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2014年2月 7日 (金)

第38期囲碁棋聖戦第三局、素人の私が見て思うこと。

 読売新聞社主催、第38期囲碁棋聖戦第三局は140手までで、白番井山棋聖の中押し勝ちとなった。なぜか囲碁の棋聖戦はニコニコ動画では放送しないので、日本棋院ネット対局の幽玄の間で進行を確認していた。そして5時になって実家にあるテレビでNHK-BS中継を見た。

 今局の1日目。素人目に見れば、山下九段が上辺で壁のような厚みを作り、今後そこには行って来るであろう白石に対して猛攻していくのだろうと思っていた。だから、昨日の時点では黒が有利なのかなぁと感じていた。

 ところが2日目に入って、井山棋聖が右辺から少し崩し、その上、白80手目の割り込みから、怒涛の勢いで中央に雪崩込んだ。私にはこの白石が果たして生きるのか?と固唾を呑んで見ていた。そして、白122手目のハネに対して、黒123はキってきた。ここで井山棋聖は秒読みに入る。困ったのか、首をかしげながら、打とうとして一旦手を止めながらも、ノビた。溝上八段の解説通りだ。だが、これからという時、中継が終わってしまう。

 (前にも書いたけれど、囲碁の三大タイトル戦が6時までに終わることは珍しいから、勝負所でも結局、中途半端で終わってしまう。こういう難解な碁はプロ棋士の解説を聞かないと、よく分からないことが多いだけに残念だ。あと1時間くらいズラせないかと毎回思う。)

 その後はまたネットでチェックする。すると次の黒125がいけなかったのか?次に白に挿し込まれたところで、私のような素人が見ても、中央の黒石が取られそうな形になっている。結局、黒が要石を取られ、私が心配していた白が死ぬことはなくなり、これで形勢は一気に白良しの展開になった。

 あと黒が反撃できるとすれば下辺の白石を取れるかどうかだが、秒読みに入っているとはいえ、そこは第一人者の井山棋聖、あっさりとかわしてしまった。これを見て山下九段の投了となった。これで井山棋聖の3連勝、タイトル防衛まであと1勝となった。今回の棋聖戦、山下九段の鋭い攻めがあまり見られない。ひょっとしたら、井山棋聖が4連勝してしまいそうな勢いを感じる。

 カド番に追い込まれたとはいえ、次回は山下九段の出身地、北海道で開かれる。時間も2週間ある。勝負事は何が起きるか分からない。十分に気分転換して、緊迫した対局を見せて欲しい。

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