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2014年3月

2014年3月31日 (月)

消費増税前夜に思うこと。

 夕方、ガソリンスタンドは長蛇の列だった、増税前にガソリンを入れておこうということなのだろう。ささやかな抵抗とでも言おうか。それともメディアの増税前の駆け込み需要報道に感化されたのかどうかは分からない。なんか踊らされ過ぎているようで辟易とする。

 今回の消費増税だって、メディアが”おかしい、おかしい”と連呼し続ければ避けられたかもしれない。ところが、おそらく財務省の尻馬に乗って、国の借金が1000兆円を超えたから危険だとか、福祉にお金が掛るとか、さんざん庶民のメンタリティを刺激したおかげで、増税やむなしの空気を作ったのではないか?

 増税分は福祉予算に充てると言いながら、もう別のことに使われるのは間違いない。お金に色はついていないのだ。復興予算だってどれだけ流用されているのか?結局、役人なんてものは、庶民からは税金を取り、大企業の法人税は優遇するという、およそ真っ当な人間とも思えないことを、自分達の利益の為に平気で行う。ところが、多くの人はそれに気づかないか、気づいても”御上に逆らえない”という精神構造になってしまっているのか?

 多くの人が選挙にも行かず、今の世の中のことは、他の人にお任せしますという状況になっているのだから仕方ない。それだけ、この国の人達は裕福な人が多いということなのだ。もちろん、選挙でこの人、この政党と思っても、平気で裏切る連中がいることも確かだけれど、せめて意思表示ぐらいすべきだろう。

 私がこんなの憂いても、相変わらず、安倍内閣の支持率は5割を超えているのだ。狂っているとしか言いようがないが、メディアが持ち上げているのだから、どうしようもない。次のターニングポイントは集団的自衛権が俎上に上がった時か?まあ、メディアがどういう対応をとるかが鍵だ。とにかく、私自身はメディアに洗脳されないように気をつけよう。

2014年3月30日 (日)

AQUOS PHONE ZETA SH-01F 増税前にスマホを買い換えた。

 メディアが煽る消費増税前セールに乗るつもりはなかったのだが、既に前のスマホが購入後2年経ち、OSも古く、通信速度や機器の様々な不具合もあって、そのうち買おうと考えていたので、一昨日、購入してしまった。

 正直、何にしようか迷ったが、ドコモにも10年以上入っているし、これまでの2機種でAndroidだったので、ドコモ、Androidの線は崩さないことを前提に考えた。となると、機種は絞られてくる。そんなに高機能のものはいらないけれど、電池は長く持った方が良い、しかも、価格が安ければ、それに越したことはない。

 結局、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fという機種にした。まだ、使い始めたばかりだが、前のスマホと違って大画面のため、老眼が入っている自分としては見やすい。また、LTEなので、ダウンロードやアップロードが速い。それに、今夜、夜桜を撮ってみたが、ブレていない。

 やはり2年前のものと比べると、その性能に格段の違いが垣間見える。少なくとも、前のスマホの不満はすべて解消されている。これだけでも嬉しい。これから徐々に、いろいろな機能にトライしてみよう。

2014年3月28日 (金)

渡辺善美氏は自ら証人喚問を要請すべき!

 みんなの党の渡辺善美代表が2012年の衆院選に際して、化粧品大手DHC会長の吉田氏から合計8億円のお金を借りていたが、政治資金報告書には記載されていなかったことが明らかになった。渡辺氏は8億円を借りた事実は認めたが、全く個人的なものであって、政治資金とは関係ないと語った。記者団の「どんなものに使ったのですか?」というツッコミに対しても、「例えば、熊手」と回答している。馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。

 吉田氏は渡辺氏から選挙に必要だから融資してくれと頼まれたメールの存在を明らかにしている。これをどう申し開きするのか?清廉潔白な渡辺氏に答えてもらいたい。

 彼は陸山会事件で小沢氏が無罪判決を受けた際でも証人喚問を要求した。陸山会事件は水谷建設からの5千万授受が立証されず、金額を記載したのが1年ズレただけで、小沢氏の秘書が有罪とされてしまった事件だ。最低でも、政治資金報告書にはちゃんと小沢氏からの借り入れと記載されていたのだ。それを思えば、借り入れておいて記載指定なのだから、悪質性があるのは渡辺氏の方ではないか?

 今日、奇しくも猪瀬元東京都知事が徳洲会からの借り入れの件で、東京地検特捜部から政治資金規正法違反で”略式起訴”された。この件についても、彼は鬼の首取ったように断罪している。結局は同じ穴のムジナではないか?

 他人を居丈高に批判するのは結構だけれど、全てがブーメランのごとく自らに返ってきた。あれだけ大上段に語ったのだから、自ら証人喚問請求をして、国会の場で、清廉潔白なことを証明するのが筋だろう。それが出来ないのなら、世間の人からの信用失墜は免れない。みんなの党も終わりだ。

 ただ、小沢氏の時とは違って、大手メディアはスクラムを組んでまで追及していない。渡辺氏が安倍首相と個人的に飯を食うほど仲が良いからか?私的には、ちゃんと証明しない限りは認めない。今後の推移を見守ろう。

2014年3月27日 (木)

袴田事件の再審請求が認められたことについて、思うこと。

 今日、静岡地裁で画期的な判断が下った。48年前、私がまだ3歳の時に起こった通称・袴田事件で死刑判決が確定した袴田死刑囚の再審請求を認めたばかりでなく、死刑の執行を取り消すと同時に、釈放を認めた。その上、検察側の出した証拠がねつ造の疑いがあるとまで述べたのだ。

 袴田死刑囚は夕方には東京拘置所から無事釈放されたけれど、静岡地裁の決定に対して、検察側は最後の最後まで抵抗した。もはや人間の理性があるとは思えない。この事件をいろいろ調べてみると、取り調べはまさに拷問と言えるものであり、これなら誰でも自供してしまうという酷さだ。これが本当なら、国連が指摘する中世の司法だ。

 こうしたことに、この国の警察・司法は変わろうという気がないのか?今回だって、DNA鑑定という技術が確立されたから、裁判所が重い腰を上げたわけで、なんやかんや言ったって、被告側が無実を証明しなければならないという、魔女裁判を平気で続けているのだ。

 裁判官は知ってか知らずか、これまで検面調書は絶対正義としてきたが、昨今の冤罪事件をみれば、この欺瞞性に気づくはずだろう。それに、検察側は押収した証拠をすべて開示するわけではない。自分達の論理に都合の良い証拠だけ提出する。裁判官はそれに基づき判断するのだから、99%が有罪になって当然なのだ。

 こうした不幸な出来事を出来るだけ無くすには、取り調べの可視化と証拠の全面開示しかない。だいだい無罪かもしれない人の自由を48年も奪ってきたことに、反省する気はないのか?どっちが真っ当な人間なのか。

 今回、めでたく釈放された袴田さんだが、あいにく認知症の症状が出ているらしく、釈放された意味が分かっているのかどうか判断できないという。死刑が確定してから30年以上も経てば、精神に異常をきたしても仕方のないことだ。こうした言い方は大変失礼に当たるが、真っ当な精神力では、死刑の恐怖に打ち勝てなかったのかもしれない。私だったら、とっくに精神崩壊だ。

 検察とお仲間の大手メディアは警察や検察の酷さをこれっぽっちも報道していないが、いい加減、目を覚ませよ。お前らは権力の監視機関なんだ。どうして、こんなことになったのか、その異常性も徹底的に追及すべきではないのか?裁判所、警察、検察、そして、メディアに猛省を望む。

2014年3月26日 (水)

台湾で起きていることをテレビで詳細に伝えないのは何故だろう?

 今、台湾では歴史に残るかもしれない事態が起こっている。ネット上では大騒ぎになっているが、テレビではその本質があまり報道されていないようだ。昨日、実家でテレビを観たところ、NHKでは一応、学生が行政院等を占拠したようなことは報道していたが、なぜ、彼らがそのようなことを行っているかということの本質までは伝えなかった。それは、台湾の馬総統が中国と不平等な貿易条約に調印してしまったからだ。

 この台湾と中国のサービス分野での貿易条約は秘密交渉であって、馬総統と関連する役人にしか、その内容は知らされなかった。決まってみたら、もうそれはそれは台湾にとっては、まるで中国の植民地とされてしまうような内容だったから、学生を中心とした方々が怒ったのである。個人的には学生側を支持したい。

 日本のテレビ局が大々的に何故伝えないか。ここからは私の妄想だけれど、おそらくTPP交渉に影響を及ぼしかねないと、政府が圧力をかけているか、あるいは自主規制をかけているのだろう。

 今、行われているTPP交渉も基本的には秘密交渉であるけれど、適宜、観測気球を飛ばすかのごとく、交渉内容が漏れてきている。国益を重視するらしい自民党政権は当然受け入れられない。だけど、何とかの一つ覚えのごとく、A首相は交渉を加速するなどとのたまわっている。しかし、中台の貿易条約の状況がTPP交渉とにていると市井の人に分かってしまえば、反感を買いかねない。そんな思惑だろう。

 とにかく、TPPなんてものはアメリカの投資家(=勝ち組)の連中と、参加各国で既得権益のある連中が、自分達の都合の良いルールを作ろうというのが目的であって、市井の人間には迷惑千万な交渉なのだ。そうでなかったら、秘密交渉などではなく、堂々とオープンの場で話し合えば良いではないか?それが出来ていない段階でメディアは”おかしい”と連呼し続けなければならないのに、そう言っているのはマイナーメディアばかり。

 市井の人が気付いた時にはもう遅い。この国の人達には台湾人の気概もないだろう。自分さえ良ければいいのだから。

2014年3月25日 (火)

「福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で」(毎日新聞)の記事を読んで思うこと

 この国の役人というのは国民の税金で生活していながら、その国民を愚弄する行為を平気でする。今日、毎日新聞が取り上げた記事も”やっぱりな”という感想でしかない。「福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で」http://bit.ly/1eHbKQ7

 事故当初、SPEEDIの公表はしなかったし、復興予算でさえ復興とはかけ離れたものに使っていた。その他、細かいところまで上げたらキリがないくらい、国民の生命と財産を守るという国の基本をないがしろにしたことを平気でやっている。心あるマスコミが徹底的に追求すれば、もっと酷い事案が出てくるかもしれないし、大手メディアでしか情報を得ないB層の方々にも伝わるだろう。もっとも、もう関心すら持たないかもしれないけれど。

 とにかく自分達の都合の良いように物事を運ぶことしか考えていないのは明らかであり、住民を帰還させることが第一であって、それ以外のことはどうでも良い。記事に書かれているとおり、住民をこれ以上、不安にさせてはいけないから、平気で改ざんまがいのことをやる。たとえ住民に健康被害が出ても、それは放射能の影響ではないと公言すればいいだけの話だ。

 SPEEDI、復興予算流用についても大手メディアはスクラムを組んでまで突っ込まなかった。何といったって、貴重な情報源である記者クラブの暗黙の圧力に勝てるわけがない。それに、安倍首相とは頻繁に食事会なるものを開き、良いように利用されているのだから始末に負えない。政権にとって悪い情報は小出しに、大きな問題が出そうなときは、他の事件報道にすり替える。

 今回、毎日新聞は頑張ったけれど、他のメディアは東京新聞や地方紙を除いて、安倍政権の忠実な僕(しもべ)なのだ。暗黒時代が続く。未来の方々に言っておこう、もし、この先、この国で大惨事が起こったならば、報道機関の責任も大きいと。そして、彼らはこうした事態に陥った後でも、自分達の利益のためには、国民を政府の思惑通り誘導するのだと。歴史は繰り返される。

2014年3月24日 (月)

鶴竜の横綱昇進について思うこと。

 昨日の大相撲春場所千秋楽で優勝を決めた鶴竜が横綱昇進を決めた。プレッシャーのかかった場所で、しかも、序盤に1敗しながらも、大関、横綱相手に勝ったのだから素晴らしい相撲内容だったと思う。これで3人のモンゴル人横綱が誕生する。私は人種差別主義者ではないけれど、日本の国技とされる相撲でここ何年か優勝力士が誕生しないことや、横綱が誕生しないことに一抹の寂しさを感じてしまう。

 今回、鶴竜は初優勝なのだ。確かに、先場所は準優勝?だったけれど、今までの横綱昇進基準と言えば、二場所連続優勝だったはずだ。そのハードルを下げたのは、日本人横綱を誕生させたいと願う相撲協会及び横綱審議委員が、稀勢の里を昇進させるためだったのは言うまでもない。結局、その目論見は失敗し、新たにモンゴル人横綱誕生に至ったのである。

 もはや、相撲が日本の国技といえども、世界各国から力士は誕生している。彼らは言葉も風習の違いも乗り越えて、一旗揚げようと努力していると思うのだ。日本人力士がなかなか優勝できないのも、そのメンタリティが負けているのではないか。横綱に一番近い力士である大関、稀勢の里は9勝6敗、琴奨菊は8勝7敗と勝ち越すのがやっとのありさまだ。もちろん両力士とも怪我が完治しないのに、これだけの成績をあげたのは立派だけれど、不甲斐なさも否めない。

 このままのペースで行くと、おそらく相撲人気はさらに下がってしまうだろう。今場所、脚光を浴びた遠藤が日本人力士の救世主となりうるのか?それとも、今場所12勝をあげた豪栄道が力をつけていくのか?いずれにしろ、日本人力士の奮起を期待したい。

2014年3月23日 (日)

なんと空しい大阪市長選だろうか。

 「大阪都構想」に対して各党の協力が得られないとして、橋本大阪市長が一旦市長を辞任して始まった大阪市長選は、結局、橋下大阪市長の再選となった。投票率は23.59%と過去最低だが、彼はこれをもってして「民意が得られた」と明日から大手を振って姿勢を担うのだろうか?

 私には税金の無駄遣いとしか思えない。元府知事や市長の時でも、やたら税金の無駄遣いをしてきしていたのに、自分自身の意を通そうとするなら、任期はあと1年ぐらいあったはずなのに、何億円も緒金を使っても許されるのか?大阪市民が呆れるのも無理はない。私自身、日頃、選挙は大事だと常々思っているが、もし、大阪市民なら無視しただろう。それくらい、酷い。

 選挙に勝てば官軍だ。何でも出来る。今さらながら、大阪市民は彼の傲慢さに気づいたのではないだろうか?もっとも、いくらお山の大将を気取ったところで、議会がついてこなければどうしようもない。結局は、堂々巡り。そう考えれば、馬鹿馬鹿しいと言ったらありゃしない。橋下氏の人気が衰退していくのが目に見える。

 こういう政治家のやり口をみてくると、政治不信に拍車がかかっても仕方がない。それでもこの国は戦争等が現実味を持たないから、人々も安穏としていられる。しかし、安倍政権は「積極的平和主義」などという、どうにでも取れるような言葉を使って、着実に戦争が出来る体制を作りつつある。怖いったらありゃしない。

 気づいた時にはもう遅い。それだけは、分かって欲しいな。

2014年3月22日 (土)

第2回電聖戦を視聴して思うこと。

 将棋の世界では、今日もコンピュータ対プロ棋士の電王戦が開かれている。多くのスポンサーもついて大盛況だ。これはコンピュータがプロ棋士とほぼ対等か、あるいはもはや超えたかもしれないからにほかならない。

 その点、囲碁の方は囲碁電王戦として先月ニコニコ動画でも配信されたが、9路盤でもコンピュータはプロ棋士に勝てなかった。まだまだの感は否めないが、19路盤では小沢一郎代議士を破っているのだから、プロやアマチュアトップレベルにはまだ追いつくのには時間がかかるのだろうが、我々普通のアマチュアは平手で勝つことは難しくなっているのは確かだ。

 そんなおり、昨日、プロ棋士とコンピュータソフトの対局が行われたのだ。第2回電聖戦。今年は依田紀基9段と、Crazy Stone(市販版は最強の囲碁)、Zen(天頂の碁)との2局で行われた。昨年は同じソフトと石田秀芳名誉本因坊とが4子局で戦い1勝1敗だったが、レベルアップがあまりなされていないということで、今年も4子局ということになった。

 依田9段は天頂の碁とは何局も対局して研究した成果があって、Zenの方には勝てたが、Crazy Stoneの方には2目半負けだった。対局後の感想を聞いていると、この2つのソフトはそれぞれ持ち味が違うらしい。解説は小林覚9段と下坂美織2段だったが、コンピュータソフトの打つ手に何度も感心していた。と同時に、ソフトの限界も見切っていたようだ。何より、話が面白いので時間が経つのを忘れるほどだ。普段のプロ対局でもこういう解説なら、もっと見る人が増えるんじゃないかと思う。

 開発者の方々が、早い段階からプロ棋士と対戦させてもらうことでソフトの欠点がよく分かり、今後の研究に役立つと語ったが、少なくともプロに互先で勝てるようになるには、今主流のモンテカルロ法を超えるアルゴリズムが生み出されなければならないようだ。やはり、囲碁は神が作ったゲームなのか、なんて武宮9段の言葉がよぎる。

 私はアマ7段とも言われる、このCrazy StoneやZenより数子劣る道策Ⅱ(アマ3段レベル)というソフトを使っているが、レベル4で二子置かせて、勝てるか勝てないかの棋力だ。癖は掴んでいるものの死活レベルが未熟なため、不意を突かれて大石死してしまうパターンが多い。今もレベル3互先との対局も含め何とか24連敗でストップさせたばかりw。このレベル4で対等に戦えるようになったらネット碁や対人戦に再挑戦するつもりだ。囲碁は奥深い。

2014年3月19日 (水)

福島第一原発で汚染水処理装置の運用に暗雲が立ち込めているのに…

 『東京電力は18日、福島第1原発の多核種除去設備(ALPS)でトラブルが発生し、A~Cの3系統全てで汚染水処理を中断したと発表した。』(河北新報)。個人的にはかなり深刻な事態だと受け止めるのだが、あまり騒ぎにはなっていない。私も反省しなければいけないが、もう、あそこで再度爆発でも起こらない限り、人々の関心はどんどん薄れていくのだろう。

 しかし、相変わらず放射能はダダ漏れしているし、タンクを増設しづづけても汚染水は溜まる一方だ。3月11日報道ステーションで福島県内での小児甲状腺ガン発症について取り上げても、今日の週刊新潮の見出しでは、まるで古館氏がデマを拡散させているかのように受け止められるかのような批判記事だ。皆、無かったことにしたいのか?それとも、忘れたいのか?

 もはや、メディアの多くは安倍政権の僕(しもべ)であり、政権批判をする論客はどんどんテレビからは除外されている。NHKなどは経営委員に安倍シンパが4人も入っているから、籾井新会長が思想的に偏ったことを記者会見で述べても、何ら責任は取らされない。たまにニュースを見れば、安倍首相の映像がやたら目立つ。何度も書くけれど、こんな政府の広報機関なら見ない方がマシだ。

 結局、メディアなんて単なる一企業であって利益をどうしたら上げられるか?ということに尽きる。視聴率が取れれば、発行部数が上がれば、国民の生命や財産がとうなろうと二の次にされてしまうのだ。おそらく、こうした状況を知って嘆いている業界人も多いのだろうが、自分の生活をなげうってまでトップの意向に逆らうことは出来ないのだ。少なくとも大手メディアにいる方々は、ジャーナリストなどとは名乗らないで欲しい。良く見れば分かる。今、テレビでコメンテーターと称する連中なんて、ほとんど”安倍よいしょ”、あるいは”安倍さんの考えとしては…”なんて語っているではないか。

 ああ、こんなことを書く自分も情けないけれど、このブログが生き残って、あるいは、ちゃんと保存しておいて、あの時、末端の市井の人間でも、こうしたことを考えていた者がいたということを記しておきたい。

2014年3月18日 (火)

私の好きな曲ベスト3と好きな曲の一部分。(女性歌手編)

 50年も生きてくると、好きな曲っていうのも多々あるけれど、女性楽曲のベスト3を上げろと言われたら次の3曲になるかな。まずはブログのタイトルにもなっている渡辺美里さんの「My Revolution」、次に平松愛理さんの「素敵なルネッサンス」、福耳の「星のかけらを探しに行こう Agein」。

 「My Revolution」は幾度となく落ち込んだ時に、この曲を聞くと元気が湧いてくるからだ。「きっと本当の悲しみなんて自分一人で癒すものさ」、この歌詞は心に響く。「素敵なルネッサンス」は自分のほろ苦い青春時代を呼び覚ますような感覚を再現させてくれる。「あの日光ってた笑顔の宝石」の部分が特に良い。そして、「星のかけらを探しに行こう Agein」は私のようなおっさんにもロマンチックな気分に浸れるメロディが堪らない。

 ところで昨年、文化放送「くにまるジャパン」で面白い企画があって、「この曲のこの部分が好きだ」というリスナーが好きな曲の一部分だけをピックアップしたものだった。残念ながら、仕事中だったのでメールは送れなかったけれど、私にもある。1つは斎藤由貴「MAY」のさびの部分で「だけど、好きよ、好きよ、誰よりも好きよ!」の最後の「好きよ」のところが台詞調になるのがグッとくる。

 もう1つは、石川ひとみ「まちぶせ」のさびの部分で「好きだぁったのよあなた、胸の奥でずぅっと~」で声が擦れるところに、情感が溢れるのだ。こんなところに惹かれる自分はおかしいのかな。でも、この2か所は絶対に外せない。

 それから、ベスト3には入れなかったけれど、私がこの世を去る時に流して欲しいのは、小泉今日子「あなたに会えてよかった」かな。もちろん、負け組の自分なんて野たれ死にするのが目に見えているけれど、こうして送ってもらえたら本望だ。今日はちょっとお酒が入り過ぎたようだ(笑)

2014年3月17日 (月)

「県警、ベビーシッターの男逮捕へ 死亡男児にあざ、遺棄容疑」(東京新聞)の記事を読んで思うこと。

 今日、一番ショックを覚えた事件が「県警、ベビーシッターの男逮捕へ 死亡男児にあざ、遺棄容疑」(東京新聞)http://bit.ly/1p2Ysim だ。この事件はNHK午後6時10分からの首都圏ネットワークで知ったのだが、何ともやりきれない。

 まず、このベビーシッターの男が一番悪いということは間違いない。断罪されるべきだ。しかし、生後8か月と2歳の子供を、見ず知らずの、メールアドレスしか分からない男に預けるという母親の心境がよく分からない。もちろん、何らかの事情はあったにせよ、当初、預けたのはこの男ではなく、その男に頼まれた男なのに、おかしいと気付かなかったのか?

 そして、驚いたのはベビーシッターって、行政からの許認可も関係ないし、資格もいらないということだ。ただ寝かせていれば良いわけじゃない、8ヵ月の幼児なら、オムツ交換やミルク、その他、様々な世話が必要なのではないか。人様の幼児を預かるというのに、何の規制もないなんて無防備すぎる。お金を取って預かるのだから、せめて保育士の資格ぐらいは必要だろう。

 この男がどういう素性か分からないけれど、おそらく2歳の子供が言うことを聞かなかったから、暴力を振るった可能性が高い。そう考えると、凄く空しい。何故、母親が、もっと危険性を感じなかったのか?

 この事件を機にというのでは遅いけれど、メディアがこのベビーシッターの実態を報道して、多くの人達が役所を動かし、一定の規制をかけなければ、さらなる悲劇が起きてしまう可能性がある。大問題にしようよ。

 何の罪もない幼児が無慈悲に亡くなっていくのは耐えられない。亡くなられた2歳児のご冥福をお祈りします。

 

2014年3月16日 (日)

【勝手な憶測なので突っ込まないで下さい】マレーシア航空機の怪

 マレーシア航空370便(ボーイング777―200型機、乗員・乗客239人)が行方不明になってから、1週間以上経つが、未だにその所在は分からない。アメリカや中国、そして日本ですら捜索にあたっているが発見できない。飛行機なのだから、発信機がついている筈なのに何故発見できないのだろうか?と素人ながらに考えていた。

 昨日になってマレーシア当局がハイジャックの可能性を示唆した。外部への発信機能を意図的に止めていたらしい。そして、注目すべきは、当機がレーダーから消えた後も7時間は飛行していたということが人工衛星のデータから分かったらしい。高度も急上昇したと思ったら、急降下と実に不安定だ。いったい何が起こったんだろう?素人ながら推測してみた。ここからは妄想なので突っ込まないで欲しい。

 おそらくマレーシア航空機はハイジャックに遭ったか、あるいは操縦士自身が脅迫等を受けて飛行機の通信手段を断った。そして、それはテロ行為、いわゆる911のように、どこかの国の主要な場所に突っ込むように指示されていた。一旦は墜落と見せかけておいて、低空飛行で目的地に飛んでいた。7時間も飛んでいたのだから、人工衛星からもたらされる情報はどこかの国が察知していたに違いない。911の二の舞になってはいけない。察知した国はスクランブルをかけ撃墜した。そんな妄想が浮かぶ。

 だいたいハイジャックの可能性なんて言いだすのが遅すぎるし、仮にハイジャックなら犯行グループが何らかの声明や要求を出していなければいけない。それが伝わらないのは、犯行グループの要求を黙殺したとみるのが自然だ。そして、今日流れているニュースだと、インド洋に燃料切れで落下した場合は捜索が困難だということだ。これはどこかの国がインド洋上で撃墜してしまっても分からないということにならないか?

 私も当初は宇宙人による拉致説やタイムスリップ説も浮かんだが、それはあまりにも根拠が薄いので、今まで出てきた情報だけで妄想してみた。だけど、実際に登場されている方々の御家族の心労は想像するに余りあるから、決して、面白半分に書いているのではない。何はともあれ、早く飛行機を発見して欲しいと願うばかりだ。

2014年3月15日 (土)

「ついに薬物使用疑惑に反論した番長・清原」(ライブドアニュース)を読んで思うこと

 先週発売の週刊文春で元プロ野球選手の清原和博氏が薬物疑惑に反論したようだけれど、私は彼が糖尿病で緊急入院していたことにショックを受けた。http://bit.ly/1eDGDlc しかも、記事によれば、血糖値が900以上だという。正常な空腹時血糖値は90-110の間とされているから、およそ10倍だ。300ぐらいなら聞いたことがあるけれど、900なんていう数字は初めて聞いた。

 清原氏は2型糖尿病ということだから、先天的なものではなく、生活習慣に起因した可能性が高い。私も肥満度が高いので、生活習慣病には十分注意している。定期的に血液検査を受け、空腹時血糖はもとより、最近ではHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という値を特に気にしている。これは検査前1~2ヵ月間の血糖値推移を示す値で、この値が6.5未満なら正常と診断されるからだ。(私自身は今のところ6以下)

 記事にはこのHbA1cの値は書いてないけれど、食事直後の血糖値だって300まで行けば異常だ。私は20年ぐらい前に一次検査で引っ掛かったことがあり、二次検査で糖負荷試験をやったことがあるけれど、ぶどう糖接種後30分でも200は超えなかったような覚えがある。だから、この900という値は非常に深刻な気がしてならないのだ。

 私自身、生活習慣病で一番恐れているのは糖尿病だ。それは様々な合併症を伴うからだ。腎不全や失明の危機にさらされるし、神経がおかしくなって最悪の場合は手足切断もあり得る。その他、体全体に支障を及ぼす。まるで体が朽ち果てていくように人生を終わってしまうような気がしてしまうのだ。

 清原氏の場合、おそらく完治することはなく、食事療法や運動療法を続けながら血糖値は常時薬でコントロールしていくことになるのだろう。これが一生続くのだ。プロ野球のヒーローがまだ40代の若さで糖尿病を患うのは残念でならない。病気が進行しないことを願う。

2014年3月14日 (金)

STAP細胞騒動について思うこと。

 1月末に発表されたSTPA細胞のニュースはセンセーショナルだった。iPS細胞のようなものが、もっと簡単に作れるらしいという触れ込みだったからだ。ひょっとしたら、将来はノーベル賞?ものなのかもしれない。しかも、研究チームのリーダーは30歳の女性であったことも手伝って「リケジョの星」だとか、白衣ではなく割烹着を着ていることなど、研究内容とは次元の違う話で盛り上がっていた。

 ところが3週間ぐらい前からか、この論文に従ってトライしてもSTAP細胞が作れないことや、論文におかしい点があることなどが次々と指摘され、今日、理化学研究所が会見を開き、論文内の不備を認め、撤回の方針であることをあらためて発表した。個人的には非常に残念でならない。

 一番問題になるのは、果たしてSTAP細胞は本当に作られたかどうか?なのだろうが、それすら怪しいとなると、非常にマズイ。ねつ造だったのか?それともミスだったのか?それ如何によっては、研究チームのリーダーである小保方さんは、研究者としての地位を失うことになってしまうだろう。

 ただ、こういう論文を発表するということは、第三者からのチェックはあるだろうし、他の研究機関も追随しようとするのは当然だ。そういうことを百も承知で意図的にねつ造した論文を提出すれば、どうなるかということぐらい素人にでも想像できる。だから、意図的にねつ造したとは考えたくない。。。功名心だけで、こんなことをしてしまうのだろうか?

 本当のところは小保方さんに話してもらうしかないのだが、今日の会見には出席しなかった。理研側は集中砲火を浴びるであろう小保方さんを矢面に立たせたくはなかったと推測する。おそらく誰かが匿っているんだろう。今はそれで良いと思う。精神状態も良くないというし、誰かがそばについていないとあらぬ行動をとってしまうかもしれない。それだけは避けて欲しい。

 過剰に期待を持たされた後に、急に奈落に落とされた気分だから非難したくなるのも分かるが、彼女を吊し上げても仕方がない。もう少し時間が経って、冷静に判断が出来るようになったら、ことの真意を語れば良いのではないか?早く、この騒動に決着がつくことを望みたい。

 

 

2014年3月13日 (木)

第38期棋聖戦第6局。井山棋聖が防衛したことについて思うこと。

 第38期棋聖戦第6局。午後7時51分で山下挑戦者が投了し、井山棋聖の防衛が決まった。素晴らしい。

 今局は仕事が早く終り、BSプレミアムで生中継を観ることが出来た。もちろん、スマホでも見れるのだが、プロの解説がなければ、その一手の価値がよく分からないから嬉しいのだ。

 番組当初、今局は大した戦いもなくヨセ勝負になるのではないかと、解説の蘇耀国八段は語っていた。しかし、井山vs山下において激しい戦いがないはずもない。BS中継が始まって間もなく、井山棋聖が捨てたと思っていた、右下の三子を動かした。個人的には、まさかこの石が生還するわけがないと思っていたのに、山下挑戦者のハネダシから様子は一変する。

 えっ!、えっ!、と思いつつ、30目ほどあった白地が、この黒石の生還によって、僅か5~6目に減ってしまう。しかも、山下挑戦者はこの時点で一手60秒の秒読みに入っている。もうかなり差は開いているのに、今回が最終局になってはいけないと思ったのか、なかなか投了しない。勝負手を放ちつつも、井山棋聖にことごとくサバかれてしまう。

 そして、最後の勝負手、右上隅の攻防も井山棋聖は間違えることなく、簡単にサバいてしまい、万事休す。山下挑戦者は投了せざる負えなくなった。少しだけでも囲碁を知っている者にとっては、スリリングで面白い戦いだった。途中、一手違えば、勝敗はどうなっていたか分からない。(その面白さが伝わらないもどかしさもある。)

 なにわともあれ、井山棋聖は6冠を死守した。7冠に辿り着くのには、残りの5冠を全て防衛することは勿論のこと、トーナメント方式で行われる十段戦の予選に勝ち上がらなければいけない。偉業を達成することの偉大さがよく分かる。出来れば、この偉業の道筋と囲碁の面白さを全くの素人にも分かるような形になることが望まれる。

 未だ、コンピュータにも負けないボードゲーム=囲碁。悠久の時代から打ち続けられる囲碁、もっと普及して欲しいと願うばかりだ。

2014年3月12日 (水)

福島第一原発1号機の爆発から3年が過ぎて思うこと。

 3年前の今日、福島第一原発の1号機が爆発した。続いて3号機も爆発、2号機は爆発すらしなかったけれど、やはり、壊滅的な状況に陥った。当時、自分はこの事故に対してどう思っていたか?残念ながら、ブログを中断していて書き留めていなかったので、詳細については定かではないが、思い返してみたい。

 確か、3月11日の時点では「原子炉は安全に停止しました。」という発表があり、個人的には「やはり、日本の技術力はこんな大地震にも、津波にも耐えるんだ」なんて思っていた。だけど、「電源喪失」、「冷却不能」等々、訳の分からないことが報道される。なぜなら、その時までは原子力発電所の仕組みなんて全く知らなかったからだ。

 そして、1号機の爆発。確か、枝野官房長官は「爆発的事象」という言葉を使った。おそらくそれが原子力村が使う最初の詭弁だったのかもしれない。あの建屋が吹っ飛んだ映像を見て私は「ああ、これで自分も被曝するし、日本も終わりになるのか」とすら思った。それから、ネットで原子力発電所のことや放射能に関することをいろいろ調べまくったのだった。

 自衛隊の飛行機が、海から水をくみ上げて原子炉にかける。2、3回行っただろうか?素人目に見ても効果があったとは思えない。その後、東京消防庁のハシゴ車が到着したり、大型のコンクリートポンプ車が放水を行うなどしていた。ようやく、これ以上酷い被害は起こらないだろうと感じたのは4月に入ってからだった。

 しかし、今となってはそれも間違いで、相変わらず1日2億4千万ベクレルもの放射能を拡散し続けている。目に見えないから、安心しているだけで、実際は福島第一原発から350㎞も離れている我が家にだって、多少なりとも放射能は降っているのだ。

 皆、もうあの悲惨な出来事は忘れて、前向きに生きたいと思うことは悪いことではない。でも、もう一度、現実を見直さなければいけない。福島県だけで13万人もの人達が避難生活を余儀なくされ、いつ戻れるのか分からないという理不尽な状況が続いているのだ。

 決して忘れることはないけれど、そういう私自身、自らが火の車状態で、福島に行くことも出来ない。それが何とも歯がゆい。人は、こうした災害を教訓にしなければならないのに、この国の為政者達の言動には怒りが治まらない。何が、安全な原発再稼働だ、だ。そんなことを言うなら、福島に遷都してから言え。そう憤るのは自分だけだろうか?

2014年3月10日 (月)

「JAPANESE ONLY」こんな横断幕を許すなら、東京五輪は返上した方が良い。

 3月8日のJリーグ浦和vs鳥栖戦で、「JAPANESE ONLY」という横断幕が張られたらしい。李選手がいたからなのか?真意は全く分からないが、これは人種差別ととられても仕方ない。しかもかなり長い時間外されることはなかったという。今年の4月から、Jリーグでも人種差別に当たるような表現をすれば厳罰化されるということなので、その前にやっておこうということなのか?

 民主党政権が衰退しつつあった2年前ぐらいから、新大久保でヘイトスピーチデモが横行した。何回か動画を見たけれど、それはそれは酷いものだった。主催しているところは分かっている。まあ、デモをする権利は自由だから、届け出さえちゃんとすればいいのだろうが、それにしても内容が酷すぎる。平気で「朝鮮人を殺せ」なんていうのも聞いた。

 私は個人的な心情を非難するつもりはない。中国や韓国が嫌いならそれでも構わない。しかし、こういう人種差別的なデモは彼らにとって格好の刺激材料になるのは明白だ。おそらく、向こうのメディアでもこのデモを取り上げて、「日本人はこういう連中だ」と喧伝していてもおかしくない。

 日本のメディアでも、中国や韓国で日章旗が焼かれたり、激しい反日デモの様子は、これまで何度となく報道されてきた。当然、不快感を覚えるし憤りを覚える。でも、それはほんの一部の過激な連中の仕業であって、中国や韓国の国民総意ではないだろう。別に仲良くしなくたっていいけれど喧嘩はいけない。

 何が悲しくて隣国と喧嘩しなければいけないのか?もはや経済的には中国や韓国との断絶はあり得なくなっている。ところが、安倍政権は表向きは良いことを言っておいて、裏では彼らに攻撃されるようなネタをせっせと提供している。中国や韓国との貿易がおかしくなったら、国は補償してくれるのか?

 ただ、悲しいことに安倍政権の僕(しもべ)である大手メディアは、このことについてあまり触れない。6年後に五輪を開催するような国が、こうした人種差別を排除しなければ、世界的に信用を失うのは明白だ。さっそく、中東のアルジャジーラでも報道されたようだ。

 個人的には日本人として、こうした人種差別主義者が台頭するのは恥ずかしいし、悲しい。国が率先して、こうした人種差別的な行動に対して、自省を促す行動に出るべきではないだろうか?出来ないのなら、五輪開催は返上すべきだ。

2014年3月 9日 (日)

【サッカー】J3が始まって思うこと。

 今日からJリーグにもう一つのカテゴリーであるJ3が開幕した。当初の参戦は12チームのようだ。この下にNFLがあるという訳か。J1が18、J2が22、J3が12、その他にNFL等も加えたら、いったいこの狭い何チーム出来ているのだろう。

 でも、私自身はこの傾向は良いことだと思っている。本場のイタリアやドイツ、ブラジルなんてもっとあるらしいし、とにかく底辺が広がらなければ国全体のレベルが高くならない。

 懸念するのは、やはり資金源の問題だ。日本のチームは基本的に企業がスポンサードして成り立っている。しかし、ヨーロッパや南米のチームは、もちろん、企業スポンサーもあるけれど、下支えしているのは一般会員のようだ。こうした仕組みがJリーグにもっと波及しなければならない。

 オラが町から日本代表選手が出る。なんてことが夢ではなくなるようになって欲しい。

2014年3月 8日 (土)

【「全事件可視化が原則」 取り調べ意見書 村木次官ら懸念】(東京新聞)の記事を読んで思うこと

 ここ数日、ブログの表示がずれてしまっている。おかしい。プロバイダーが原因なので仕方がないのだが、読みにくいことといったらありゃしない。早く何とかしてくれ!

 話は変わって、昨日、IWJで行われたPC遠隔事件の片山容疑者及びその弁護人の4時間にも及ぶインタビューを見た。未だに彼が犯行を行ったのかどうかは疑問だが、彼の語った警察が自宅に来るところから取り調べの様子を聞いていると、薄ら寒くなった。今回の事件は、インターネットを使う人なら誰にでも容疑がかかるからだ。

 拷問のような酷い取り調べはなかったようだが、やはり、検察が作る調書は自分の語った通りのことが書かれない場合もあるし、拡大解釈されてしまう可能性もある。特に彼がC#という言語でプログラムを書けないのに、テスト工程で試したことがあると言っただけで、使用できるようになっていたのには弁護士すら驚いたという。

 そこで読んだのが【「全事件可視化が原則」 取り調べ意見書 村木次官ら懸念】(東京新聞)http://bit.ly/1dBQ1J4.。

 

 とにかく日本の司法は国連からも指摘されているように、自白に頼りすぎている。そこで行われるのは長期間勾留して外界から遮断し、容疑者を追い詰めていく手法だ。それに陸山会事件をみても分かるように、事件とはほとんど無関係な方にも長時間の尋問を行うことで容疑者に圧力をかける。裁判所は検察の言いなり、人権も何もあったものじゃない。

 

 国連が日本の司法は中世のようだと言われるのがよく分かる。しかも、権力を監視して、こうした手法を批判しなければならない立場の大手メディアは司法記者クラブというものによって、権力側と癒着し広報機関化してしまっているのだから絶望的だ。

 

 今回の片山氏保釈のニュースだって、他の事件によって大々的には報じられなかったし、ラジオのニュースでは聞きようによっては彼がまだ誠実に語っていないような印象を与える表現を使った。メディアがそんなだから、「無罪と無実は違う」なんて平然と掲示板に書き込む連中がいるのだ。彼が犯人なら、ちゃんと証拠を積み上げて立証すればいいだけの話であって、それが出来なければ”無実”なんだよ。

 

 検察に都合の良い調書が作成され、容疑者に不利な証拠ばかり並べられたら、裁判官が検察側につくのは容易だ。もちろん判検交流などというのは論外だ。世界中から中世の司法と馬鹿にされても仕方ないのだ。

 

 今の時代、全事件可視化なんて当たり前じゃないか。金がかかるなら別に検察側が録画機器等を用意しなくたっていい。ボイスレコーダーだけでも十分じゃないか?冤罪を生み出さないためにも、容疑者が求めるなら最低限、全面可視化を行うしかない。

 

 

 

 

2014年3月 7日 (金)

佐村河内狂騒報道について思うこと。

 今日はベートーベンの再来かと言われた佐村河内氏が、実はゴーストライターに作曲させたことが発覚してから、初めて記者会見を行うということで、NHKを始め、民放各社が大々的に報じていたようだ。ちなみに私はテレビがないので観ていないが、新聞のラテ欄やツイッターのTLを読めば、その熱狂具合がよく分かる。

 確かに佐村河内氏の作品だと思って、CD等を購入した人にとっては裏切り行為であることは間違いないし、ひょっとしたら詐欺にあたるのかもしれない。でも、それ以外の人で、この騒動に関心があるという方はどれくらいいるんだろう。ワイドショーなら良いかもしれないが、ニュースとして取り扱うのは過剰報道としか思えない。

 今に始まったことではないけれど、何か事があると、一斉に横並びで報道するのには疑問を感じる。しかも、今回は重大な事件でもない。佐村河内という苗字が珍しいからか?ろうあ者の侮辱に繋がるからなのか?何でこんなに大騒ぎするのか訳が分からない。

 最近はこういう騒ぎの陰で、本当は重要なニュースが隠れているのではないかと変に勘ぐってしまう。私のメディア不信は深まるばかり。。

2014年3月 6日 (木)

中途覚醒?この睡眠障害を何とか改善できないか?

 今に始まったことではないけれど、このところ夜中に目覚めてしまい、その後眠れなくなることが多くなってきた。具体的には週に3日は3時半起きなので、悪くても10時までには眠るようにしているのだが、1時前や2時前に目覚めてしまい、その後、眠れないのだ。この睡眠不足が、昨年来、「体の疲れが取れない」という原因だろう。

 かつて精神疾患を患った時には入眠時から、ほとんど眠れたかどうか分からないという辛い不眠症状だったが、今は、寝付きは悪くない。ただ、アルコール摂取しているせいかもしれないし、歳のせいかも分からないが、夜中にトイレに行った後に眠れないことが多いのだ。

 1時前に目覚めて時計を見るが、まだ2時間半も眠れるという気にはなるのだが、眠りに付けない。ネットでいろいろ調べてみると、やはりアルコール摂取に起因するのではないかということに気付く。でも、30代前半までのように浴びるようには飲んでいないし、緊張状態からの緩和と寝付きを良くするためと思って飲んでいるのだから、この習慣を断つのは難しい。

 この文章を書きながら振り返ってみれば、ジョギングをしなくなってから、こういう症状が頻繁に起きているような気がする。身体のバランスが狂っているのは間違いない。睡眠が十分でないから疲労感が取れない。もう仕事中も睡魔との闘いと長時間労働でのストレスから逃れたい。

 トラックを運転していて居眠り運転してしまったら大変だ。この状態があと1ヵ月も続くようだったら、また心療内科を受診するしかない。なかなか安堵の日々は送れないものだ。

2014年3月 5日 (水)

【PC遠隔操作事件】片山被告の保釈記者会見を見て思うこと

 NHKなど大手メディアは先日柏市で起こった通り魔殺人事件の容疑者が取り調べを受けているニュースで持ちきりだ。しかもまだ逮捕状も出ていないのに家宅捜索の模様を報道している。人権無視も甚だしい。

 そんな中、昨年メディアを騒がせたPC遠隔操作事件の片山容疑者がようやく保釈された。保証金は何と1000万円。このこと自体狂っているが、司法記者クラブに属しているメディアは、検察や司法権力に逆らえず、表立って批判していない。おそらく、明日は柏市の事件がメインで、片山被告保釈なんてベタ記事扱いだろう。

 記者会見は司法記者クラブで行われたから生中継は駄目なようだ。私はIWJの録画配信を視聴した。初めて見る片山被告の動いている映像及びその声。案外、しっかりした口調で淡々と語っている。しかも、記者の質問に対して、矛盾と思われる感じがしない。今までメディアによって盛んに作られてきたイメージとは全く違う。検察が執拗に勾留しつづけたのは、彼自身がメディアの前でしゃべられることを恐れているのではないかと思えるくらいだ。

 そもそも裁判が始まり、公判前手続きによって証拠も提示されたのに、尚且つ、殺人や強盗傷害という罪状でもないのに、保釈申請が認められない時点で異常な対応だ。今回も、高裁は認めたのに、検察は特別抗告なんていう方法でさらに勾留を続けようとした。片山氏を犯人と正々堂々と証明できるなら、こんな姑息な方法を採っただろうか?甚だ疑問である。

 素人の私には、彼が検察に弁護士に入れ知恵されたとはいえ、取り調べの可視化を要求するなど、真っ向から盾突いたため、見せしめにされたのではないかと思えるくらいだ。この代用監獄とも呼べるシステムを、大手メディアが追及しないなら、やはり、権力の広報機関ということを証明してしまったようなものだ。

 結局、メディアの論理は、取材対象となるべく役所には盾突かず、尚且つ、視聴率や購読者が伸びれば良いと言うだけの話ではないか。もし、片山被告が無罪を勝ち取ったら、彼らに対して損害賠償請求をすべきである。もっとも、今回の裁判所の対応をみても、片山氏がどうしても犯人でなくてはいけないような思惑がみえるから、国連から中世の司法と言われるように証拠不十分でも有罪になる可能性はあると思う。

 この事件については、私は彼が犯人であってもなくても構わない、とにかく、この捜査手法、報道の在り方がおかしいとブログに書いてきた。私がこの事件にこだわるのは、私自身、毎日ネットを利用している以上、こうした事件が自分の身に降りかかってくることもあり得るという恐怖を覚えるからだ。

 明日からどういう報道のされ方をされるか分からない。果たして、検察批判が出るだろうか?検察側だけでなく、容疑者の声をちゃんと伝えることを望みたい。

2014年3月 4日 (火)

他人事とは思えない。また起こった夜行バスの死亡事故。

 富山県の北陸自動車道の小矢部川サービスエリア(SA)で起きた宮城交通の夜行バス衝突事故、私には他人事とは思えない。私自身、情けないことに本業では喰えないからトラック運転のアルバイトで生計を賄っている。一応、週休2日にはなっているものの、何かトラブルが起これば呼び出されてしまう。立場上、なかなか断れない。

 しかも、睡眠障害の気があって中途覚醒はしばしば起こる。昨日、今日は3時間程度しか眠れていない。何とか乗り切ったものの、運転中に何度も睡魔は襲ってくる。時間が決められているから、安易には休めない。仕方なく、こんなに寒くても窓を全開にして冷風を浴びたり、フェースペーパーで顔を拭いたり、そのアルコール臭を嗅いで眠気に耐えている。

 私は乗客を乗せている訳ではないし、交通量が少ないところを走っているから、スピードさえ落としていれば自爆するか、あるいは他の車と衝突しても、余程のことがない限り他人を巻き込む死亡事故にはならない可能性が高い。それでも、細心の注意だけは払っている。底辺層はそんなもんだ。

 今回、サービスエリア内で事故を起こしてしまった運転手さん、今日の新聞記事をみると、11日間連続勤務だったというし、睡眠時無呼吸症候群の疑いもあったということだ。少なくとも、バス会社が管理しなければいけないと思いつつも、運転手自身は、この不況下、運転不適切のレッテルを貼られ路頭に迷うのが怖くて、自身の身体の状況を適切に報告できなかったのではないか。な~んて、想像してしまう。

 バス会社の財務状況は知る由もないけれど、そんなに潤っている訳がない。こうした運転手を使わざるを得ないのは、余裕がない証拠ではないか。なにせ新自由主義を標榜するあの経済学者が徹底的に規制緩和をして、過度な競争社会を作り出してしまったのだから、あながちバス会社を責めることもできない。

 私自身はこの事故以外にも、至るところで新自由主義の弊害が起こっているのではないかと危惧している。多くの日本人がこの風潮を変える気がないのか?”今が良ければそれでいい”結局、そういうことかと思い浮かべると、残念でやりきれない。

 亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、お怪我された方々の早期快復をお祈りします。

2014年3月 2日 (日)

「原発の再稼働容認は2割 30キロ圏156自治体」(東京新聞)の記事を読んで思うこと

 「原発の再稼働容認は2割 30キロ圏156自治体」(東京新聞)http://bitly.com/1pIfsO9

 この記事を読んで、「まだ地方自治体では良心があるんだな」と少しホッとした。まあ、このところ安倍政権及びそれに加担するメディアの「原発再稼働ありき」サブリミナル効果は酷い。例えば、貿易収支の大幅な赤字は原発停止による輸入原油増であり、この傾向が続けば大変なことになるなんていうことを今日も聴いた。

 原子力村の住人達は、こうしてメディアを金で操って庶民に対して巧妙に「原発が再稼働しないと、バンバン電気料金が増えていきますよ、貿易収支の悪化で国債が暴落し、さらなる増税が必要ですよ」と喧伝する。自分達さえ良ければそれで良いという恐ろしい人種なのだ。

 でも良く考えてみれば、3年前に起こった原発事故で未だに10万人以上の人達が帰れない。いや、これから何年帰れるか分からない。賠償だって打ち切られるかもしれない。それなのに、除染は進んでいますとか、高速道路が開通しましたとか、放射線量が未だ高いのに、まるで帰らないのが悪いという空気を作り出そうとしている。

 こういう状況を知れば、原発を抱える他の自治体だって馬鹿ではないのだから、慎重にならざるを得ない。原発の安全性なんて誰も保障してくれないのだ。再稼働容認の自治体だって、補助金欲しさが目当てで、住民感情はどうなのか分からない。まずは福島第一原発の事故収束が第一であって、それなくして再稼働なんてあり得ない。

 それでも悲しいかな、メディアによるサブリミナル効果はジワジワとB層に届いている。自分では何も考えないから鵜呑みにする。自分の生活が大変だと植え付けられれば、容易に政府の論理になびいてしまう。私のネガティブ思考全開だ。

 再稼働容認に慎重な自治体は、少なくとも政府や電力会社から、福島のような事故が起こった場合、どう保障されるのかという言質を取れ!福島の事故だって誰も責任を取っていない。こういうことをないがしろにしている状況では絶対にYESと言うな!個人的には断固抵抗して欲しいと願う。

注)ここに書いたサブリミナル効果という表現は本来の意味から逸脱しているが、ジワジワと人間の心に植え付けられるという意味で使用しました。

 

2014年3月 1日 (土)

ウクライナ問題について思うこと。

 ベルリンの壁が崩壊し、ソ連邦も崩壊した20数年前、米ソ冷戦構造は終わりを告げたはずだった。でも、その後の歴史をみると、必ずしもそうなっていない。世界各地で行われている戦争や紛争も裏には米ロの影がチラつく。イスラム諸国の民主化運動も、今なお内戦が続くシリアも、少なからず米ロの影響を受けている。

 そして、今度はウクライナだ。ヤヌコビッチ大統領は追い出され、暫定政権が発足したと思ったら、南部の空港をロシア軍と思われる組織が占拠した。地上部隊も展開しているようだ。アメリカのオバマ大統領はそうした動きに憂慮し、サミットの欠席も辞さない態度を表明した。

 米ロが直接戦うことはないにしても、資金面や武力面においてはバックアップしていることだろう。まさに代理戦争が起ころうとしている。彼らにとってみれば、こうした紛争が起こることは、自国の軍需産業が潤うし、危機感を煽ることによって軍事費増大に繋がるのだ。合法的な人殺しで金を儲ける素晴らしい国々だ。

 それにあやかるかのように日本も武器輸出三原則を見直して、紛争地域にも武器提供を認めるらしい。富国強兵を目指す安倍政権のやりたい放題ではないか。もっとも彼らの富国は万民が豊かになることではなく、一部の金持ちが未来永劫裕福に暮らすためのものであることを忘れてはいけない。

 NHKを始め、電通が牛耳る民放メディアも真っ向から政府批判が出来ないし、何よりトップが接待漬けになっている。私はテレビもないし、こんな連中の報道を簡単に鵜呑みにすることはないけれど、7割もの国民がこういうメディアの情報に疑いを持たないのだから暗澹たる気分になってしまう。

 ウクライナなんて遠い国のことで、対岸の火事としか思っていないのかもしれないけれど、着実にナショナリズムが拡大してきている。日本各地にも火種は相当あるから、不測の事態が起きる前に何とかしないといけない。

 どうしたら、こんな状況を打破できるのかな?今の状況だと、東日本大震災を上回るようなカタストロフィーでも起きないと、温厚な日本人は目が覚めないのか。ますますマイナス志向に拍車がかかるのだった。

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