朝、文化放送のくにまるジャパンの中でジャーナリスト二木啓孝氏が指摘していた。至極、真っ当な意見だ。被災地を踏み台にして、五輪を開催して嬉しいなんて言う人がいるのか。

 少なくとも、大手メディアはこの現実をちゃんと報道する義務があるだろう。私はこんな浮かれた報道には耳を貸さない。

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