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2014年1月10日 (金)

横浜地検川崎支部から逃走した容疑者逮捕の報道について思うこと

 昨日、横浜地検川崎支部から逃走していた容疑者の男(20)が捕まった。近隣住民の方々はホッと一息といったところか。まだ容疑者の段階だから軽軽なことは言えないけれど、容疑事実は酷いもので慎重に裏付け捜査を行い、裁判での事件解明を求めたい。

 私が驚いたのは、容疑者が捕まって、護送されるのをヘリコプター映像まで使っていたことだ。まるでオウム事件の麻原彰晃が上九一色村から東京へ護送された時のようだった。確かに容疑者の犯行容疑や逃亡は許されるものではないけれど、何か釈然としない。しかも、私が観たNHKだけではなく、他局も同様なことを行っていたらしい。何でこんなことにお金をかけるのか?何も地検の前で待ち構えているだけで良いではないか?

 ここからは私の妄想だが、検察や警察が自分達への批判を軽減するためだったような気がしてならない。捜査員が容疑者を検挙した場所から移動している映像があるということは、事前に「この辺りに容疑者がいて、これから逮捕に向かう」というリークがあったはずだ。

 それに、地検で車を降りるところの容疑者の顔までじっくりと撮らせている。普段ならたいていポンチョみたいなものを被せて、あまり顔出しはさせない。これも変だ。これでは「警察は一生懸命やってます」ということと、「逃亡した見せしめ」を行ったと思われても不思議ではない。こうしてメディアは役人の手となり足となっていく。役人とメディアの構図がみえるようで嫌な感じだ。

【追記】この事件で被害に遭われた女性の早期御快癒を心からお祈りします。

 

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