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2014年2月10日 (月)

【暴論だから突っ込まないでね】 本気で投票率を上げようとするなら?

 昨日の都知事選、かねがねブログにも書いていたけれど、脱原発派候補が一本化できない弱点に加えて、土曜日の大雪がかなり影響したのか、投票率の低さも相まって、組織票の強みを発揮した舛添氏が当選した。

 投票率約46%。過半数以上の有権者が投票に行っていない。確かに、大雪の影響はあっただろうが、如何にせん、低すぎる。私には”誰が都知事になったところで、自分の生活には影響しない”という空気があったように思う。都民は田舎に比べれば、相当恵まれているんだ。

 低投票率の問題は報道を含めて様々あるけれど、投票に行かなければ自分に不利益が及ぶと心から思わなければ、絶対に改善しない。ある意味、政治に無関心、あるいは絶望しても、自分自身は何とか生きていけるのだから当然だ。消費税が上がろうが、年金受給が下がろうが、権力側は微妙な線で納得させるのだから無理もない。それなりに生きていければ良い、という人が多いということだ。

 それでも、こんな低投票率ではいけない。せめて70%以上欲しいというのなら、選挙の在り方自体を変えないと駄目なのではないか?そうするための方法は大きく分けて2つある。一つめは報道の問題だ。とにかく選挙公示が決まった後での世論調査報道は止めること、出口調査結果は投票日翌日以降にすることだ。

 もう今では、投票する前から結果が分かっているような状況になっている。これでは投票する側としても馬鹿馬鹿しい。これが投票意欲提言の一つになっていることは間違いない。自分の意志がどう反映されるのか?ワクワク、ドキドキ感がなければ”たかだか自分の一票なんでどうでも良い”と思う人達がいても不思議ではない。

 二つ目は、これが暴論になるのだけれど、投票しない人には何らかのペナルティを与えるべきだ。選挙には多額の税金が使われる。投票しないということは、基本的には誰が当選しても御上に従いますという意志を示したのであるから、どんどん税金を取ってあげればいい。

 もちろん、病気や高齢、海外赴任で投票期間内に投票できない方もいるだろう。そういう方々には特例を認める。例えば、選挙投票権を往復はがきにでもして、投票不可能な方は、それに理由(選択肢をチェックする)を書いて返信する。理由が単なる私的理由の方は、”もう一生選挙権はいりません”と書いて返信する。それ以外で、投票しない人は選挙費用を応分に負担してもらえば良い。選挙費用が10億円掛かったら、投票しない人の総数で割って負担してもらう。国民総背番号制も法案化されてしまったので、個人を特定するのは簡単でしょう。

 こうすれば、絶対に投票率は上がると思うが、強制されなければ出来ないなんて、何とも馬鹿げた話だ。かつて評論家の大宅壮一氏が「一億総白痴化」なんて語ったそうだが、今まさにその状況にあると言っても過言ではないだろう。

 

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