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2013年11月20日 (水)

白黒ハッキリさせるのが裁判所の役目ではないのか?

 この国のどこが三権分立か?今日、昨年暮れに行われた衆院選の無効を訴える最高裁の判決が行われ、「違憲」ではなく「違憲状態」であったという判断が下され、選挙も有効となった。地裁、高裁でも「違憲」が多いし、中には猶予つきながら選挙無効の判決もあったのに、ことごとく退ける結果になった。素人の私がこの判決を聞いて率直に思ったのが、「もう司法なんて、政府と一体じゃないか?」ということだった。

 つい最近まで知らなかったが、最高裁の判事というのは法曹資格を持っていなくてもなれる。ウィキペディアによれば、裁判官枠6、弁護士枠4、検察官枠2、法学者枠1、行政官枠2という構成なのだそうだ。これを見ると、政府とは対峙する関係に見えるかもしれないけれど、列記とした国の機関であり、余程のことがない限り、政府寄りというのは明らかだ。

 そもそも「違憲状態だが、選挙は有効」って表現があること自体、霞が関文学そのものではないのか?どうやって子供に説明するんだ。大人の事情かw?馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。憲法に反しているのなら無効に決まっているじゃないか。日本における権力の最高機関がこんな曖昧なことを述べ、それをメディアが”おかしい”と言わない社会って、間違っていないのだろうか?政府に媚を売るような司法で良いのか?

 今、特定秘密保護法なる恐ろしい法律が通ってしまいそうだ。こんな法律は本来なら国民の知る権利規定している憲法違反だと素人的には思えるが、これも同じような論理で合法化されてしまいかねない。最高裁はどこまで政府の意向に追従するのか?ある意味、恐ろしい。まるで戦前を思わせる。

 この国に三権分立が無かった事を知り、尚且つ、記者クラブメディアが、これらの組織をバックアップしていると思うと、憤懣やるかたないし暗澹たる気分になる。勝ち組だけが住みやすい社会にしているのだろう。果たして、それで良いのか?無関心で良いのか?私はこんなブログでしか、訴えられない最低な人間だが、それでも”おかしいことは、おかしい”と言い続けていく。

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