« 白黒ハッキリさせるのが裁判所の役目ではないのか? | トップページ | 猪瀬都知事5千万円授受問題、発覚のタイミングに疑念を抱く。 »

2013年11月21日 (木)

みんなの党や日本維新の会はどれだけ美味しい毒まんじゅうを喰ったのだろう?

 元々、みんなの党や日本維新の会なんて信用してなかったから、「やっぱりな」という思いでしかないけれど、特定秘密保護法に同意する形になった。修正協議などという茶番劇を行って、実質なにも修正されていないのに合意に至ったという。

 この法律の本質は、情報流出ではなくて、自分達が都合よく何でもかんでも秘密に出来るというものだ。監督者が大臣になろうとも、膨大な案件に対して全て目を通すなんてことは物理的に出来るはずもなく、結局は官僚の意図したままになってしまうことだ。そして、何か失敗はあっても自分達の行った意思決定過程は全て公開しない。全く官僚支配そのものを合法化する法案なのだ。

 みんなの党や日本維新の会は官僚政治に対峙することを是として結成されたのではないか?今回の合意は、自民党の補完勢力であることを証明したようなものだ。橋下市長は当初、この法案には大幅な修正が必要なことのように語っていたが、結局は容認している。(もっともこの方は、コロコロ意見が変わるから全く信用が出来ない。単に目立ちたいだけのような気もする)

 日本維新の会は自分達の主張をほぼ全面撤回して合意しているし、みんなの党だって同じだ。おそらく修正協議という名の元で何らかの美味しいことを提示されたに違いない。いくらなんでも次回の内閣改造で入閣ポストみたいなことはしていないと思うが、それ相応の取引があったと思わざるを得ない。

 この法律の怖いところは、いくらでも恣意的に運用できてしまうということで、それにより、国民が委縮してしまうところだ。公務員以外処罰されないと言いつつ、当局の気に入らない奴はいくらでも逮捕でき、尚且つ、その証拠も提示されないまま監獄行きになることなのだ。これを平成の治安維持法と言わず何というのだろう。

 私は断固として、この法案が廃案になることを願っている。

 

« 白黒ハッキリさせるのが裁判所の役目ではないのか? | トップページ | 猪瀬都知事5千万円授受問題、発覚のタイミングに疑念を抱く。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219908/58619052

この記事へのトラックバック一覧です: みんなの党や日本維新の会はどれだけ美味しい毒まんじゅうを喰ったのだろう?:

« 白黒ハッキリさせるのが裁判所の役目ではないのか? | トップページ | 猪瀬都知事5千万円授受問題、発覚のタイミングに疑念を抱く。 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ